孤独な単独猟がメインでも、たまには同好の士で集まりたいね

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じつは先日、Twitterで知り合ったみなさんとうちで酒を飲みました。

泊まりで飲み、次の日の昼まで団らんしていても「まだ話したりない」という声が出るほどの、楽しい会になりました。

じつはみんな単独での猟がメインという人ばかりで、それもあって、狩猟のあるあるネタや、お互いの猟における工夫なんかで大盛り上がりとなりました。

人には言えない話も多いので、その会話の内容は書きませんが、「ハンターで集まって飲むと、こんなに楽しいんだぞ」という理由を書いていきましょう。

ちなみに今回集まったのは @scarecrow762 さん、@manabu_ono さん、@ScoutYama さんとわたくし @yamakuji_jp の4人。じつは飲み会で食べるものを届けに犬猟系YouTubeチャンネルで有名なレイちゃんねる@ray_channel870 さんも顔を出してくれました。レイちゃんねるでいつも見ていた紀州犬のレイくんに会えたのが嬉しかった!笑

単独猟のノウハウの共有

さて、巻狩のようなグループ猟だと、先輩と後輩でノウハウの伝達もあるでしょうけれど、単独ばっかりやっていると、それがあまりありません。

明確な師匠のような人がいて教えてもらうのであれば別でしょうけれど、わたしの場合、そこまで手取り足取り教えてくれる人はいません。だからTwitterやみなさんが書くブログで情報収集して、猟に出るたびにそういったノウハウを試しては「あーでもない、こーでもない」とトライ&エラーを繰り返してきました。

その結果、自分なりに「これが良さそうだ」と思うテクニックやノウハウも少しずつ溜まってきています。一方で、わからないままなんとなくやっていることもあって、「これ意味ある?」なんて思うものもあるものです。

こういう話が盛り上がること盛り上がること。足音ひとつとっても

「やっぱり足音は気を使うよね」
「音よりもリズムが重要じゃない?」
「分かる分かる。どんなに意識しても音はゼロにならないから、鹿の歩くリズムを意識するのがよさげだよね」

なんて具合に話が止まらない。ちょっとしたことでも、本当に盛り上がるんですよね〜。できるだけ自分が気付いたことはいつもブログに書いてきましたが、やっぱり話をしていると、「これは書いてなかったけど、大事なのかもな〜」と思う話もチラホラ。そして、自分が意識してなかったようなことも知ることができて、次の猟期が楽しみに思えるほどの収穫でした。

 

珍しい食べ物が集まる

ハンターが集まれば、ジビエ肉ばかりが集まりそうですが、そうとも限らないんですよね。みんな普段から食べてて飽きてる人もいるし。

でも、どういうわけか、みんなそれぞれ個性的なものを持ち寄ることになり、なんだかおもしろいつまみになりました。

今回は何があったかな〜。

手作りカレー、牛・豚のジャーキー、シカの煮込み、ラムチョップ、千葉で有名らしい竹岡ラーメン、さらに千葉で有名らしい梅割りのめっちゃ酔う酒、大量のブドウ、ひよどり(食べなかったけど)などなど。なんか言葉にするとおもしろさが伝わりにくい気もするけど、どれもこれも「じつはこれはね……」とストーリーがあって、おもしろかったですよ。

ハンターで集まるなら、店で飲むのもいいけど、家飲みにして、酒と食べ物を持ち寄る形にした方が盛り上がるかなと思いました。

 

今回、じつはシカ肉が苦手という人がいたので、あえてシカ肉を出して「どう?」と訊いてみました。

すると、驚くことに「臭くない。美味い」という答え。特別な臭み抜きなんてしていないし、それどころは実はこれはわたしがとったオスジカ。一般的にはより臭いと言われる肉です。そのときの結論は

「自分がつくると臭く感じるんじゃない?」

というもの。たしかに解体時の匂いとか覚えているし、自分で作った料理って、どうも採点が厳しくなることってあると思います。なんかこういう話もおもしろかったな。

ちなみにこのとき作ったのがコレ。

参考:圧力鍋いらず!鹿のスネがまさかこんなに簡単に料理できて美味いとは!

お試しあれ。

 

地域ごとの違いの話

普段、なかなか知ることができないのが、地域ごとの違いですよね。

猟友会の支部ごとの違い、猟のスタイルの違い、獲物の違い……けっこうあれこれあるものです。おもしろくも悔しいなーと思ったのは、わたしが「やっぱ単独だとシカが多くなりますよね〜」と言ったときの@scarecrow762さんの返事。

「うちはイノシシが多いけどね」

んんんんん、悔しい。地域の差なのか、探し方の差なのか。シカも嫌いじゃないけど、イノシシがもっと獲れたらいいなとは思うんですよね〜。来期以降の課題です。

 

失敗談話

これもネットじゃ全部は書けなかったりするんですよね。

狩猟のおける失敗ってのは、たとえば半矢にしちゃったとか、倒れたはずだけど身体を見つけられないとか、あんまり気持ちのいい話ではありません。

ところが、酒の席となればそういう話のオンパレード。他人の失敗話はおもしろいってだけじゃなくて、そこから学ぶことも多いもの。とくにみんな失敗すると、次はそういう失敗をしないように少しは対策を考えるわけで、その話がまたおもしろい。

 

際どい話

みんな遵法精神の強いひとなので、いわゆる明確な違反自慢とかはありません。

しかし、安易にネットで書くと、いらぬ誤解を生むような話はいくらでもあるものです。特にTwitterなんかは短文なので、前提や背景を書かずに「コレをやったよ」なんて書くと、「それ違法じゃない?」というツッコミが出がち。かといって、都度都度「これは○○で許可を取ってる」とか、「これはこういう理由で違法性はない」と説明するのも面倒。

——となると、必然的に「ネットじゃ書かないネタ」ってのはあるものです。

こういう話の中にこそ、面白話は多くてね〜。

ま、書けないんですが。

 

またやりたいな

というわけで、とっても楽しい飲み会となりました。

なんか「単独ハンターの集う会」を開きたくなるよね。ほんと。毎年さ。

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