残滓を埋める為の『コールマン スチールマルチシャベル』を入手
単独猟だと現地で解体し、骨などの不要部位はその場に埋める人も多いと思います。そのときに使うシャベルを新調したのでご紹介します。
『コールマン スチールマルチシャベル』
これはTwitterでフォローしているハンターさんが紹介されていて気になった商品でした。
曰く「野良仕事で10年使ってる」とのこと。値段を見ても2000円以下なので、すごいコスパです。
基本的なスペックは——
収納時の大きさ:最大9.5×15.5cm
銃猟:610g
すっごい軽いわけではありませんが、許容範囲かな、と思ってます。
軽量・コンパクト路線を突き詰めるなら、たとえばこれとか良さそうだなーなんて思います。
ただ、山の中で掘っていると地盤が固かったりなにかの根が邪魔したりで、苦戦することも多いです。今回の『スチール マルチシャベル』は軽量・コンパクトよりも “掘れるやつ” を優先した感じです(もちろん携帯できないといけないので、そこそこの携帯性は捨てられませんが)。
箱開け
さっそく見ていきましょう。コールマンといえばアウトドア系の超定番メーカーですね。高価な商品もたくさん作っていますが、廉価なモデルも多く作っています。今でも覚えているのが、わたしが初めて買ったテント・寝袋・マットのセット。セットで1万円台だった気がしますね。
箱裏面です。これの良いところはツルハシも含まれていることですね〜。ツルハシでガンガン削って、シャベルで掻き出すようなイメージでしょうか。
こちらが収納状態です。手のひらサイズではありますね。
ケースから出すとこんな感じ。
手のひらサイズではありますが、厚みは結構ありますね。“超コンパクト” って感じではないです。
組み立てるとこんな感じ。柄が長いので、両手で掴んで使うことができます。いいですね。また、シャベル部分の側面がセレーション(?)というのでしょうか、鋸のようになっています。根をガリガリと削ったりすることはできます。
※念のため:山の中で過度に根を切ることはあまり好ましいとは思っていません。特に生きている木の根を切るのはね。でも古い根や草の根がびっしりと張っていることもあります。そういう根を最小限切ることもある、ということです。
こういう形状で使うこともできます。ツルハシはこの形で使いますね。シャベルの方もこの形状で掻き出すのも悪くない気がします。
実践レビューもお楽しみに
これの活躍は獲物を獲ってから。
パッと見は頑丈そうだな、と思っているのですが、実際に力を入れて使ってみたら曲がっちゃうなんて自体もありえるでしょうからね。こればかりは実践で試すしかありません。
これで穴掘りが楽になると良いのですが。
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