狩猟車に積んでおいてよかったもの
狩猟に使う車は基地みたいなもの。もちろん山に入るときは身一つですが、下山すれば車に積んである荷物が役に立つこともあります。
今日は積んでおいて良かったと思うものを挙げてみたいと思います。
クーラーボックス
獲物を持ち帰るのに必須ですね。
わたしの行く猟場は自宅まで1時間ほど。肉を早く冷やしたいので、必ずクーラーボックスと凍らせたペットボトルを山ほど入れておきます。
保冷剤代わりの凍ったペットボトルはたっぷりあった方がいいです。そうすれば、夕方下山しても氷は溶けずに残っています。
ストーブ
いわゆる登山用のガスストーブですね。
次に説明するように、下山時にカップ麺を作ったり、コーヒーを淹れたり、ちょっとした喜びです。
カップ麺
わたしは猟ではそんなに食べません。消費カロリーに対して圧倒的に食べる量が少ないです。
ちょっと空腹感があるくらいが猟にはちょうど良い気がします。がっつり食べて満腹になると集中力が途切れる感覚があります。
で、下山すると腹が減るんですよ。
そこで車に積んでおいたカップ麺を食べるというわけです。
コーヒー・お茶
下山すると本当にホッとするし、ドッと疲れが出ていきます。
そこでお湯を沸かして、コーヒーか紅茶でも作り、その日の狩猟を振り返りながら狩猟手帳に記録を取ります。
クロックス
狩猟では革のブーツを履いています。しっかりした靴ですが、その分リラックスするには向きません。
だからいつもクロックスを積んでおいて、下山後に履き替えます。
ウェットティッシュ
ウェットティッシュで手や顔を拭けば気分すっきり!
スマホの充電器
スマホは山中でも使えるのですが、当然バッテリーが減ってきます。
まぁ大抵はそんなカツカツになるほど減ってはいませんが、それでも車に戻ったときに充電できると安心しますね。
充電器と言っても、車に繋ぐタイプのモノを常設しています。
ホッカイロ
関東だとそこまで凍えるほど寒いってこともないですが、やっぱりたまに寒い日があります。
山では常に歩いているのでやや薄着気味なんですが、その分下山すると冷えます。わたしのジムニーは暖房の利きが悪いので、温まるまでに時間がかかります。
そんなときホッカイロに救われます。
ビニールシート
過去、獲物が大きすぎてクーラーボックスに入らなかったことがありました。また鹿の頭を持ち帰るようなときは角があるので確実にクーラーボックスに収まりません。
そういうときビニールシートが役に立ちますね。
ビニールシートに氷と一緒に包んでいけばとりあえず凌げます。
救急セット
山に持ち込むファーストエイドキットとは別に、少し大きめの救急セットは車に置いておきたいですね。
包帯やしっかりした止血剤あたりがあると救われます。
みなさんの必須アイテムはありますか?
みなさんは車に積んでおく必須アイテムってありますか?
ぜひ教えてください。参考にしたいので。
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