ぼくが視野を広げるためにやっていること

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ぼくはのめり込むと本当にそのことに没頭してしまうタイプです。

たとえば狩猟にはまると狩猟のことばかり考え、狩猟に関する本ばかりを読み、狩猟の動画を見て、仲間と狩猟の話ばかりしています。挙げ句、狩猟をやらない妻にまで狩猟の話をする有り様です。

とくにぼくがハマっている単独忍び猟に関する本・記事・動画などは見ちゃいますね。

だけどね……。時々は少し違った分野の情報を仕入れてみると人生はもっとおもしろくなるよ、という話です。

視野を広げるとアイデアが広がる

たとえば狩猟を例に挙げますが、狩猟のコトばかりを調べていると、気付けば似たような情報ばかりが出回っていることに気が付きます。

ちょっとした例ですが、ぼくが過去にかいた『これなしではいけない! ミレーのドライナミックメッシュの威力!』という記事ではメッシュインナーを紹介しています。狩猟系のブログでインナーを紹介するのってそんなに多くないはずです(あるにはあります)。

ところがちょっと視野を広げて “登山” というカテゴリーを見てみると、インナーってのは当たり前の話題で、その重要性、比較レビューなどが溢れているわけです。だから “狩猟” っていうジャンルにだけ囚われていると、出会わない情報だったりするんです。

また、アメリカなんかでは登山のジャンルとして “ロングトレイル” というものが定着しています。長いと3000マイル(4800kmくらい)を通して歩くようなトレッキングです。この分野ではウルトラライト(UL)というキーワードで溢れかえっています。つまり究極の軽さを求めて、長い距離を歩こうという発想です。

当然、あの手この手で荷物を軽量化しています。たとえば「ストーブを使わない」調理方法があったりします。

コールドソーキングといって、普通はお湯で煮て戻す乾燥食材を、30分以上水に浸けて戻して食べるんです。もちろん冷たいまま。これでストーブやら燃料やらの荷物が減るわけですよ。

「でも、ぼくはロングトレイルなんてやらないし」

と思うかもしれませんが、たとえば忍び猟では荷物は軽い方がやっぱり楽。軽量コンパクトっていうのは重要なわけですよ。そうするとUL系のテクニックっていうのは意外と参考になる部分もありそう。

もし “狩猟” というカテゴリに絞って情報を収集していたら、絶対にUL系の情報には出会えないわけです。

 

でもどうやって視野を広げるか?

ここまでの理屈は理解して頂けると思うんです。

ではどうやって広げるか? いろんな方法があると思います。ぼくが実際にやっていることを挙げてみます。自分なりには上から優先度が高いですね。

1.好きなジャンルの雑誌を読む

ぼくの場合で言えば、狩猟雑誌ですね。主要な狩猟雑誌といえばこの辺りだと思います。

このうち『狩猟生活』と『Guns & Shooting』にはわたしも寄稿しているため、宣伝っぽくなってしまいますが、そもそもそうやって寄稿するようになる前から読者です。

狩猟雑誌とは言え、実際に雑誌を手に取ると「自分にドストライクな記事」ってせいぜい2〜3しかないんです。ぼくでいえば「単独忍び猟」に関わる記事なんて本当に一部。たとえば『狩猟生活』の最新号(Vol.6)なんて、副題が「罠猟入門」。ぼくは罠をやりませんからね。

でも、こういう雑誌って「ドストライクな記事」よりも、むしろ「ストライクじゃない記事」の方が勉強になるんですよ。

「へ〜罠やってる人はこう考えるんだ」
「鳥撃ちやってる人はこういう道具を使うのか」

みたいな。同じ狩猟というカテゴリーの中でも、やっぱり知らないジャンルって山ほどあるんでね。それを知る上で雑誌って最高の媒体です。

 

2.本屋でランダムに雑誌を買う

『1.好きなジャンルの雑誌を読む』と似た発想ですが、たまには好きなジャンルから少し離れた雑誌を手に取るのもおもしろいんです。

いきなりかけ離れたジャンルだと、あまりに馴染みにくいので、連想ゲーム的に近いジャンルを探ってみるとおもしろいです。

たとえば “狩猟” → “アウトドア” と視野を広げると、そこから先に釣り・登山・キャンプあたりが目に付くはずです。あるいはバイクツーリングなどもチラついてきますね。そうなると、カヌーやマウンテンバイクあたりもおもしろそう。

——ってな感じで、実際に本屋に行って、自分が大好きなジャンルの周辺の雑誌を買ってみるんです。

ポイントは実際に書店に行くことと、買うことです。

書店って似たジャンルを固めておいてくれているので、そこを眺めるだけでいろんな発見がありますから。そして買うこと。立ち読みもいいんですが、買った方が圧倒的に読むようになります。これは間違いない。

 

3.出会った人の話を聞く

新しい人に出会ったらその人の興味関心を訊いてみるといいですね。

自分が思いもしなかった発見があったりします。

 

4.SNSを活用する

twitterは狩猟をやっている人を中心にフォローしていますが、そういう人も他の趣味を持っていたりします。

そのあたりから「へ〜そんな遊び方があるのか」と、知らないジャンルを検索してみることも少なくないですね。

 

5.YouTubeの関連動画を漁る

YouTubeは「関連動画」って機能があります。

これを辿っていくと、まさに連想ゲーム的に自分のドストライクジャンルとは別のジャンルに辿り着いたりもします。

時間がかかるのであんまりのめり込んでやらないようにしていますが、たまに頭を使わない仕事をしているときにBGM的に流していることがありますね。ふとしたときに「え? ふーん、おもしろい」って気付くこともあって、バカにならないです。

 

いろんなジャンルから情報を得るのは面白

ぼくは自分であれこれ研究して、考えることも大好きですが、他の人がどうやっているのかを知るのも大好きです。

歴史を振り返り、昔の人はどうやっていたかを知るのも楽しいし、世界の狩猟事情を知るのも楽しい。

そうやって幅広く知ることが楽しいので、こうやって周辺ジャンルの情報にも興味があります。

最終的には自分が山に行って経験値を貯めるしかないんですが、山に行けない夜、こうやってあれこれ情報を漁るのも楽しいですよ。

 


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狩猟やってます。ひとりで歩き獲物を追う単独忍び猟が好き。狩猟系ブログ《山のクジラを獲りたくて》運営。狩猟系の本を集めるのが趣味。雑誌『狩猟生活』『ガンズ&シューティング』に寄稿し始めました。 ヤマノクジラショップ始めました:https://yamanokujira.theshop.jp

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