2018年6月1日 書評『サバイバル登山家』 今日ご紹介するのはお馴染み服部文祥氏の『サバイバル登山』。今更感もあるかもしれないけれど、最近読んだのだから仕方がない。 私が服部文祥氏のことを知ったのはここ2年くらいのことで、必然的に最近の本から入り、だんだんと興味を惹かれて、徐々に昔の(続きを読む) カテゴリー オススメの狩猟本/オススメの釣り本/書評
2017年12月5日 書評『モリさんの野遊び作法』剣鉈使いの人は読んで損なし 最近、読んだ本でおもしろかった本は『モリさんの野遊び作法』。 特に彼の剣鉈に対する思いと言いますか、剣鉈を使いこなす姿がわたしは好きですね。 カテゴリー オススメのアウトドア本/オススメのナイフ本/オススメの狩猟本/オススメの釣り本/書評
2017年6月21日 『父と息子の教科書』男なら知っておきたいことのオンパレード 久しぶりのアウトドア系書籍の紹介です。 今日ご紹介するのは齋藤令介氏の『父と息子の教科書』。父が息子に伝えなければならないアレコレをまとめてあります。 これがいろいろ的を射ており情報としてまとまっていることもさることながら、全体的にとてもロ(続きを読む) カテゴリー オススメのアウトドア本/オススメのナイフ本/オススメの狩猟本/オススメの釣り本/書評
2017年4月14日 書評『ひょいっと源流釣り』源流に釣りに行くことの意味が分かる本 今日ご紹介するのは源流釣りの本。 プロローグを読んだだけで「ああ、源流釣りをわかってるなぁ」と頷いてしまったこの本は源流釣り入門者にオススメです。 カテゴリー オススメの釣り本/書評
2017年4月4日 『野生の呼び声』開高健とCWニコルの嘆きのナチュラリスト作家対談本 今日オススメする本は1984年発行の『野性の呼び声』。 開高健とCWニコルさんの対談です。 グルメな2人が、最高に旨そうなジビエ料理に舌鼓を打ちながら、崇高な話から、下世話な話を行ったり来たりする本です。 カテゴリー オススメの狩猟本/オススメの釣り本/書評
2017年3月21日 書評『大イワナの滝壺』嫉妬と興奮の釣行記 釣りに行けない夜に最適な、昭和37〜47年の釣行記。 誰も入ったことがない源流域で、誰も釣ったことがないイワナを釣る。そんな興奮の1冊です。 カテゴリー オススメの釣り本/書評
2017年3月13日 書評『渓のおきな一代記』瀬畑雄三さんが源流へと移行していく姿 テンカラの世界では有名な瀬畑雄三さん。彼がテンカラに出会い、源流に出会い、そして自然全体に見せられていく姿が描かれた、まさに一代記です。 彼の姿から学ぶことは多いはず。 釣り好き、沢好き、源流好きにオススメしたい1冊です。 カテゴリー オススメの釣り本/書評
2017年2月14日 書評『超明快 レベルラインテンカラ』学びのプロセスが見える本 テンカラの普及に関する第一人者と言えば石垣尚男先生でしょう。テンカラ釣りのベテランであることは当然としても、初心者、中級者に教えることのうまさにおいても右に出るものはいないでしょう。 そんな彼のテンカラ本。 読まないわけにはいきませんよね。 カテゴリー オススメの釣り本/書評
2016年12月12日 書評『名人達の釣り道具』最高のアームチェアフィッシング本 この本のタイトルを見ただけで、もうそれ以上の説明なんていらないくらい「気を惹く本」ではないでしょうか? 「釣り」が好きで、「道具」が好きなタイプの人なら、この気持ちがわかるはず。 蛇足を承知で、この本の魅力をお伝えします。 カテゴリー オススメの釣り本/書評
2016年12月7日 書評 『釣魚大全』色あせない363年前の釣り本 1年ほど前に読んだ本ですが、釣り好きなら読む価値のある1冊です。 小説家である開高健が勧めていたことから、名前は知っているという人も多い『釣魚大全』。300年も前の本なのにいま読んでもおもしろい。まさに名著です。ぜひご覧あれ。 カテゴリー オススメの釣り本/書評