狩猟から派生する趣味もいろいろあるね
ぼくは狩猟を始めるまでは、わりと多趣味なタイプでした。
ところが、狩猟を始めると同時に、時間とお金を狩猟に集中させたくて、自然と他の趣味から遠ざかり、「もはや狩猟1本」とも言えるような状況にさえなっていました。
ところが、ふと思えば、狩猟から派生した趣味というものが増えているという現実に気が付いたので、今日はぼくが狩猟から派生した趣味だと思っているものを挙げていきたいと思います。ある意味で狩猟が広げてくれた世界ですね。
動物写真・自然写真
もともと昔から写真が好きでしたが、しばらく遠ざかっていました。
ところが、狩猟を始めて、しかも狩猟誌に寄稿するようになったことがきっかけで、動物写真や自然写真を撮るのが楽しくなっちゃいましたね。それに合わせてフルサイズの一眼レフを買っちゃったりなんかして、しっかりハマっています。
いまや狩猟のオフシーズンはカメラを持って山を歩きますし、猟期中も冷凍庫が一杯になると、鉄砲の代わりにカメラを持っていくくらい、撮影が好きになっちゃてます。
双眼鏡遊び

コレクターではないので、あれこれ持っているわけではありませんが、そもそも「双眼鏡をおもしろい」と思うようになったのは、間違いなく狩猟がきっかけです。
いまでも車に双眼鏡を常備してあり、川沿いなんかを走ると「お、遠くのアレは何ガモだ?」と眺めてみたり、牧草地の遙か向こうにいるシカを双眼鏡で眺めて楽しんでいます。
いわゆるバードウォッチングっていう感じではないのですが、ドライブを彩る遊びの1つにはなっていますね。
車・ドライブ

狩猟を始めてから車に興味を持つようになりました。めちゃくちゃ詳しいとか、すごいカスタムをしているということではありませんが、自分の車には愛着を持っているし、自分なりに使いやすいように工夫もしています。
そして、そういう車で過ごす時間を、大きな喜びだと思っています。
当然、そんな車でのドライブは楽しいので、夏場の仕事が忙しい時期でも、1時間でも空き時間があればバッと車に飛び乗り、双眼鏡とカメラを助手席に携えて、林道ドライブをしたりします。
山菜狩り
狩猟を通じて「獲ったものを食べる」という喜びを知り、転じて山菜狩りも好きになりましたよね。
猟期が終わりに近付くと「ああ、はやく山菜が出てこないかな〜」と猟期の終わりが楽しみになるんです。
渓流釣り
狩猟の前からちょっとは釣りをしていましたが、前述の山菜狩り同様、「獲って食べる」という喜びに通じる釣りも、狩猟を通じてより好きになったものの1つです。
猟期が終わると山菜狩りが楽しみになり、次に釣りが楽しみになり、その後は猟期を楽しみにする、という感じ。
本当は秋のキノコ狩りもやればいいんですが、まだ踏み込めていない世界。
料理
狩猟のような「獲って食う」行為を始めると、料理に興味を持ちますよね。
せっかく獲ったのだから家族に喜んでほしいわけで、あれこれ創意工夫をするのも楽しいです。
DIY / MYOG的なヤツ

Do It YourselfとかMake Your Own Gear的なものも好きになったかな。下手の横好きっていうレベルですが、自分で使いたいものを自分で作り、実際に使い、フィードバックしてさらに作り直して……と考えること自体が楽しいです。

ブログ
そもそもこのブログも狩猟きっかけで始めたもんだったな〜。
他にも、こんな趣味があるよね
ここまではぼくが実際にやっているものですが、自分の身の回りの人たちがやっている趣味的なものも挙げてみます。
- サバゲー
- ステッカー・Tシャツなどを作ったり
- バードウォッチング
- 射撃(練習としてではなく、個別の趣味としてやり込む人も多数いるね)
- 弾作り
ほかにもいろんな趣味があるはず。
狩猟から転じてこんなことを始めたよって趣味があったらぜひX(Twitter)で教えてね。
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