ダットラD22：カーオーディオを交換してBluetooth対応

ダットラD22が手元に来て楽しく乗り回しています。

でもひとつ自分的に大きな問題がスマホがBluetoothで繋がらないこと。たかがスマホだけど、自分的には大きな問題なのでさっそく対応しました。

なぜBluetoothか？

「狩猟車なんだからBluetoothなんていらない」とも言えるんですが、自分的には大きな問題です。

狩猟で車に乗ると、長いこと運転することになります。周りに自然は多いものの、どこでも猟をやれるわけじゃありません。禁猟区、国立公園、国有林、社有林……。猟では入れない山も少なくないのです。

これが流し猟をやるとなればなおのことです。下手すりゃ何時間も車に乗っていることになります。

そして仕事柄、電話を受けることが多く、それにスムーズに応対できることは大事なコトなんです。だからBluetooth対応は音楽を聞くためと言うよりも、電話を受けるためのもの。

狩猟中に仕事なんてしたくない、とも言えますが、仕事があるから狩猟もできるってもの。大事なコトです。

Bluetooth対応のカーオーディオが必要になります。

カーオーディオってのはCDとかラジオとか操作するあの機械です。わたしのはダットラ標準のカセット＋ラジオ＋CDのモデルが入っていました（ただしCDは使えない）。

これを交換します。これがまたいろいろ選択肢があります。いくつか挙げてみます。

いろいろ考えました。どうせ今回交換したら何年も変えることはありません。下手すりゃ車を手放すまで変えない可能性もあります。だから後悔のない選択をしたい……。

で、結局1番シンプルな選択を選びました。

わたしとしては……

カーナビ的なこと　→　スマホでOK
タッチパネル　→　いらない
大画面　→　いらない

というわけです。結局、1つめに紹介したKenwoodのU381BTを選びました（じつは地元で展示品特価で安く買えた）。

AppleユーザーとしてはAppleCarPlayも気になっていました。あれはスマホのアプリをナビ画面に映して使えるという機能で、悪くないんですが、AppleCarPlay対応のアプリしか使えません。

わたしの場合、猟で走るときはジオグラフィカで地形図を表示して走ることが多いです。ジオグラフィカがAppleCarPlayに対応するとも思えず、結局はスマホで表示することになると判断。それなら全部スマホでやった方が潔いな、と。

カーオーディオの交換はネットでいくらでも情報が出回っているので、あんまり詳細にははいりませんが、ザッと流れを説明します。

ダットラは見えない場所に2本のボルトが入っているので、それを外したらあとは力技です。パネル外し用の工具もありますが、わたしは持っていないので手で引っ張りました。なんとかなるもんです。

ボルトを外して交換します。1dinのオーディオなので、空いている1din分のボックスを入れて、そこにドリンクホルダーを取り付けました。車屋さんに売ってたヤツです。ちょっと安っぽいので、ちょっと使ってみてドリンクホルダーは外すかも知れません。

配線は一瞬目眩がしますが、大丈夫。簡単です。

オーディオには上記写真のような配線がついてきます。なんか大量に線が出ています。

一方、車側にはこういうシンプルな2つの配線が出てきています。これは車のモデルによって異なるので自分の車の配線は調べましょう。日産はこの「10ピン6ピン」モデルと「10ピン」モデルがあるようですね。

オーディオ側のごちゃごちゃした配線を、車に合わせた形に直すのに「オーディオハーネス」と呼ばれるものを使います。オートバックスとかに行けばいろいろ置いてありますが、わたしのは古い車なので店頭にはありませんでした。

カーオーディオのごちゃごちゃした配線を色ごとに繋いでいきます。めんどくさいけど簡単です。

で、車側の配線に繋いで終わり。

マイクはこの通りハンドル左につけました。中央に付ける人が多いですが、視線の邪魔になるのであえてこの場所に。

この通り、パネルを閉じれば完成です。純正品とは違うので、オーディオ周りに隙間ができますね。これはそのうち埋めようかと思っています。

スマホはこんな感じで装着。磁石でくっつけるタイプのホルダーを使っています。

いろいろやりたいことはあるんですが、なんでもかんでもやっていると金と時間がかかって仕方がないので、先送りですね。

本当はドライブレコーダーだけは入れたいと思っています。リサーチを始めています。

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