意外と大事なガンロッカーカスタム

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猟銃を所持していれば、ほぼ漏れなく持っているはずのガンロッカーですが、頻繁に触る物なだけに、工夫やカスタムが大事になってきます。

今日は、ぼくが今施しているカスタムや工夫を列挙していきます。

なにか参考になれば。

みなさんの工夫も教えてください。

タッチセンサーライト

ぼくが使っているのは、上記タッチセンサーではありませんが、似たような感じの商品です(同じものは在庫なしになっていたので)。

ガンロッカーって、そもそもアクセスのいい場所に置かれていないし、中は真っ暗なので、この手のタッチセンサー系のライトをつけておくと便利です。タッチセンサーではなく、「開けたらつく」とかできたらそれもいいですね〜。

とにかくライト系を1つ設置しておくと使いやすさアップです。

 

防錆・除湿系

銃のサビ対策はいろんな意見がありますが、基本は「頻繁に出して、軽く拭く」だと思います。メンテナンスや据銃練習を日常的にやっている人なら、ちょっと出して、触って、サッと拭く、でまず錆びることはないと思います。

とはいえ、精神衛生上、軽いサビ対策はしています。それが除湿剤と防錆剤。

参考:銃のサビ・カビ防止考 ガンロッカー内の湿度も計測してみた

 

なにかあったときの連絡先

自分の身に何かあったときの連絡先を2種類、ガンロッカーの外に張ってあります。

1つはココヘリの連絡先と会員番号です。ぼくの遭難が予想されるときに連絡して欲しいので。

※ココヘリは遭難したときに、会員の発信器を元に現在地の特定とレスキューを行うサービス

 

もう1つは銃の取り扱いに関して、信頼する銃砲店の電話番号。別に「誰々に譲ってくれ」っていう込み入った話ではないのですが、できたら中古銃として引き取ってもらって、手続きをサポートしてもらえれば十分と思っています。最悪、買い取りできずとも、「何をすればいいか」を相談できれば十分。

1番良くないのが残された家族が「良く分からないから放置」になってしまうことだし、貴重な銃を持っている場合、どこかの誰かが「なにかあったらもらい受ける約束をしていたのよ」とか出てくるって話も聞きます。なので、遺書的な意味で「○○銃砲店に売却と手続きのサポートお願いしてください」というメモと連絡先を張っておくといいと思います。

これに合わせて、地元警察の生活安全課への連絡先も併記してあります。

 

みなさまの工夫も教えてください

「ぼくはこんな工夫もしているよ」

何てことがあったら教えてくださいね。


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狩猟やってます。ひとりで歩き獲物を追う単独忍び猟が好き。2022年からはアイヌ犬のイチを連れて一銃一狗に挑戦します。狩猟系ブログ《山のクジラを獲りたくて》運営。狩猟系の本を集めるのが趣味。雑誌『狩猟生活』『ガンズ&シューティング』に寄稿し始めました。 ヤマノクジラショップ始めました:https://yamanokujira.theshop.jp

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