18650ユーザ必見! 18650でiPhoneも充電できるガジェットをご紹介

最終更新日

18650電池のユーザならきっと喜ぶガジェットをご紹介します。

18650電池を使って、他のガジェットを充電するための充電器です。

わたしもしばらく使ってみましたが、良い感じです。山ではもちろん、日常で生活でも役に立ちますよ。

ThruNite Li-ion 18650 3.7v 保護回路付き充電電池

この商品は18650電池をスマホなどを充電するための外部電池にするためのガジェットです。何のことか分からない人もいると思うので、少し丁寧に説明しますね。

こいつの中に18650電池という特殊な電池を入れます。18650電池を知らない人にはあまり向かないアイテムかもしれません。一応説明すると、一部のすごく明るいフラッシュライトで使われる電池で、充電も可能です。要するに大容量の充電池ですが、いわゆる単3電池とか、そういう規格の物ではありません。

参考:結構使える18650電池の魅力について

参考:夜間の登山用ライトを買うときに気にした6つのこと

で、今日ご紹介しているガジェットを使えば、18650電池を使ってスマホなどを充電できるんです。

 

18650の用途が広がる

わたしも18650電池を使うハンドライトとヘッドランプを持っています。山に行くときは少なくともヘッデンだけは必ず山に持って行きますし、暗い時間も歩くことが分かっているときはハンドライトも携行します。

もし怪我や迷子でビバークすることになれば、このライトが命綱になります。だから普段は使わないものの、けっこう重要な荷物の1つです。

さて、わたしのライトでは18650電池が使われています。念のため予備の電池も持っていることが多いです。当然、普段は遭難しないので、ビバークすることはありません。結局「念のため持って行くけど、使い道がない道具」になってしまっているのが実情です(遭難時に使うアイテムなので、仕方ないですけどね)。

しかし、この18650電池の充電池を使えば、ライト内の電池と予備の電池を他のガジェットの充電にも使えるようになります。

USBで充電できるものならなんでも充電できるので、わたしが山に持っていくものだと——

  • スマホ
  • カメラ

あたりの充電ができるというわけ。特にスマホはライト同様、遭難時の命綱です。電話もできる、GPSにもなる、メッセージも送れる。たとえば自分の身体が無事で、迷子でもないけど、暗くなってしまったからビバークすることにした場合、家族には「山に泊まるけど、心配しないでね〜」とメッセージを送りたいわけです。もしスマホのバッテリーがなくなっていたらそれもできなくなってしまう。そこで、この充電器の登場です。

18650電池は2つあるので、その1つを使って、スマホを充電しちゃいましょう。

あるいは、カメラでの撮影が捗って、バッテリーがなくなったとき、18560電池の1つを使って、カメラを充電してしまうことも可能です。もちろん遭難時のことを考えて行う必要がありますが、少なくともできることがグッと増えます。

余計に外部バッテリーを持って行ってもいいのですが、もともと使用している18650を活用できるのは嬉しいですね。

 

普段使いにもいい

山に行くときも便利ですが、普段使いでも便利です。というのも、外部バッテリーにしてはずいぶん小さいんです。

ね、100円ライターよりちょっと大きいだけ。形も円筒状なのでふで箱みたいな物にも収まりが良いし、ポケットにだって入る。

18650電池を普段の生活にも行かせると思うと悪くないと思います。

 

もし興味が湧いた人はぜひ

まぁ、18650電池のユーザ向けのアイテムですから、誰にでもお勧めできる物ではありませんが、もし興味を持った人はぜひ調べてみてください。

Amazon価格で2400円程度ですが、18650電池も1つ付いてきます。電池を買うつもりでこいつを買うのはアリですよ。


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狩猟やってます。ひとりで歩き獲物を追う単独忍び猟が好き。2022年からはアイヌ犬のイチを連れて一銃一狗に挑戦します。狩猟系ブログ《山のクジラを獲りたくて》運営。狩猟系の本を集めるのが趣味。雑誌『狩猟生活』『ガンズ&シューティング』に寄稿し始めました。 ヤマノクジラショップ始めました:https://yamanokujira.theshop.jp

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