2020年12月25日 単独猟日記:ヒグマのUターンに怖じ気づく 探し求めていたヒグマの痕跡をやっとみつけることができた。 だけど……。 根雪になってきた 降って積もっては溶けて、また降っては溶けて、と繰り返していた雪も、どうやら根雪になったようだ。深くはないけど、絶えず山が雪に染まる季節になった。 この(続きを読む) カテゴリー 2020年度 単独猟日記/狩猟記
2020年12月23日 単独猟日記:ヒグマ探しのための新規開拓は続く 山の中で動物を探すというのは、途方もないことなんだ、と今年になって痛感している。 シカは何度か山に行き、注意深く探していれば見つけることは難しくない。もちろん獲物として捕獲するとなると、簡単とは言えないけれど、とにかくその存在を確認すること(続きを読む) カテゴリー 2020年度 単独猟日記/狩猟記
2020年12月19日 単独猟日記:忍び猟の休憩でタープを張るという実験をしつつ、メスジカを獲る 同じ猟に行っても、その時々でテーマが違ったりする。いつも同じように取り組んでいるとマンネリ化するし、獲れるかどうかだけで一喜一憂してしまいそうな気がするから、なにか別のモチベーションなり実験なりを織り込んでみたりする。 新しい道具を試すこと(続きを読む) カテゴリー 2020年度 単独猟日記/狩猟記
2020年12月11日 単独猟日記:雪は道具選びをシビアにするな〜、ということ 雪は降っては溶けてを繰り返し、山に行く日によっては真っ白い日もあれば、木と地面の色に染まる日もある。 雪は好きなんだけど、雪があるといろんな道具選びがシビアになることを久々に感じた1日だった。 カテゴリー 2020年度 単独猟日記
2020年11月20日 今季初の積雪、山の向こう側でヒグマの足跡を見る 11月初旬。やっと雪が積もった。多い所では20cmくらいの積雪になったようで、山は見渡す限り真っ白だった。 カテゴリー 2020年度 単独猟日記/狩猟記
2020年10月31日 シカの発情期になると、メスを見なくなるのはぼくだけでしょうか どうもこの時期はオスジカこそ頻繁に見かけるものの、メスジカはそれほど多く見掛けない。 もちろん山を降りて牧草地や路上に出てくるメスはたくさん見るのだけど、山の中ではなかなか……。メスを見ないと言うよりも、オスが動いていて、出会いが多い分、メ(続きを読む) カテゴリー 2020年度 単独猟日記/狩猟/狩猟記
2020年10月29日 もしかしたら猟場の開拓が好きなのかもしれない 新しい猟場の開拓を始めた。 まだ北海道に来て2シーズン目で、「ここがホームだ」と言える場所はない。1シーズン目に通った場所ならどうにか「なんとなく分かってる」という程度には開拓してきたが、正直その1ヶ所だけだった。慣れた場所が1ヶ所しかない(続きを読む) カテゴリー 2020年度 単独猟日記/狩猟
2020年10月23日 獲れるときは呆気なく 獲物が獲れない日はどうやっても獲れない。 「あのときどうすれば獲れたんだろう?」 「やっぱり未熟だから獲れないのかな?」 そんなことばかりを考えてしまうのだけど、逆に獲れるときはあまりに呆気なく、当たり前のように獲れてしまうことがある。 今(続きを読む) カテゴリー 2020年度 単独猟日記/アウトドア/狩猟記
2020年10月13日 「獲った/獲れた」とも違う感覚 狩猟で獲物を得たとき、「獲った」のか「獲れた」のか、微妙にニュアンスが変わってくる。 偶然獲れた。狙って獲った。自分なりに、どちらも経験したことがある。でも、先日獲った鹿では……うまく言えないけど「巡り合わせ」とでも言えそうな感覚を持った。(続きを読む) カテゴリー 2020年度 単独猟日記/狩猟記
2020年10月9日 ちゃんと忍び猟ができるじゃん! 広がる猟場に興奮の日々 この地域の特性か、とにかく山中に広がる笹藪が濃くて背が高い。とても長い時間歩けるものじゃないし、見通しも悪いのでそんなところを歩いていても猟にならない。 というわけで、この時期の忍び猟は諦めていたんだけど、北海道2年目の今期は、山を探索しま(続きを読む) カテゴリー 2020年度 単独猟日記
2020年10月7日 猟記:ヒグマに昂ぶり、シカには逃げられ、雨は土砂降り また猟の日に雨。雨男になってしまったのかもしれない。 それも小雨かと思いきや、雷を伴う土砂降りに……。どうなることやら。 カテゴリー 2020年度 単独猟日記/狩猟記
2020年10月3日 猟場を広げることを優先して獲物を獲らない狩猟 北海道の猟期は(地域によるが)10月1日から。うちもそう。 北海道は猟期が長いので、全体をフラットに捉えず、時期時期で取り組み方を変えていく方が一層おもしろいのかな、と思っている。 猟期の最初はまずは探索モード。良い猟場、良いルートを開拓す(続きを読む) カテゴリー 2020年度 単独猟日記