銃購入日記5:主要な自動銃を比べてみよう(レミントン・ベレッタ・ブローニング)

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最初の1丁として、自動銃を買うと決めたわけではありません。しかしぼんやりと悩んでいても仕方がないので「もし自動銃を買うなら」と想定して、主要な銃を比較してみることにしました。

まぁ、実際のところ、悩んでいると言うより、こうして眺めているのがおもしろいだけなんですけどね。

 

主要な銃ってどれだ!?

そもそも、数ヶ月前まで銃に関する知識はゼロでした。「銃? グロック?(エアガンでそんなのがあったなぁ)」という程度。

そこで付け焼き刃になってしまいますが、あれこれ銃に関するコラムやブログ記事なんかを読み漁りました。

その中でも気持ちいいくらい、はっきりとした書き方をしてくれているのがこちらのコラムです。

銃のイロハを掲載 銃器のコラムFAR EAST GUN SALES

まだ全部は読み切れていませんし、今の知識だと難しすぎるコラムもあります。しかし、「主要な自動銃とは!?」にばっちりと答えてくれる記事がありました。

自動式散弾銃について

この記事の冒頭にこのように書かれています。

現在世界的に売れている自動式の散弾銃は1位がレミントン、2位がベレッタ、3位がブローニングです。 (中略)これ以外にもメーカーはたくさんありますが、この3社の製品を越える作りの銃はありません。

本当にこれ以外に良い選択肢がないのか? わたしには判断はつきませんし、結局は好みで所持するものだと思うので、上記3メーカー以外の銃を所持している方は悪く思わないでください。

ともかく、実際のところ有名な3メーカーなので、この3メーカーに絞って自動銃を比較してみます。

 

『レミントン』(アメリカ)

レミントンの自動銃と言えば M1100 や M11-87 のようですね。M1100 を軽量化したのが M11-87 で、軽いだけではなく、24グラムの射撃用の装弾も、マグナム弾も撃てるように改良されています。

FAR EAST GUN SALESさんのカタログより

FAR EAST GUN SALESさんのカタログより

 

M11-87と言っても、その中にいろんなモデルがあるんですね。上に挙げたのは交換チョーク式の銃身をもつ『スポーツマン シンセティック』とサボット弾専用の『スポーツマン シンセティック ディア』という2モデル。

ほかにも木製のモデルもあります。

さすが人気の銃と言うだけあって、日本語でも情報が多い気がします。

で、この銃の特徴ですが、これもやはりFAR EAST GUN SALESさんのサイトが参考になりました。

ベレッタなどが機関部を軽合金にして、さかんに軽さを売りにしているのですが、未だにレミントンだけはかたくなに機関部は”スチール”を売りにしています。(中略)機関部がスチールなのでレミントンは重たいと言われるのです。
レミントン 11-87 プレミア

「丈夫だけど、重い」というのがこの銃の特徴と言っていいのでしょうかね。スチールにすることで強度をだしていますが、その分、ほかのメーカーが強度的に弱いかというと、そう断言するのもフェアではないようで――

(ベレッタなど)軽合金の物でも機関部に割れが入ったなんてトラブルは皆無ですからね。

なんとなく、アメ車に感じる豪快さをレミントンの銃からも感じる気がします。

スチール独特の質感も格好良く、しかも値段も安い。新品で15万前後というのは魅力的ですね。

 

『ベレッタ』(イタリア)

内心「わたしが自動銃を買うならこれが候補だなぁ」と思っているのがベレッタです。

a400-2016-10-27-11-42.jpg

FAR EAST GUN SALESさんのカタログより

 

A400が新モデルだからか、ネットでの情報は391が多い印象ですが、公式サイトを見ると391は「旧モデルであり、製造していない」と記載されています。恐らくベレッタの自動銃と言えば、このA400というシリーズを指すのでしょう。

で、ベレッタの銃のいいところ、と言うと、またFAR EAST GUN SALESを見てみます。

ベレッタが何故ベストセラーモデルなのかと言うと、先ず、故障が少ない、重さが軽い、これがお客様が購買を決定する最大の決め手だと思います。
ベレッタ391 ウリカ(ゴールド、シルバー、シンセテック)

