猟期中盤——今期導入したアイテムの振り返り
年末ですね。
今期、導入したアイテムをザッと振り返りつつ、サクッとコメントを書いてみようかなーと思います。過去記事とも被る部分もあるかと思いますので、適宜リンクを張っていきます。くわしくはそちらもご覧ください。
自分敵には当たりアイテムばかり……。
サングラス——ESSサプレッサー
参考:サングラスの迷いはESSハイデフカッパーでとりあえず解決
これはかなりいいです。
なによりも「長時間かけていてつらくない」というのがすべてですね。これは2つの意味があります。
1.サプレッサーフレーム+ストラップでガッチリフィット
まずフレームは通常イヤマフとセットで使うサプレッサーというフレームを選んでいます。これをストラップを後頭部に回して固定しています。揺れたり、ズレ落ちたりしないので、指でクイッと上げる仕草をしなくて良いのがいいですね。
2.レンズの色がちょうどいい
レンズの色が暗すぎないのが魅力です。
あまり暗いと「杉林に入ったらはずそう」とか「曇ってきたからはずそう」とか、とにかくちょっとしたことではずしたくなりますが、これはそうならない。先日しかを仕留めたときなど、解体もサングラスをかけっぱなしでした。それに気が付いたのも下山してから。
「あ、そういやサングラスかけっぱなしだ!」
ってな具合。すごくいい!
耳栓
このイヤーバンドタイプの耳栓を使っています。これはかなりいいですが、欠点もあります。
まずメリットは「装着の簡単さ」ですね。イヤーバンドが適度な締め付けなので、耳のあたりに耳栓を当ててやれば、その圧でちゃんと遮音されます。普通だったらグイッと押し込んで装着しますよね。あれをしなくてもいいんです。
そして首に掛けておけることや、「獲物の気配濃厚」となったら、耳のあたりに引っかけておけば、素早く装着できます。この点はかなりの強みですね。
一方デメリットもあります。それは弱いこと。華奢です。すでに2度も耳栓部分を破損しています。交換部品がついてくるので、いまのところその範囲内ですが……。
そしてその交換プラグはどうも売っていないようなんですよ。だから交換部品が尽きたら、またバンドごと買い足さなきゃいけない……。ちょっとね〜。
高いものでもないので、代替案が見つかるまではこれで行きます。
(電子耳栓が欲しいのよ)
Hunt&のキャップ
参考:HUNT&のキャップを最近使っているので、良し悪しを書いてみます
これね、この記事を書いたとき「耳当ては使わない」といらないものとして書いていますが、じつはこの記事を書いたあとで使う機会がありました。
それはとっても小枝が多い杉林の中。目線の高さに小枝が沢山伸びていて、そこをどうしても通らねばならず……耳に当たる枝が痛くて痛くて……
「あ! 耳当てだ!」
と耳当てを下ろしたら快適になりましたね。というわけで、Hunt&のキャップは結構必需品と言えるアイテムになりました。
ミレーのメッシュインナー
参考:これなしではいけない! ミレーのドライナミックメッシュの威力!
これはかなり最強。手に入れてからというもの、これなしで山に入ったことはありません。

雪山ってすごい寒いんだけど、歩くと雪のせいもあって、ものすごく汗をかきます。本州での山歩き以上に汗をかきます。
でも気温は氷点下。立ち止まればたちどころに冷えていきます。その汗が冷えるわけです。それを抑えるという意味ではメッシュインナーは最強ですよ。
けっしてキワモノ系のアイテムじゃないです。普通にレギュラーアイテムですね。
なんか今期は良い物ばかり
毎年「微妙な買い物」なんかをしてしまうもんですが、今年は今のところあたりばかりですね。
耳栓に関しては大満足しているわけではないですが、安いものだし、当面の目的は達成できているので、そのうち別の妙案が浮かぶまではこれでいきます。
こうやって、いろいろ試しながら自分の狩猟を改善していくのも楽しい物ですわ。
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