Category: オススメのナイフ本

ナイフ系の書籍をご紹介します。

書評『モリさんの野遊び作法』剣鉈使いの人は読んで損なし

最近、読んだ本でおもしろかった本は『モリさんの野遊び作法』。特に彼の剣鉈に対する思いと言いますか、剣鉈を使いこなす姿がわたしは好きですね。

ナイフマガジンを購読しているわけではないのですが、どうしても気になる特集があってこちらの2011年8月号を買ってしまいました。その特集というのが『剣鉈を使いこなす』です。気になりませんか？　わたしはなりました。

久しぶりのアウトドア系書籍の紹介です。今日ご紹介するのは齋藤令介氏の『父と息子の教科書』。父が息子に伝えなければならないアレコレをまとめてあります。これがいろいろ的を射ており情報としてまとまっていることもさることながら、全体的にとてもロ（続きを読む）

今日ご紹介するのは信太一高氏の『アウトドア・ナイフを使いこなす』という本です。なかなかアクの強い1冊で、好き嫌いが分かれそうですが、わたしは結構楽しんで読みましたのでご紹介します。

はてさて、じつは無作為にAmazonで購入した3冊のナイフ本が、ことごとく織本篤資氏の著書だったということに本を手にしてから気付いたのです。そんな3冊目の織本篤資本はこちら『ナイフの愉しみ』。ほかの2冊との比較をしつつ見ていきましょう。

ナイフのイロハを改めて学ぶために、いろいろ読んでおきたいな、と思って手にした1冊です。『ナイフ学入門』だなんて、もしかして数式や理論の応酬なのかな、と思って恐る恐る読み始めたのですが、これがなんとも読みやすく、勉強になる1冊でした。そして（続きを読む）

和式ナイフに興味を持ったらすぐに読みたい1冊です！