夏直前、渓流釣りで涼む! 高巻きを繰り返した源流では魚がいっぱい!

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渓流釣りに行ってきました。テンカラです。

今日の釣りは釣果も良く、鹿との遭遇も多く、暑くなってきた街に比べて涼しくて、最高の釣行となりました。

動画

いつも通り、釣りの動画を作りました。イメージ映像のような感じ。釣りはもちろん、鹿の映像もあるので、野生動物ファンのみなさんもぜひご覧ください。

丹沢のとある沢

葉が青々していて気持ちが良いですね

今日行った場所は丹沢にある、とある沢。わたしが好きな沢で、数回に1度はここに行きます。好きな理由は……、よく分かりません。なんだか相性が良くて、比較的釣れるし、源流感はありつつも、毛針を振りやすい環境だから、かな。

最初、しばらくは魚の反応も少なく「あれ〜」と首をかしげながらの釣りとなりました。いるのはいるんです。でもアタリが少ない。たまにチビヤマメがちょっかいを出してくるだけで、がつっと食ってくれないんです。

「アワセのタイミングがおかしいのかな?」

といろいろ試してみますがダメ。しかし、今日は魚止め(これ以上の上流には魚がいない滝)を突き止めたいという気持ちもあったので、あまり深く考えず、ポンポンと沢を登っていきます。

滝をいくつも高巻き

鬱蒼としているようで、竿を振るスペースが確保された良い沢です。

直登できない滝がいくつかあり、それを力技で高巻きしていきます。

中には際どい滝があり「直登できるか? できそう……だけどワンミスが事故になる……」という微妙な危険度の滝。単独行なので不安な一歩は踏み出さないポリシーです。迷ったときは高巻きします。

高巻きをするにしても、結構ハードで、素手じゃ登れず、その場でピッケル代わりの木の棒を自作(先を尖らせた短い棒)。こいつを斜面に刺して登る作戦です。そういう高巻きを2度か3度繰り返し、「そろそろ魚もいないかな?」と思ってからがパラダイスでした。

さっそく食う

釣れるその瞬間の映像が撮れるととても嬉しいですね。なかなかうまくいかないので。

沢を覗き込むとワラワラと魚がいます。

「ここ釣れそう!」

と思う場所できっちり釣れる。

すばらしいヤマメです。

たくさん魚がいて、しかも反応がとても良いので、最高に楽しい釣りとなりました。

やっぱり動くものに反応する

さて、この日の釣りの中で最大の発見は「魚は動くものに反応する」ということ。

渓流釣りの経験があれば、魚に気取られてサーッと逃げられる経験もあると思います。わたしもしょっちゅうあります。バレないように岩陰に隠れ、そこから竿を出しても逃げられることがあるほどです。

この日、あるトロ場を遠くから見るとヤマメがユラユラと泳いでいるのが見えました。顔を上流に向けて、流されないようにその場でゆらりと泳いでいます。

「エサ待ちしてるんだ」

うまく流せれば絶対釣れるはず、としゃがみ込み、ゆーっくりと近付きます。音もたてないように、ちょっと大袈裟なくらいゆっくり歩み寄りました。

そしたらもう魚はすぐそこなのに全然こちらに気付く様子もありません。そこで竿をあまり振らず、最低限の動きだけで静かに毛針を着水させます。着水でできた波紋にふらーっと2〜3尾のヤマメが寄ってきます。

「食え! 食え!」

と心の中で念ずるも、なかなか食ってくれません。何度か試してダメだったので、ダメ元で毛針を変えてみることに。

自作のテキトー逆さ毛針です。

手作りのテキトー逆さ毛針

テンカラの世界では伝統的な毛針のスタイルです。”逆さ” という名前の由来は……わかりますよね?

こいつを流したら1発! いきなり食いました。

その後も、このときのように静かに、絶対に気取られないように沢に近付くことを心掛けることで、本当に近くまで寄れることを実感しました。

どうも派手に動くものがあると警戒して隠れてしまうようです。だから腰を低くして、それこそ這いつくばるようにして、しかもゆっくりゆっくり近寄ると魚にバレないんです。また、糸でピシャと水面を叩くと、それを合図にヤマメが散っていくこともあります。着水を静かにすることも大事なようです。

テンカラって糸の長さが決まっている(長くも短くもできるけど、1つの仕掛けでは1つの長さに固定される、という意味)ので、欧米のフライフィッシングのように、「よし、ココは遠くから狙おう」という融通が利きません。それをやろうとすると、いちいち仕掛けを交換せねばならず、めんどくさすぎます。

だからフライフィッシングに比べると、少し不利な釣りであると言えますが、こうして魚に近寄る技術が身についてくると、その不利な要素も気にならなくなりそうです。

釣りはやっぱり楽しいわ

釣りに行く度に「やっぱり釣りって楽しいな」と実感します。

特に渓流釣りは山の中に入っていくので、野生動物に出会うことも多いですし、そうでなくても山の中、森の中で時間を過ごすことはこの上ない喜びです。

今年はあと何回いけるかな〜。

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