2020年10月23日 獲れるときは呆気なく 獲物が獲れない日はどうやっても獲れない。 「あのときどうすれば獲れたんだろう?」 「やっぱり未熟だから獲れないのかな?」 そんなことばかりを考えてしまうのだけど、逆に獲れるときはあまりに呆気なく、当たり前のように獲れてしまうことがある。 今(続きを読む) カテゴリー 2020年度 単独猟日記/アウトドア/狩猟記
2020年10月13日 「獲った/獲れた」とも違う感覚 狩猟で獲物を得たとき、「獲った」のか「獲れた」のか、微妙にニュアンスが変わってくる。 偶然獲れた。狙って獲った。自分なりに、どちらも経験したことがある。でも、先日獲った鹿では……うまく言えないけど「巡り合わせ」とでも言えそうな感覚を持った。(続きを読む) カテゴリー 2020年度 単独猟日記/狩猟記
2020年10月9日 ちゃんと忍び猟ができるじゃん! 広がる猟場に興奮の日々 この地域の特性か、とにかく山中に広がる笹藪が濃くて背が高い。とても長い時間歩けるものじゃないし、見通しも悪いのでそんなところを歩いていても猟にならない。 というわけで、この時期の忍び猟は諦めていたんだけど、北海道2年目の今期は、山を探索しま(続きを読む) カテゴリー 2020年度 単独猟日記
2020年10月7日 猟記:ヒグマに昂ぶり、シカには逃げられ、雨は土砂降り また猟の日に雨。雨男になってしまったのかもしれない。 それも小雨かと思いきや、雷を伴う土砂降りに……。どうなることやら。 カテゴリー 2020年度 単独猟日記/狩猟記
2020年10月3日 猟場を広げることを優先して獲物を獲らない狩猟 北海道の猟期は(地域によるが)10月1日から。うちもそう。 北海道は猟期が長いので、全体をフラットに捉えず、時期時期で取り組み方を変えていく方が一層おもしろいのかな、と思っている。 猟期の最初はまずは探索モード。良い猟場、良いルートを開拓す(続きを読む) カテゴリー 2020年度 単独猟日記
2020年4月26日 流し猟は車で獲物を見つけ、降りて撃つ……というほど単純じゃない まだ流し猟で獲物は獲っていません(そのお話は記事中で) それでも獲物にアプローチしている中で、いろんなおもしろさも見つけています。今日はそんなお話。 カテゴリー 流し猟日記/狩猟記
2020年4月23日 流し猟日記:やってみて気付く自然と牧草地 初めて流し猟というものに挑戦してみました。 わたしの場合、運転中は絶好の「考え事タイム」。流し猟はいかんせん運転時間が長いものでいろんなことを考えてしまいます。 カテゴリー 流し猟日記
2020年4月2日 北海道で初めての猟期を終えてみて わたしの地域の猟期は3月31日まで(エゾシカのみ)。というわけでようやく猟期が終わりました。 10月1日から開始なので、実に6ヶ月。猟期としては長いですよね。 でも、雪国特有のあれこれに翻弄されてダラダラする間もなく、ずっと興味深く猟に取り(続きを読む) カテゴリー 狩猟/狩猟記
2020年2月16日 単独猟日記:気温が上がった雪山の難しさ 猟に行く前の日、必ず翌日の天気をチェックします。この日はまさに二度見をしてしまう天気でした。 プラスの5度。 わたしの地域では「5度」と言ったら、「マイナス5度」を意味します。それくらい氷点下が当たり前。それがプラスの5度。0度でも暖かいと(続きを読む) カテゴリー 2019年度 単独猟日記
2020年1月29日 単独猟日記:雪が増えて、猟がしやすくなったと思ったら(困惑) 慣れない雪国での狩猟をがんばってます。 本当に冗談抜きで、毎回毎回状況が変わり、前回まで出来なかったことが出来たり、出来てたことが出来なくなったりして、困惑に次ぐ困惑です。もちろんそれも含めて楽しんでいるのですが、それにしても計画が立てにく(続きを読む) カテゴリー 2019年度 単独猟日記
2019年12月30日 単独猟日記:雪が深くてつぼ足がつらくなってきた 毎日のように雪が降り、山の雪が深くなってきました。 ちょっとつぼ足で歩くのが辛くなってきたようです。 カテゴリー 2019年度 単独猟日記
2019年12月24日 単独猟日記:関東ではあまりできなかった理想的な忍び猟 先日、エゾシカを獲りました。そのときの猟が自分としてはとっても理想的でおもしろい猟でした。 その一部始終をご紹介します。 【重要】捕獲した獲物の写真(白黒)があります。動物の死体・血の写真が苦手な方は閲覧をお控えください。 カテゴリー 2019年度 単独猟日記
2019年11月19日 単独猟日記:雪が降って猟欲が湧いてきた! 「いまいち猟欲が湧かない」とか言いながらも、山には通っています。最近、2度ほど少しはまとまった雪が降り、山は白いまだら模様。 雪は降っては溶け、深さは10〜20cmくらい。それでも笹藪が雪でへたって歩きやすくなってきたし、視界も開けてきたよ(続きを読む) カテゴリー 2019年度 単独猟日記
2019年10月26日 単独猟日記:シカ笛で大きなオスジカを目の前まで引き寄せる 獲物を獲らないのに、ちゃんと猟に行っているのはなぜか? 獲らないと獲らないなりに得ることがあるんですよ。もちろん獲ったら獲ったなりに得ることもあります。その「獲らないからこそ得られるもの」の1つは獲物を見る機会だと思っています。 なにしろ単(続きを読む) カテゴリー 2019年度 単独猟日記