剣ナタに汎用ナイフをドッキングさせてみた
わたしは剣ナタを愛用していますので、猟では必ず剣ナタを腰にぶら下げています。
で、剣ナタだけで何でもやるかと言えばそんなことはなくて、実際にはユーティリティ的なナイフも携行し、適当に使い分けているわけです。これまではどちらも腰に下げていたのですが、なんか煩わしいので、1つにしてしまうことに。
こんな感じ
なんてこともないです。パラコードで縛り付けちゃいました。
これで使い勝手が良ければ、本当はもう少しうまい具合に、かっこよくドッキングしたいとは思っているんですが、ひとまず機能としてはこれで満たしているので、満足しています。
これ、実はわたしのオリジナルのアイデアではなく、『羆撃ち (小学館文庫)』で有名な久保俊治氏のマネです。彼も剣ナタに小型のナイフをセットにして携帯しています。
わたしはこれがすごく良いな、と思えました。常に腰に下げているから、何かと安心だし、忘れたりもしないし、使い勝手もよい。両方をそれぞれ腰に下げると、微妙に場所を食うんですよ。わかりますかね?
2つのナイフが必要か?
そもそも剣ナタ+ユーティリティナイフの必然性はあるのかといえば、わたしはあると思います。
2つ理由があります。
- やはり向き不向きがある
- 片方のナイフが壊れたら、もう一方が予備になる
それなら「小さめのナイフを2つ持っていけばいいじゃん?軽くなるし」という意見もありましょう。わかりますし、それもありだと思います。でもわたしは剣ナタを使う。
最小限の荷物で野営するとき、剣ナタってかなり活きてくると思っています。タープを立てるにしても、柱を立てたりすることもある。そういう木材を確保するのに結構便利。手首くらいの太さの木なら十分切り倒せるし、先を尖らせるような加工も早い。
まぁ、「そんなこと何回やるんだよ」と言われたら「あんまりないですナァ」と笑うしかないんですが……。
好きなもんは好きなんだからしょうがないでしょ。
というわけで、こんな感じで今期は始めていきます。都合が悪ければ改善するか、もとのバラバラの状態に戻して運用します。楽しみだ。
また、おもしろいと思ったらこちらをクリックしていただけると、ランキングが上がります。応援のつもりでお願いします。
ブログ村へ