Category: 書評

アウトドア全般の良書をご紹介します。外で遊べない日にどうぞ。

書評『猟犬探偵』人情溢れるハードボイルド猟犬ストーリー

自身も狩猟家である稲見一良(いなみいつら)氏の作品は、やはり鉄砲や狩猟に関わるものが多く、やはり狩猟をやる読書家としては見逃せない作家なのです。 今日ご紹介するのは『猟犬探偵』。これがまたおもしろいんですよ。 『猟犬探偵』 猟犬探偵……その(続きを読む)

新連載マンガ『クマ撃ちの女』久々の王道系の狩猟ストーリー?

Twitterの狩猟クラスタ界隈ではちょこちょこ話題になっている新連載の『クマ撃ちの女』。みなさんは読みましたか? ネットで無料で読むことができるので、今のうちに要チェック! これが最近のマンガの中で王道系とでも言いますか、「ヒグマを獲る」(続きを読む)

《あなたはどのタイプが好み?》タイプ別、定番の狩猟本14

狩猟系の本って意外とたくさん出ているんですよ。わたしも見かけるたびに買っているので、家にはズラッとたくさん並んでいます。 ややマニアックな本もあれば、狩猟と本が好きなら比較的みんなが読んでいる定番の本もあります。 今日はわたしの独断と偏見で(続きを読む)

書評『猟日記』おもしろい話てんこ盛りの珠玉の狩猟エッセイ

今日ご紹介するのは藤村三至氏による『猟日記』。Twitterでご紹介いただいた本ですが、これが猟系のエッセイ本の中でもかなり上位に入る上質な1冊でした。 ちょっと古い書籍ですが、これは狩猟系の本が好きな人には強くオススメしますよ。 また、タ(続きを読む)

書評『トラッカー』本気で自然を理解しようとするとここまでいけるのか……

今日ご紹介するのはトム・ブラウン・ジュニアによる『トラッカー』です。 トラッカーとは、山の中で痕跡を辿って行く人のことを指します。たとえば鹿の足跡を見つけて、それを丁寧に追跡して、シカがいるところを突き止めるというのもトラッキングの1つ。ハ(続きを読む)

古い狩猟雑誌を買い漁るの、めちゃくちゃオススメな遊びです。

狩猟雑誌って最近ちょっと増えたとはいえ、月刊誌ではなく、年に2冊出るくらいのもので、「もっと読みたい!!」という人もいるのではないでしょうか? そんな雑誌好きの人、活字好きの人にオススメなのが『古い狩猟雑誌をオークションで買う』という遊びで(続きを読む)

書評『サバイバル登山家』

今日ご紹介するのはお馴染み服部文祥氏の『サバイバル登山』。今更感もあるかもしれないけれど、最近読んだのだから仕方がない。 私が服部文祥氏のことを知ったのはここ2年くらいのことで、必然的に最近の本から入り、だんだんと興味を惹かれて、徐々に昔の(続きを読む)

書評『ツンドラ・サバイバル』念のため持ってきた道具を後悔する心理

わたしに端的に言って、服部文祥さんのファンだ。 彼のサバイバル登山をそのまま自分もやりたいというわけではない。むしろ狩猟に関しては、地元の猟場をじっくり歩き、獲物を獲り、家に持ち帰るという、いわゆる普通の猟が好きだ。 じゃぁ、何に惹かれるか(続きを読む)

書評『独りだけのウィルダーネス』ひとりの男の物語以上の物語

今日ご紹介するのはいわゆる狩猟本ではありません。ひとりの男が、アラスカの大地で、独りッきりで生きていく話です。 言ってみればそれだけの話なんです。淡々とした毎日を日記に書いたもの。でも、彼の自然に対するフェアな愛情に心打たれます。 そして、(続きを読む)

書評『続・猟銃』まさに「撃つ瞬間の理論」という本ですね

今日ご紹介するのは『続・猟銃』という本。サブタイトルが『撃つ瞬間の理論 どうすればあなたの銃は当たるか?』となっており、このサブタイトルこそが、この書籍のことをズバリと言い当てています。 この書籍全体を通して、まさに撃つ瞬間の話です。 狙い(続きを読む)

書評『老人と狩りをしない猟犬物語』狩猟禁止論者による狩猟小説

猟期が終わったので、積ん読になっている狩猟系の本を順繰り読んでいます。 今日ご紹介するのは西村寿光氏の『老人と狩りをしない猟犬物語』。これがまた深い小説でおもしろかったんでご紹介です。 最後の作家紹介で深掘りしていきますが、その作家、元々は(続きを読む)