猟で使おうと買ったものの、あまり使わなかった道具を挙げてみる
前猟期、狩猟を目的に買ったもので、結局あまり使わなかったものをご紹介します。
使えない、ダメなもの、というものではなく、100%スタイルの問題ですね。見ていきましょう。
滑車——ホイストロープ
鹿を吊すときに使うつもりで購入しました。
これね。モノに不満はないんですよ。見たまんま、ちゃんと滑車として機能するんですが、わたしは使いませんでした。
昨日のブログで書いたとおり(参考:単独猟にザックを背負って行くか問題)、荷物をどんどん減らしたくなってしまいまして、これはかなり初期に持って行くのをやめたアイテムでした。
まずわたしは獲物を寝かせたまま解体していたので、吊す必要がありませんでした。
また、やや小さめの鹿であれば滑車なし&ロープ1本で吊すこともできます。
で、この滑車意外と重いんですよ。840gです。これを持って行くなら、840g軽量化したいと思ってしまいましたね。
でもいつか使うんじゃないかと思って、しまってあります。
無線——スタンダード VX-6
これは単独だからですね。数回だけ巻狩で使いましたが、それっきりです。
でもこればかりは、その「数回」の為に持ってないとダメなんですよね〜。だから買わないという選択肢はありませんでしたし、後悔もありません。でも使用回数は少ないです。
(駆除は無線機レンタルしてくれればいいのに〜)
鹿笛——カールトンECCコール
鹿笛はめちゃくちゃ楽しいんですが、「猟では」あまり使わないですね。というのも、猟期に入る頃にはコール猟の時期が終わりかけなんですよ。
猟期最初の1〜2週くらいですかね〜。使えたとしても。
「猟では」使ってないですが、猟期直前の10月くらいは山には行って吹くのは楽しいです。そういう意味では使ってはいるんですけどね。猟では使ってないです。
道具にスタイルが現れる
道具の選び方、使い方って、おのずとその人の狩猟のスタイルが現れてくると思っています。
使うと思ったら使わなかった……使わないと思ったら必要だった……そういうのってありますよね。
みなさんはなにか「使わなかったアイテム」ありましたか?
また、おもしろいと思ったらこちらをクリックしていただけると、ランキングが上がります。応援のつもりでお願いします。
ブログ村へ