Category: 狩猟記

実際に猟に出たときの記録です

〈一銃一狗〉アイヌ犬のイチとヒグマがいた山を改めて歩いてみる

記事には書いていませんが、前回の猟の途中、とある林道をチラッと見ようと車を入れたところ、林道を駆けるヒグマの群れを見つけました。 子を3頭連れた、母子4頭群れでした。子を1〜2頭連れているのが一般的で、3頭以上はわりと珍しいパターンです。 (続きを読む)

〈一銃一狗〉廃林道でヒグマの足跡を追う

廃林道はこの時期の鉄板ルートになります。 なにしろ山はチシマザサで覆われています。チシマザサは人の背丈を超えるほど成長し、太く、しかも山一面に密生するため、はっきり言ってフラフラと藪漕ぎできるような状況ではありません。 となると少しは開けた(続きを読む)

【一銃一狗】シカに出会わないかわり、リラックスした山行に【アイヌ犬】

前回の出猟での最大の反省は、ちょっと歩き過ぎたこと。猟期の初めはやりがちなんですが、リラックスしているつもりが、やっぱり気が急いていて根っからの「休みベタ」が露呈するんですね。休まず延々歩いちゃいます。 1日2日なら、そうやって無理しても別(続きを読む)

単独猟日記:2021年初猟はヒグマの糞から始まった……

2021年も猟期が始まった。 今年も去年に引き続き、ヒグマを探すのが第一目標。いきなり獲れるとは思っていないが、なにはともあれ「自分で見つけたい」というのが第一歩。シカは気が向いたときに獲るとして、1日目からヒグマに焦点を絞ることにした。 (続きを読む)

単独猟日記:ヒグマのUターンに怖じ気づく

探し求めていたヒグマの痕跡をやっとみつけることができた。 だけど……。 根雪になってきた 降って積もっては溶けて、また降っては溶けて、と繰り返していた雪も、どうやら根雪になったようだ。深くはないけど、絶えず山が雪に染まる季節になった。 この(続きを読む)

単独猟日記:ヒグマ探しのための新規開拓は続く

山の中で動物を探すというのは、途方もないことなんだ、と今年になって痛感している。 シカは何度か山に行き、注意深く探していれば見つけることは難しくない。もちろん獲物として捕獲するとなると、簡単とは言えないけれど、とにかくその存在を確認すること(続きを読む)

単独猟日記:忍び猟の休憩でタープを張るという実験をしつつ、メスジカを獲る

同じ猟に行っても、その時々でテーマが違ったりする。いつも同じように取り組んでいるとマンネリ化するし、獲れるかどうかだけで一喜一憂してしまいそうな気がするから、なにか別のモチベーションなり実験なりを織り込んでみたりする。 新しい道具を試すこと(続きを読む)

シカの発情期になると、メスを見なくなるのはぼくだけでしょうか

どうもこの時期はオスジカこそ頻繁に見かけるものの、メスジカはそれほど多く見掛けない。 もちろん山を降りて牧草地や路上に出てくるメスはたくさん見るのだけど、山の中ではなかなか……。メスを見ないと言うよりも、オスが動いていて、出会いが多い分、メ(続きを読む)

もしかしたら猟場の開拓が好きなのかもしれない

新しい猟場の開拓を始めた。 まだ北海道に来て2シーズン目で、「ここがホームだ」と言える場所はない。1シーズン目に通った場所ならどうにか「なんとなく分かってる」という程度には開拓してきたが、正直その1ヶ所だけだった。慣れた場所が1ヶ所しかない(続きを読む)