YouTube『Top Priority Hunting』がリアルな狩猟の様子が見られるチャンネル

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最近、魅力的な狩猟動画をあまり見つけられずにいるのですが、たまたま見つけたこのチャンネルが結構おもしろくも勉強になるものでした。

映像的にもキレイで、かつ動物を間近に見られるので、生態観察にも向いています。

Top Priority Hunting

Top Priority Hunting

こちらのチャンネルはまだ動画数は多くありません。3年前から始まり、まだ32個。じっくり丁寧に作っているようです。わたしもまだ全部は見ていませんが、数日分の狩猟をストーリー立てて、1つの動画にしているし、1つ1つの動画が凝っているので、あんまり量産はできないのでしょうね。

いくつか見てきた感じだと、舞台はアメリカのアイダホ州とネヴァダ州。ライフルを使うこともあるようですが、主にボウハンティング(現代風の弓矢)を使った狩猟をしています。

どの動画もとても手の込んだものです。ナレーションが入っていたり(英語)、美しい野生動物の映像が差し込まれたり、見ていて引き込まれます。ヘラジカや熊の猟が多いようで、それらの動物の様子を見ているだけでもわたしは楽しめます。

また多くの動画に映画的なタイトルを入れているのも印象的です。ただの狩猟の記録ではなく、そこにストーリーを見出していることを感じさせてくれます。

さっそくいくつかの動画を見ていきましょう。

熊狩り

いきなりですが、熊狩りです。タイトルはSecond Chance(2度目のチャンス)。もちろん意味があります。

ボウを使った待ち伏せ猟。木の上でジッと待ち伏せて、クマがやってくるのを待つ。突然、雪の斜面をバタバタと大きなクマが降りてくる。絶好のチャンス……、矢を放ちます。

血痕を追っていくと、血はどんどんと減っていき、「もう、見つけられないかもしれない」とハンターがみる見る落ち込んでいくのが見て取れます。自分が傷つけた動物をそのままにすることは、ハンターにとっても心痛むことなのでしょう。

それでも諦めずにあとを追い、そのうちクマがまた姿を現します。Second Chance。2度目の矢を放つことができるのでしょうか?

ヘラジカのコール猟

こちらはヘラジカのコール猟。コール猟とはオスジカの鳴き声を真似することで、発情期のオスジカを呼び寄せる猟です。つまり「こら! おれの縄張りで勝手に主張すんな!」と怒ったオスジカが寄ってくるというわけですね。

さて、いろいろ見所はありますが、わたしが感動したのは3:25あたり。結構近くでオスジカが鳴きます。ハンターの2人は「おや、近くにいるぞ」とその場でジッと待つんですね。

するとノソノソとオスジカがやってきます。そして完全にハンターの姿を見るのですが、どうやらそれが人間であるということが分からず、ハンターたちに向かって、また鳴くんです。オスジカがこういう泣き方をする場面を初めてみました。全身を楽器のように震わせて鳴くんです。大きな声で鳴ける理由が分かります。

そしてそのオスジカはどんどん近寄ってきて、藪から出てきて、その身体全体を見せてから、急に人間に気が付いたのか、匂いを察知したのか、踵を返して逃げていきます。

マタギなども「木化けする」という言葉を使いますね。ジッと動かなければ動物から気付かれることはない、と……。まさにきっちり木化けした一部始終を見ることができます。

楽しんでいるから好き

彼らの動画を見ていると、本当に狩猟を楽しんでいるのが分かります。それが伝わってくるから、見ているこちらも楽しいのかな、と思います。

服装、道具、アプローチ……。「そのすべてを全力で楽しんでやろう!」という意気込みが見えてくるようです。

10分前後の動画が多いですので、気晴らしに1つ2つ見てはいかがでしょうか?

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