2016年9月17日 書評『相剋の森』 現代の狩猟議論を小説で語る 先日読んだ熊谷達也氏による『邂逅の森』の続編、『相剋の森』を読んでみました。『邂逅の森』とはまったく違う視点で語る猟師の物語です。 前作からの大きな違いは、『邂逅の森』が明治に生きるマタギの物語であるのに対し、『相剋の森』は現代の物語である(続きを読む) カテゴリー オススメの狩猟本
2016年9月13日 狩猟免許1:医師の診断書、少し苦労しつつゲット! 猟銃所持の申請をする一方で、狩猟免許の方も手続きを進めます。 狩猟免許手続きの第1歩。それは「医師の診断書」をとることです。病院に行ってもらってくればいいわけですが、それが意外と面倒だったりします。 カテゴリー 狩猟免許/猟を始めるための手続き
2016年9月11日 キノコ探訪 『コザラミノシメジ?』 @自宅 実は昔から興味がありながらも、手を出さずにきたのが「キノコ」です。 せっかく山での活動が増えていきそうなので、キノコも少しずつ勉強してみたいと思います。そしていつかはさらっと山の中のおかずにキノコを入れたいのです。 今のキノコの知識は幼稚園(続きを読む) カテゴリー キノコ探訪
2016年9月10日 書評『邂逅の森』 明治のマタギが見えてくる小説 猟師やマタギについての本を色々読んでいますが、今回ご紹介するのは熊谷達也氏の小説です。 小説といえども、資料としてバカにできないものでして、むしろ小説だからこそ、マタギに関する情報だけではなく、風土・文化・風俗などが積み重なり、当時の情景が(続きを読む) カテゴリー オススメの狩猟本
2016年9月8日 《動画》西丹沢でテンカラ釣りしてきました 先日西丹沢にてテンカラ釣りをしてきました。初心者なので語れることは少ないのですが、釣行の様子を動画にしてきたので、時間潰しにどうぞ。 カテゴリー テンカラ釣り
2016年9月4日 書評『マタギ 矛盾なき労働と文化』 あぶらうんけんそわかの願い ぼくが狩猟に興味を持つきっかけとなったのが、『マタギ』という存在への興味でした。 そのマタギの実態を生々しく描いているのが、今日ご紹介する『マタギ 矛盾なき労働と文化』です。 カテゴリー オススメの狩猟本
2016年9月1日 書評『山の仕事、山の暮らし』 山の仕事の多様性に驚く 本日ご紹介するのは『山の仕事、山の暮らし』という高桑信一さんの著書です。 まさにタイトルの通り、山に生きる人間の生き様をオムニバス的に書き並べた本になっています。この本のおもしろいところはなんと言っても、山の仕事の多様性を見られることでしょ(続きを読む) カテゴリー オススメの狩猟本
2016年8月30日 書評『ラスト・マタギ』 15歳でクマを撃った男の人生 15歳で初めて熊を撃ったという志田忠儀さんの自伝的著書『ラスト・マタギ』を読んだのでご紹介します。 カテゴリー オススメの狩猟本
2016年8月29日 このブログについて 父がカモ撃ちをやっていました。そのおかげで小さな頃からカモを食べて育ちました。また、父が狩猟仲間からもらってくる猪やシカを食べる機会もありました。 そういった環境で育ったから狩猟をやろうと思うことも当然だったのです。 と、言いたいところです(続きを読む) カテゴリー ブログ/雑談