魚を食べたくて丹沢でテンカラ釣りをしてきました

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久々にゆっくりした時間を取れたので、猟場探しでも、射撃でもなく、のんびり釣りをすることにしました。

たまには猟ではなく釣りを楽しもうと思いつつも、ちょこちょこと猟や動物のことが気になるもんですね。

朝4時、暗闇の林道歩き

今回行った場所を明かすと、世附川系のとある沢になります。この一帯での渓流釣りには沢割りというローカルルールがあります。

参考:世附川で釣りをするなら知っておきたい『4時に沢割り』のこと

 

上のリンク先に詳しく書いてありますが、要は4時に入山ポイントに行って、自分がどこの沢に入るか宣言するんです。なにしろ入山地点から沢まで1〜2.5時間くらいかかりますから、散々歩いた末に先行者がいたなんて事になったら目も当てられません。

というわけで、この日もちゃんと4時に着いて、自分が入りたい沢を確保します。

さて、いくら夏でも4時と言えば真っ暗闇。日の出まではこの暗闇の中を歩かなければ行けません。遠くからトラツグミの声が聞こえます。トラツグミは薄気味悪い声で泣くことから、昔は鵺(ぬえ)という妖怪の一種だと思われていた鳥です。

たしかに薄気味悪いんですよ。YouTubeに鳴き声の動画があるのでご紹介します。

ただね、たしかに薄気味悪いけど、正体を知っていて、しかも昔妖怪だと勘違いされていたという歴史的なおもしろさを知っていると、怖いと言うよりおもしろいんですね。

「昔の人はこれを聞いて妖怪だと思ったんだよなぁ。わかるよ、わかるよ」

なんて気持ちになります。そんな事を考えていたら、あっという間に夜明けの時間になりました。

 

猟区

世附一帯は猟区となっています。猟をやらない人からすると「ここはハンターが来る場所か!」と思うでしょうけど、ハンターにとっては「ここはあまりハンターが来ない場所か!」と思うでしょうから、意味を知っているかどうかで、真逆に近い意味に取れる不思議な言葉です。

猟区のザックリした意味: 自由に猟はできず、お金を払えば猟がやれる。入猟規制もあり、場合によってはその一帯で1日に1グループしか猟ができなかったりする。料金は安くないので、決してハンターが多い場所ではない。

ぼけぼけ写真でごめんなさい

 

沢に着いたので、ひと休み。切り株に立てかけた枝をストック代わりにして歩いてきました。べつにいらないのですが、長い1日になるので体力温存しました。

お気に入りのナイフです。奈良定守さん作。

 

沢足袋を履いて水に入ります。夏以外だとできるだけ水に入らずに歩こうと思うタイプなのですが、さすがに暑いので積極的に水に浸かっていく方針です。

 

増水気味ですが、水は澄んでいます。釣れる予感……とは裏腹に全然釣れません。参った。

 

こちらふと見かけた場所。シカよけのネットが張られています。内側と外側を見てもらうと、草の量の違いが一目瞭然。シカの食害を目の当たりにします。

 

釣り初めて2時間くらいして、ようやくアタリが出始めます。小さな豆ヤマメがかかるんですが、食べるつもりもないのでリリース。

普段はキャッチアンドリリースが基本で、渓流魚に関してはあんまり積極的に食べないのですが、今日は1〜2尾くらいは食べるつもり満々。猟期に獲ったシカがたくさんあって、毎日鹿を食べているので、たまには魚を食べたいんですよ。

なんて思っていたら、まあまあな大きさのヤマメがかかりました。しかも、針が深めに飲まれてしまい、出血しているので、頂くのはこの一尾に決めます。

 

食べるシーンを取り忘れる大失態

結局、先ほどのヤマメのあとも豆ヤマメばかりかかり、食べたのはこの一尾だけ。焼き魚を食べたかったので、焼いたのですが、なんか夢中で火を熾して、夢中で焼いていたもんで写真を撮っていませんでした。残念。

まぁ、とにかくうまいですね〜。

いい運動と気晴らしになりました。

今年はあんまり釣りには行けないかもしれないけど、ゆるやかに続けていきたいですね〜。

 

ちなみにわたしの釣法はテンカラ釣りです。シンプルで道具も少ない釣りで、オススメです。基礎はこちらの書籍が分かりやすいですね。

次の1冊にはこちらがいいかな? 瀬畑ハウスで有名な瀬畑雄三氏の書籍です。

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