狩猟ノートカバーを作りつつ、狩猟ノートについて再考
以前、狩猟手帳を作ろうとしました。というか作りました。
参考:ヤマノクジラ狩猟手帳を1.5ヶ月使ったのでレビューします
気に入ったらいろんな人に配布してもいいかもなー、とか思ったりしてましたが、なーんかその後、愛着が薄れていき、普通のノートに戻ってしましました。
その理由と、今回狩猟ノート用に作った革のカバーについてご紹介します。
狩猟手帳の失敗
これはね、じつは明確に理由はないんです。
デザインも悪くない。むしろ使いやすかったです。
だけどね、ファイルにルーズリーフっていう形式が嫌でした。なんか愛着がわかない。消耗品感が漂う。趣味の問題です。
また枠があること自体が面倒に思えたり、考え事の妨げになるというのも大きな理由です。
1日1ページのデザインなので、メモが少ないときは良いものの、たくさん書きたいことがあるときに「あーーメモ欄が小さい!」と、なんかやる気を削がれる事態に陥ります。
さらに言えば、「狩猟の計画」みたいなことも書きにくい。
手帳のデザインの都合上「よし、明日はこんな感じで」というメモなんかが書きにくい。やはり制約があると面倒で、いっそ白紙のノートがいいなーとか思ったりしました。
普通のノートでいいよ!
で、結局普通のノートを使うことに。
書きたいことを書けるし、大きく地図を書いてみたり、翌日の計画を書いてみたり、日記みたいに余計なことを書いたり、ブログのネタをメモしたり、やりたい放題。
こういうノートの方が使いやすいな、ってのが結論です。
それじゃカバーを作ろう
まぁ、ただのノートでいいんですが、なんかカバーとかあったら一層愛着が湧くだろうな、と思い立って、急にカバーを作りました。
超適当です。革の上にノートを置いて、その回りをザクザク切って、色を塗り、あとは穴を開けて、紐を通してノートを挟んで終わりです。
できあがりはこんな感じ。
こちらから動画でもご紹介しています。
昨日の狩猟ノートカバーを完成させてみた。まさにトラベラーズノートで、特に工夫もない。
今はしおり用の人にはワッシャー2枚を付けてるけど、そのうちこれが鹿の角みたいな、ハンターっぽいものになるかもしれない。
あとはよくいく猟場の地形図を印刷して挟んでおくつもり。 pic.twitter.com/1VjvplLMPo
— やまくじ (@yamakuji_jp) November 16, 2019
ちなみにノートはつばめノートかニーモシネ
中に入れるノートですが、わたしはつばめノートかニーモシネを推します。とても良いノートです。
もちろんコンビニで買える大学ノートでもOK。好きなものを使うのが良いですね。
ちなみにサイズはB5にしましたが、持ち運ぶためではないのでもうちょい大きくてもいいかも。まあ好みでしょうね。
狩猟ノート自体はオススメ
やり方は人それぞれで、デジタルなメモを好む人や手書きを好む人もいると思いますが、やり方はなんであれメモを取るのはオススメです。
覚えているようで忘れるし、後でその情報が役に立つこともあります。
あと道具類に関しても、忘れる前に課題や問題を書き出しておきます。
たとえば、新しいウェアを使った日は、その感想や次は何を試したいかを書いておきます。暑かった寒かったみたいな情報も役立ちます。
まあ、わたしがメモ好きなもんで、余計にメモを取ることに熱くなってるのかもしれませんが。
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