こちらは391に関するページ内容ではありますが、概ねベレッタの特徴を指していると言っていいと思います。

重いと評判のレミントンと比べてみると……

ベレッタ A400(12番・26インチ) レミントン M11-87(12番・26インチ)
重さ 2.85kg 3.66kg

というわけで、全然違いますね。

しかも機関部の回転速度が速いことを売りにしていて、1秒間で4発発射できるの公式サイトで謳われています。

まぁ、日本で撃てるのは3発までですし、早撃ちが実際の狩猟でどれだけ必要なのかは分かりませんが、機関部の性能は高いと見ていいのでしょうね。

またFAR EASTさんいわく「回転不良のクレームも皆無」とのことで、信頼できる銃のようです。

ちなみにお値段ですが、FAR EAST GUN SALESさんで25万ほど。安いと評判のレミントンよりは、やっぱり高いですね。

 

『ブローニング』(アメリカ、一部の銃は日本のミロク製)

このブローニングのモデル体系がよく理解できていないのですが、FAR EAST GUN SALESさんのカタログを見る限り、シルバーと呼ばれるモデルとゴールドと呼ばれるモデルがあるみたい。

(よく分からなくなってしまった理由は、公式サイトには「ゴールド=10口径」と書かれているのに、FAR EASTさんのカタログにはゴールドも12番と20番が用意されていたからです。ほかにもMaxusとか別のモデルもあるのですが、違いがわからん。なんか混乱しています)

ともかく、その中でも比較的「標準っぽい」1梃を挙げるなら、これでしょうか。

browning-2016-10-27-11-42.png

FAR EAST GUN SALESさんのカタログより

 

このほかのモデルはハーフライフルですので、用途が少し限定されます。

とりあえず重さだけ見てみると、レミントンとベレッタの間ですね。値段も何となく間。

なんかネットで情報が少ない気がするのですが、いかがでしょうか?

ただ、たまたまですが、Guns & Shooting紙のVol.9で記者の方がブローニングの自動銃であるオート5を使っている記事がありました。

このオート5はおもしろい歴史があって――

A-5は、ジョン・ブローニングが設計した反動利用式の半自動散弾銃である。オート5は、最初に成功した半自動散弾銃であり、生産は1998年まで続けられた。
Wikipedia

まぁ、今は生産していないのですが、ちょっとクラシカルで格好いいなぁ、とは思います。

なんにせよ、ブローニングは歴史ある会社ですから、品質は信頼できるのでしょうね。

 

分かったような、分からないような……

ごめんなさい、ここまで読んでくれた方で「で、それらのメーカーの明確な違いはなに?」「選ぶときはどう選べばいいの?」と思われた方もいるかもしれません。

「むしろわたしが聞きたい!」

わたしもネットで勉強しながら、書いてきたので、なんか分かったような分からないような、という感じです。

特にブローニングの自動銃について「こういう個性を持ってる!」と断言できる情報がなくて困ってしまいました。

でも明らかに人気があるようですので、わたしがうまく強みを見つけられなかっただけでしょう。

個人的にはレミントンは頑強強健なアメ車、ベレッタはさらりと高品質なイタ車、というイメージを持ちました。

自動銃を持つならベレッタかなぁ……。

 

<追記(2017年8月23日)>

結局ベレッタの古い自動銃を購入しました。悩んだ末に決めた我が愛銃です。見てやってください。

→我が初めての銃、ベレッタA303のご紹介

 

さらに、2挺目の銃も購入しました。ボルトアクション式散弾銃のMSS-20です。あっという間に2挺持ちになってしまいました。

いきなり2挺目かよ! MSS-20の購入申請中です!

 

また、初めての銃選びに関して、わたしなりにまとめた記事もありますので、「これから買う」という人はお目汚し程度に見ていってください。

だから初心者は悩む! 最初の銃を決めるまでの気持ちの流れ

→銃を所持して3ヶ月。最初に自動銃を買ったことに関して思うこと

 

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コメント

  1. NatureGirl より:

    昨日、射撃場に行ってみたら上下二連より自動銃使っている人の方が多いみたいですね。割合的には自動銃7上下二連3くらいだった気がします。
    上下二連を折って肩に担いでる姿、かっこいいなぁと思ってしまう私は上下二連派です。銃については全然詳しくないのでこちらのブログがとてもいい勉強になってます^^

    1. yamakuji より:

      その上下二連に憧れる感覚すごく分かります。折って装填する姿といい、歩くときの姿といい、上下二連ってカッコいいですよね。ちょっと前まで銃に無関心だったので、慌てて勉強しながらブログにまとめています。自分でも何を買うのか楽しみですね。
      ありがとうございました。

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