初シーズンを振り返ってひとつ後悔していることがあります。
それは「猟の記録をもっととっておけば良かった」ということ。
ちょっと来期のために、どういうデータをとっておけば良かったのか、考えてみたいと思います。
初シーズンを振り返ってひとつ後悔していることがあります。
それは「猟の記録をもっととっておけば良かった」ということ。
ちょっと来期のために、どういうデータをとっておけば良かったのか、考えてみたいと思います。
猟期前まで、わたしは比較的尾根の上を歩くことが多かったです。だから猟期に入ってしばらくは、同じように『尾根を延々登っていって、別の尾根を辿って降りてくる』みたいなスタイルが基本でした。
しかし、だんだんと考えが変わり、いまは『等高線に沿って、トラバースするのが1番有効的』と考えるようになりました。
まだ初心者なので、今後もコロコロ考えが変わるかもしれませんが、あくまで「いまは」ということでご理解ください。
射撃場に行くと、利用料とは別に弾を買ったり、的紙(ターゲット)を買ったりしますよね。
あの的紙、射撃場によりますが100〜300円程度かかります。わたしは根が貧乏性なのか、いつもケチってギリギリの数を買って使ってしまいます。
それが(お金の問題だけではなく)不便に思えるようになってきたので、安くたくさん手に入れる方法を考えてみたわけです。
「ひとりでイノシシを獲るのは難しい」と言われます。
自分なりに挑戦してみて、その難しさを実感するのは確かですが、少しずつとはいえ遭遇率も増えてきました。
ここでひとつ、自分のアプローチをまとめてみたいと思います。まぁ、遭遇率が増えたといっても、1日歩いて1〜2度程度。まだ決定的な方法は見つかっていませんけどね。
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今日はちょっと簡単に説明できないテーマで書いてみたいと思います。ぜひ、みなさんの考えも教えてください。
テーマは「狩猟における善悪や理想的な狩猟について」です。
SNSなんかでいろんな人の意見を見ていると、他人の狩猟について「これは良い」「これは悪い」「理想的」「理想的じゃない」と評価することが少なくありません。ハンターも他のハンターを評価するし、ハンターでない人もハンターを評価します。わたしも例外ではありません。口にするしないは別にして、心の中では評価していることがあります。
自分でも他人の狩猟スタイルに対して「これはどうなの!?」と否定したくなるときもあります。が、ちょっと立ち止まって冷静に考えてみると、「立場が違えば、考え方も違うよな」と理解できることも。いくつか例を挙げながら考えてみたいと思います。
狩猟をやりたいと思うようになってから、時間が許す限り山に行ってシカやイノシシを探す練習をしてきました。いくら練習しても、所詮は素人。暗中模索で、何か分かったと思ったらまた分からなくなるのを繰り返しています。
とはいえ、確信はないものの自分なりに「こういう場所でシカに会うなぁ」というパターンが2ヶ所あるので、メモしておきます。
自分が狩猟をやるようになるまで、何となく単独忍び猟と言えば「道なき道を果敢に歩いて獲物を探すことだ」と思っていた節があります。
しかしやればやるほど「ちょっと違うな」と思うようになりました。
単独猟はいわゆる登山と同じで、歩き続けるときは歩き続きます(待ち伏せ猟は別ですが)。体力の消耗も激しく、忍び猟でゆっくり歩いているとはいえ、1日歩けばぐったりと疲れます。
となれば行動食は必携です。今日はこの行動食を自作してみようという試みです。うまくいくでしょうか?
やりましたよ! やりました。「初めてのシカ」を犬なし単独忍び猟で獲りましたよ。
そのシカを獲る一部始終をご紹介します!
※ 獲ったシカの写真含め、人によってはショッキングに感じる写真もあります。そういったものを見たくない方はページを閉じるようお願いします。そういった写真は面白半分にご紹介しているものではなく、誰かの役に立てば、と思って掲載しています。ご理解いただきますようお願いします。
この日、タイトルの通り「獲れるシカを逃した」わけです。このときの落胆と言ったらもう……。