ショットシェルケースは20番の人も12番を買うのもあり

ショットシェルケースというものがあります。自分で弾をリロード（自作）をする人とか、スラッグの射撃会なんかに参加する人は持っている人も多いと思います。

当然12番用やら20番用やらあるわけですが、たとえ20番を使っている人でも、12番用買った方がいい場合もあるよ、というお話です。

きっかけはScarecrowさんからの質問から

ハンター仲間のScarecrowさんから、「やまくじさんのショットシェルケースって、弾は上向きに入る？」という質問を受けました。

わたしが持っているものはコレです。

「上向きに入る」とはどういうことかというと、雷管を下にして入るかどうか？　ということですね。下の写真だと雷管が上に向いています。逆向きには入りません。

なぜそれが気になるかというと、射撃場でグリスを塗った弾を入れておくときに、コレだと都合が悪いからですね。

20番では上向きに立てられないので、Scarecrowさんは12番用を買ったのでした。そしたらちゃんと上向きに入るというので、わたしもそちらを買うことに。

で、実際に12番用のショットシェルケースに20番の弾を立てるとこうなります。

どうですか？

これならグリスを塗った弾でもそのまま立てておくことができます。50発入るので、わたしが出るような射撃会なら十分（だいたい30発とか40発くらい使う会が多い）。

ぐらつきも（ないとは言いませんが）わたしは気になりません。

20番ユーザも12番用ケースを買うのがありかもしれませんよ。

ちなみに今Amazonで見ると20番のみで、12番用は見つかりませんでした。あとはミリタリーショップのレプマートでも安く買える（1200円くらい）のですが、こちらも12番は売り切れていますね。

こちらは待っていれば入荷されるのではないでしょうか？

こうやって宣伝しておいてなんですが、比較的定番のショットシェルケースです。大人数が参加する射撃会だと同じものを使っている人もいるでしょう。

以前、銃の取り違えについて記事で書きましたが（参考：射撃のヒヤリハット：鉄砲の取り間違えは、もらい事故もあるので注意）、弾の取り違えも大事故＆違反案件です。

自衛の意味も込めて、わたしは自分のステッカーを貼っちゃいました。

ガムテープを貼って、名前を書くとか、好きなステッカーを貼るとか、ちょっと自衛手段を講じておいた方がいいかもしれません。

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