2016年9月23日 書評 『山でクマに会う方法』 クマはクマでしかない 今日ご紹介する本は『山でクマに会う方法』。 クマには会いたくない! クマに会いたい! クマを狩りたい! すべての人にお勧めできる本です。 カテゴリー オススメの狩猟本
2016年9月21日 書評 『ぼくは猟師になった』 現代の猟師のリアルな姿 本日ご紹介するのは『ぼくは猟師になった』という千松信也氏の本です。ピンクとグレーの表紙がポップで、タイトルも堅苦しくなく、文章自体もシンプル&丁寧で取っつきやすい猟師本ですが、“リアルな猟師の姿” という意味ではかなり生々しい本なのです。 カテゴリー オススメの狩猟本
2016年9月17日 書評『相剋の森』 現代の狩猟議論を小説で語る 先日読んだ熊谷達也氏による『邂逅の森』の続編、『相剋の森』を読んでみました。『邂逅の森』とはまったく違う視点で語る猟師の物語です。 前作からの大きな違いは、『邂逅の森』が明治に生きるマタギの物語であるのに対し、『相剋の森』は現代の物語である(続きを読む) カテゴリー オススメの狩猟本
2016年9月10日 書評『邂逅の森』 明治のマタギが見えてくる小説 猟師やマタギについての本を色々読んでいますが、今回ご紹介するのは熊谷達也氏の小説です。 小説といえども、資料としてバカにできないものでして、むしろ小説だからこそ、マタギに関する情報だけではなく、風土・文化・風俗などが積み重なり、当時の情景が(続きを読む) カテゴリー オススメの狩猟本
2016年9月4日 書評『マタギ 矛盾なき労働と文化』 あぶらうんけんそわかの願い ぼくが狩猟に興味を持つきっかけとなったのが、『マタギ』という存在への興味でした。 そのマタギの実態を生々しく描いているのが、今日ご紹介する『マタギ 矛盾なき労働と文化』です。 カテゴリー オススメの狩猟本
2016年9月1日 書評『山の仕事、山の暮らし』 山の仕事の多様性に驚く 本日ご紹介するのは『山の仕事、山の暮らし』という高桑信一さんの著書です。 まさにタイトルの通り、山に生きる人間の生き様をオムニバス的に書き並べた本になっています。この本のおもしろいところはなんと言っても、山の仕事の多様性を見られることでしょ(続きを読む) カテゴリー オススメの狩猟本
2016年8月30日 書評『ラスト・マタギ』 15歳でクマを撃った男の人生 15歳で初めて熊を撃ったという志田忠儀さんの自伝的著書『ラスト・マタギ』を読んだのでご紹介します。 カテゴリー オススメの狩猟本