オススメの狩猟本

書評『猟日記』おもしろい話てんこ盛りの珠玉の狩猟エッセイ

今日ご紹介するのは藤村三至氏による『猟日記』。Twitterでご紹介いただいた本ですが、これが猟系のエッセイ本の中でもかなり上位に入る上質な1冊でした。

ちょっと古い書籍ですが、これは狩猟系の本が好きな人には強くオススメしますよ。

また、タイトルに “日記” とあるので、著者の日常のエッセイだと思われるかもしれませんが、そういう類いのものではありません。著者の経験談や伝え聞いたことをベースにあれこれ考察する、とても知的で、ときにユーモア溢れる読み物になっています。

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書評『トラッカー』本気で自然を理解しようとするとここまでいけるのか……

今日ご紹介するのはトム・ブラウン・ジュニアによる『トラッカー』です。

トラッカーとは、山の中で痕跡を辿って行く人のことを指します。たとえば鹿の足跡を見つけて、それを丁寧に追跡して、シカがいるところを突き止めるというのもトラッキングの1つ。ハンターとしては欠かせない技術の1つですね。

この本はハウツー本ではありません。1人の天才と言っても良いくらいのトラッカーの自伝的な著書です。どのようにトラッキングを学び、それをどのように活かしているか、そういう物語になっています。

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古い狩猟雑誌を買い漁るの、めちゃくちゃオススメな遊びです。

狩猟雑誌って最近ちょっと増えたとはいえ、月刊誌ではなく、年に2冊出るくらいのもので、「もっと読みたい!!」という人もいるのではないでしょうか?

そんな雑誌好きの人、活字好きの人にオススメなのが『古い狩猟雑誌をオークションで買う』という遊びです。

 

「古い雑誌なんてつまらない?」

いやいやいや、これがおもしろいンですよ。

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書評『サバイバル登山家』

今日ご紹介するのはお馴染み服部文祥氏の『サバイバル登山』。今更感もあるかもしれないけれど、最近読んだのだから仕方がない。

私が服部文祥氏のことを知ったのはここ2年くらいのことで、必然的に最近の本から入り、だんだんと興味を惹かれて、徐々に昔の著書に手を出し始めているという感じだ。この『サバイバル登山』は2006年に出版されており、単独での書籍の出版はこれが1冊目のようだ(共著は少なくともこれ以前に2冊ある)。

“サバイバル登山” というキーワードが初めて書かれた書籍ではないだろうか? もちろん、雑誌の記事などはあったはずだが。

というわけで、サバイバル登山の原点にも触れられている『サバイバル登山』を見ていこう。

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書評『罠ガール 1』真面目な駆除マンガ

罠ガール。

「女子高生が罠で獲物を獲る狩猟マンガ」と聞いて、わたしが真っ先に連想したのは頭文字Dだった。

頭文字Dの主人公である藤原拓海は13歳のころから無免許で(本人にその気はなかったが)走り屋としての英才教育を受けていた。18歳で免許を取って、走り屋デビューすると、周りは初心者ドライバー扱いするが、実は天才的に速くて誰も勝てない。そんな藤原拓海が、より速い人とレースを繰り広げるヒーロー的物語だ。

さて、罠ガール。こちらもそういう系統のものかな、と思った。たとえば家族に天才的ハンターがいて、英才教育を受けて……という具合に。

でも違った。主人公の千代丸こと “ちーちゃん” はすっごい真面目に猟のこと、獣のこと、鳥獣被害のことを勉強している普通の女子高生だ。まぁ、それ自体が普通じゃないとも言えるけど。

そんなちーちゃんの猟日記とも言えるマンガになっている。

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書評『ツンドラ・サバイバル』念のため持ってきた道具を後悔する心理

わたしに端的に言って、服部文祥さんのファンだ。

彼のサバイバル登山をそのまま自分もやりたいというわけではない。むしろ狩猟に関しては、地元の猟場をじっくり歩き、獲物を獲り、家に持ち帰るという、いわゆる普通の猟が好きだ。

じゃぁ、何に惹かれるか?

たぶん、彼が「めちゃくちゃ考えてる」という部分だと思う。

自然について、山について、そこに生きる動物について……。生き物の生き死にについて、自分の生き死にについて……。文章を書くことについて……。

考えて考えて考えて、後悔したり、失敗したり、うまくいったりする、その姿に感銘を覚える。自分も同じレベルでやれているか自信こそないものの、いつも一生懸命考えているつもりだから。

今日ご紹介する『ツンドラ・サバイバル』もやっぱり “考える” ということをいっぱいやっている。

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書評『続・猟銃』まさに「撃つ瞬間の理論」という本ですね

今日ご紹介するのは『続・猟銃』という本。サブタイトルが『撃つ瞬間の理論 どうすればあなたの銃は当たるか?』となっており、このサブタイトルこそが、この書籍のことをズバリと言い当てています。

この書籍全体を通して、まさに撃つ瞬間の話です。

狙いを定め、引き金を引く。そのときの銃の作用、身体の作用、心の作用について語られています。

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