ヤマノクジラ狩猟手帳を1.5ヶ月使ったのでレビューします
自分で作ったヤマノクジラ手帳を使用し始めて1.5ヶ月が過ぎたので、わたしなりに「狩猟手帳について思ったこと」を記録しておこうと思います。
狩猟手帳について
「今期はちゃんと狩猟の記録を取ろう」と、せっかくなのでただのノートではなく、自分で狩猟手帳のフォーマットを作ってみることにしました。
設計思想や、詳しいデザインはリンク先をご覧ください。一応、デザインだけこちらで再掲しておきます。
自由度は高いけど、気が乗らないときでも最低限だけはササッと記録できるデザインを目指したつもりです。いま思うと単独猟視点でデザインしていますね。巻狩だったら参加者とか、タツマの場所とか、いろいろ書きたいことあるのかもな。
ある日の狩猟メモ
上の写真が実際にわたしが取ったメモです。場所だけはモザイクしましたが、あとはすべて本当に自分のために書いたメモです。あとで説明するように車内で書いているので、走り書きだし、字が汚いのはデフォルトです。まぁ、人に見せるものではないので……。
ちなみに文中にある “子ジカ丘” はわたしが勝手に名付けている山中の地名です。わたしには明確な場所ですが、他人が見ると意味不明ですね。でも、こういう “独自の地名” を活用すると、メモが取りやすいですね。
さて、実際にこういうメモを取ってきて思ったことざっくばらんに挙げてみます。
1.下山直後の車内で書くのがいい
最初の頃は自宅に帰ってから机に座って記入していました。しかし、いまは車内で書くようにしています。
理由は——
- 記憶が新しいうちにササッと書きたい
- 家に帰って机に座ると気持ちが休憩モードになっちゃう(片付けしなきゃいけないのに……)
- 家に家族がいるので、家に帰ってすぐに自分の机に籠もるわけにもいかない。
ってなところでしょうか。
2.車内で書きやすいファイルを使いたい
いま使っているファイルはそれほどガッチリしていないのですが、社内で書くと机がないのでもっと固いファイルを使った方がいいですね。
3.当日・前日の天気や気温を記録するのもおもしろい
いまは気温は記録していませんが、少なくとも天気は記録しています。
最初に紹介した日は「当日は晴れているが、前日は雨」という日でした。
こういう天気の変動と獲物の動きに関して、気付きをメモしていくと良い勉強になりそうです。
気温は天気予報から拾ってくることもできますが、山中の気温とは違ってくるので、自分で気温を測って記録したいな〜とは思いますね。うんそのためだけにGPSウォッチが欲しいと思ったりして……笑。
4.記録は楽しい。振り返ることができる。
わたしはこういう記録を取ること自体が楽しいと思うんですよね。
疲れているときは短いメモを、やる気が出たらびっしりメモを……ってな感じで、あまり堅く考えず、軽く記載するのがいいですね。
ってなところでしょうか
みなさんは猟の記録を付けていますか?
どうやってますか? ぜひみなさんのやり方を教えてください。
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