初めての猟銃でボルト式を検討している人に伝えたい弾代のこと

ここ最近、「1挺目にボルトアクションを買おうかと思ってますが、アドバイスありますか?」という種類の質問を何度か頂いた。訊かれるたびに自分なりに思うことを答えてきたけど、せっかくなので、記事にしてまとめてみたいと思う。

「最初はこの銃を買いなさい」と能書きを垂れるほど猟銃について詳しいわけではないんだけど、それでも自分の短い経験の中から思うこともある。

いろいろある情報の1つとして読んでほしい。

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愛用テントの紹介:『トレックライズ1』最小限にして高品質で信頼のテント

最近は久しくテント泊ってのもやっていないのだけど、今年は何回かは山で野営したいと思っている。

テントとは別にタープも持っているので、タープだけで泊まるときもあれば、テントだけで泊まる事もある。両方って事はあまりない。昔バイクで旅していたときは両方使うときもあったかな。

ともかく、今所持しているテントは今日ご紹介するアライテントの『トレックライズ1』。お気に入りなので、オススメしますよ。

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気が早い? そうでもないかも。狩猟免状と銃所持許可の更新について

狩猟免状と銃の所持許可の更新が来年に迫っている。

「迫ってる? まだ1年以上先だよ。気が早いゾ」

と言う人もいるかもしれないけれど、いろいろ調べてみると、前年度から計画した方がいいことがわかった。

初めての更新なので、更新方法について調べてみる。

※ 神奈川県を基準に調べています。必ずご自身の住む地域を管轄する関係各所にお問い合わせください。

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書評『罠ガール 1』真面目な駆除マンガ

罠ガール。

「女子高生が罠で獲物を獲る狩猟マンガ」と聞いて、わたしが真っ先に連想したのは頭文字Dだった。

頭文字Dの主人公である藤原拓海は13歳のころから無免許で(本人にその気はなかったが)走り屋としての英才教育を受けていた。18歳で免許を取って、走り屋デビューすると、周りは初心者ドライバー扱いするが、実は天才的に速くて誰も勝てない。そんな藤原拓海が、より速い人とレースを繰り広げるヒーロー的物語だ。

さて、罠ガール。こちらもそういう系統のものかな、と思った。たとえば家族に天才的ハンターがいて、英才教育を受けて……という具合に。

でも違った。主人公の千代丸こと “ちーちゃん” はすっごい真面目に猟のこと、獣のこと、鳥獣被害のことを勉強している普通の女子高生だ。まぁ、それ自体が普通じゃないとも言えるけど。

そんなちーちゃんの猟日記とも言えるマンガになっている。

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庭で収穫できるやっかいな雑草スギナがお茶になるらしいので作ってみた

スギナというやっかいな雑草がいる。

うちの庭や家庭菜園でもやたらめったら生えてきて困っていた。「根が深く伸び、地獄まで届くほどだ」というわけで地獄草との異名さえ持つ。これだけでも雑草としての生命力は伝わると思うが、ネットで調べてみると『かつて原子爆弾を落とされ、この世の地獄と化した広島で、真っ先に緑を取り戻したのがこのスギナだった(第4回 原爆投下後の広島で最初に緑を取り戻した「スギナ」)』とのことで、生命力の強さは相当なものらしい。

とまぁ、とにかく雑草として存在感たっぷりの草で、うちでも雑草抜きと言えばスギナを抜くことと言えるほど。

そのスギナがお茶になるという情報がTwitterで回ってきたので、さっそく自分で作ってみることにした。

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書評『ツンドラ・サバイバル』念のため持ってきた道具を後悔する心理

わたしに端的に言って、服部文祥さんのファンだ。

彼のサバイバル登山をそのまま自分もやりたいというわけではない。むしろ狩猟に関しては、地元の猟場をじっくり歩き、獲物を獲り、家に持ち帰るという、いわゆる普通の猟が好きだ。

じゃぁ、何に惹かれるか?

たぶん、彼が「めちゃくちゃ考えてる」という部分だと思う。

自然について、山について、そこに生きる動物について……。生き物の生き死にについて、自分の生き死にについて……。文章を書くことについて……。

考えて考えて考えて、後悔したり、失敗したり、うまくいったりする、その姿に感銘を覚える。自分も同じレベルでやれているか自信こそないものの、いつも一生懸命考えているつもりだから。

今日ご紹介する『ツンドラ・サバイバル』もやっぱり “考える” ということをいっぱいやっている。

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ヒヨコは生き方を誰から教わるのか?

べつにヒヨコに限らないんだけど、ヒヨコはあまりに弱そうで、自然の中じゃ生きていけないような、ただただかわいい存在で、どうやって “生き方” を学んでいるんだろうか、と考えてしまう。

しつけているつもりが、じつはヒヨコの習性をただ追っているだけだった、というお話。

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