このイエローサングラスは猟でも普段でも使える予感!
昨日の記事でも書いた通り、アイウェアの導入を検討していました。
その記事で予告したとおりのサングラスを買いましたので、ご紹介&ちょっと使ってみた感想です。
夜間でも使える? サングラス
こちらの商品の紹介文の中でも気になるポイントをザーッと拾っていきましょう。
・米国FDA とDrop Ball Certificateを認証取得。FDA認証登録はアメリカ食品医薬品局が定めて、人体に直接触れるもの、人・動物の体内に取り込まれる商品のアメリカへの輸入許可登録ナンバーです。Drop Ball testはサングラスの耐衝撃性の強さを示す証明書です。
・調光レンズとは紫外線量によりレンズの色濃度が変化し、様々なシチュエーションで適切なレンズの濃度や色に変化してくれる(中略)わずか10秒前後で調光 調光レンズにはスマート調光ファクターを使用、透明感のあるレンズ 素早く均等な調光、紫外線強いほど、早く色が変化します 高い光透過率、鮮明な視野、疲れにくい、屋内外で使用可能
・昼夜兼用のために設計
超ファッション
すごいでしょ。なんか耐衝撃性もすごそうだし、調光レンズってやつで暗いときでも見やすい。昼夜兼用ってことは暗いときでも使えるってこと。そして “超ファッション”。なんだ超ファッションって。
これだけのスペックで、2500円くらいのもんです。安い。これくらい安ければなくしても壊しても騒ぐほどではありません。1猟期持てばOKくらいの気持ちで買ってみることにしました。
サングラス!
なんか分かりやすい箱に入って届きます。「サングラス」が入っていることはまちがいない感じです。
なんだかこんなケースが入っています。ジッパーで閉じる構造になっていて、感触がしっとりしていて、寒い冬でも触りたくなる感じです。JPSikaHunterさんが動画で「寒い冬の猟で青いものは見たくない」とか「感触が寒々しい」とかよく言っていますが、自分が冬の猟にでるようになってちょっと分かる気がします。
寒いときにひんやりしたものや、寒々しい色合いのものは嫌ですね。ぬくもりが欲しい……。
で箱を開けるとこんな感じ。あえて、手を背景に写真を撮ってみました。色の濃さが伝わりますでしょうか。
で、上から見るとこんな弧を描いています。
かけ心地、よし!
これ、思った以上にかけ心地がいいんですよ。こればっかりは人によって相性があるでしょうから、「このサングラスが良い」というよりは、たまたまわたしに合っていたというだけのことでしょう。
蔓の部分を折りたたむときの感触がまたいい。ヌメッとしてなくてクイッと心地よい手応えで折りたたまれます。価格の割にすばらしいです。
視界、よし!
アイウェアを選ぶにあたり、2つの相反する希望がありました。
- しっかり目を保護するもの = フレームがしっかりしていて、風防クッションが付いているもの
- 視野の広いもの
フレームのしっかりした風防付きのものは視野が狭いわけで、両方とるのは諦めました。
で、わたしは考えた末「視野優先」としました。
自分の性格的に、かけていて「ああーー邪魔ーー」と感じるようになったら、絶対にかけなくなります。ポケットにでもしまって、出すことがなくなるでしょう。
それならば「多少防御性能が落ちてもずーっとかけていられるものがいいだろう」という考えです。いざという時にかけていないんだったら、ないのと一緒ですからね。
で、実際にかけてみた感じでは、ほとんど視界を邪魔することはありません。ほんのわずか視界下方にサングラスの切れ目がありますが、それだけ。視界という意味では問題なし。むしろ快適。
運転にもいい
テストも兼ねてドライブ中にかけています。
コレが想像以上にいい。うちが山の中にあるもんで、林道を走っていると、眩しいところと、影になって暗いところが交互にやってきます。
濃いサングラスだと暗いところで暗すぎるのですが、その点、このイエローサングラスはかけっぱなしで問題ない。
昼夜兼用と言うくらいですね。うん。
猟で使えるかは、猟で使ってみないと分からない
とまぁ、褒め殺しできたわけですが、猟で使えるかどうかは分かりません。
実際に杉林の中で見えるかどうか……。こればっかりは言ってみないと分かりません。「視界」というのは、猟のする上では1番重要じゃないかと思うポイントです。ちょっとでも見辛いと感じたら、たぶんやめちゃいます。
何度か猟に持ち出してみて、改めてレビュー記事を書いてみたいと思いますのでお楽しみに。
もし使い物にならないなら、運転ようにします。運転用としては申し分ないから。
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