双眼鏡の雨・雪の対策はシンプルにこれで解決
北海道だと猟の最中に雪が降るのは当たり前。雨と違って、ちょっと雪が降ったからと言って、そんなに苦はありませんが、道具や衣類にはちょっと気を使います。
気を使うものの1つが “双眼鏡”。首に提げていると、接眼レンズ側に雪が積もってしまいます。それが凍り付くと拭いても見えない……。だから最初から積もらせない工夫が必要でした。
で、ここ最近は極めてシンプルな方法で対策したので、ご紹介です。
答えは付属のカバー
なんてこともありません。双眼鏡に付属してきたカバーです。そのまま使うと落ちてしまうので、インシュロックで紛失防止。
使用イメージはこちらの動画をご覧ください。
双眼鏡の接眼レンズ側の雪対策。
よく考えたら標準カバーの存在を思い出した。紛失防止だけはちゃんとやってる。片手だとちょっともたつくけど、双眼鏡使うときは両手のことが多いのでいけるかなーと様子見。
実際に使いながらもっといい案を探す。 pic.twitter.com/UzhkTRvcH9— やまくじ(武重謙) (@yamakuji_jp) November 27, 2019
このツイートをしたときはまだ慣れてなくて「片手だとちょっともたつく」と書いたけど、慣れてくると、グローブをしたままでも十分片手で取り外しできます。
また、つけるときもインシュロックした左側を先につけてしまい、それから右側をカバーする形で片手で操作可能。それもほぼ目線を双眼鏡に向けることなく操作可能なのが良い感じ。
単純なことが1番良かったりする
いろいろな方法を模索して、調べてもみましたが、1番シンプルな方法かな、と思います。
なにも追加で購入したものもないし、荷物も増えない。市販のカバー付きの双眼鏡ハーネスなども考えましたが、かえってこのシンプルな方法が気に入りました。
新年早々、最も短い記事
——とっても短い記事でした。でも、これ、雪国でなくても、小雨が降っているときにも有効だと思いますし、藪っぽい場所、砂っぽい場所によく入る人もレンズ汚れ防止にありだと思います。
もし困っている人がいたらやってみてください。
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