アウトドアマンにあげたら喜んでもらえそうなクリスマスプレゼント5つ(ナイフ縛り編)
昨日、『アウトドアマンにあげたら喜んでもらえそうなクリスマスプレゼント5つ』という記事を書いていたら、すっごく楽しくなってしまいました。
ほら、友だちのアパート探しとか手伝うのっておもしろくないですか? 勝手に間取りを見てインテリアを考えたり……。それと同じように勝手にプレゼントを考えてたら楽しくなっちゃいました。
で、昨日の記事と同じ考え方で、ナイフに限定して「プレゼントに喜ばれそうなプレゼント」を考えてみることに。
どうなるでしょうか? もし参考になれば幸いです。
テーマは「所有欲を満たすもの」
プレゼントとして考えたときに、実用一辺倒で考えず、ずーっと持っていたくなるような美しいナイフのほうがいいかな、と考えました。
どれもわたしは持っていないものなので、「これはいいぞ」とは言えませんが、スペックや見た目から「こういうのをプレゼントされたら嬉しいよねぇ」と勝手に妄想してみました。でも、定番メーカーを中心に選んでいるので、大ハズレということはないと思います。
佐治武士 山野山刀
まずは和式刃物を挙げてみました。
ナイフというと洋式ナイフを思い浮かべることが多いかもしれませんが、こういう和式のナイフも魅力的だと思いますよ。
刃渡り115mmということで、モーラのヘビーデューティーよりもちょい長め。アウトドアのユーティリティナイフとして使いやすいサイズだと思います。また長く使って傷が付いたりしても、味になるナイフでしょうね。
Buck バンガード
定番Buckのナイフです。Buckは米国のナイフメーカーです。これもいいナイフっぽいですね〜。
Buckといえば下記のようなフォールディングナイフが超有名ですね。
このフォールディングナイフだってプレゼントとしては最適だと思いますが、あえてバンガードを挙げたのは「ちょっとした定番外し」という気持ちもあります。シースナイフにすることで、もっとヘビーに使えるし、見た目的にも本当に一生大事にしたくなる美しさだと思います。
BOKER Arbolito
こちらBokerはドイツのナイフメーカー。ここまで日本のナイフ、米国のナイフと来て、ここでドイツです。日本でどれくらい有名なのかは分かりませんが、200年以上の歴史のある大手メーカーです。
さて、こちらのナイフ。とってもシンプルでスタイリッシュですね。佐治武士・Buckなどと比べると、地味な印象を抱くかもしれませんが、これぞ長く使えるナイフ! とわたしは思いますよ。
たとえば「ガンガンナイフを使うわけでもないけれど、山に行くときは1本携帯しておきたいよね」というタイプの人でも、こういうナイフなら抵抗なく使える気がします。
釣りとか、料理中心の人にも使いやすいデザインに見えますね。
KELLAM(ケラム) Wolverine
プレゼント用ナイフと考えたとき、ケラムの存在は無視できませんでした。
いわゆる北欧ナイフの定番だと思います。ケラムの中にもいろんなモデルがありますし、どのモデルもいいと思います。お値段も安いものから高価なものまでバリエーションがあるので、ぜひいろいろ眺めてみて欲しいですね。
さて、こういう北欧ナイフはナイフが好きになると1度は興味が湧くジャンルだと思います。いま流行のブッシュクラフトという分野でもよく使われているタイプのナイフです。
刃渡りの長いものもありますが、長く使えるナイフという意味ではこれくらい(95mm)のものがいいのではないでしょうか? またハンドルも美しく、家でも眺めていたくなりそうな魅力を感じます。
Muela コディアック
Muelaって聞いたことありますかね? スペインの老舗メーカーです。
スタッグ(鹿の角)ハンドルが得意なメーカーと言うことで、こうして見ていても美しいですね。また、スタッグハンドルですが、フルタングなので、バトニングとかしたい人にもオススメです(ハンドル叩いちゃダメだと思いますがね。まぁ、それはどんなハンドルでもそうですが)。
こちらも派手さはありませんが、シンプルなシルエットで、末永く使う続けることができる1本かと。
ナイフは沼だ
ナイフが好きになると、本当に沼ですね。あれもいい、これもいい、と目移りしちゃうものです。
プレゼント使用にも、自分が詳しくないとどれをあげていいのかも分かりませんよね。最終的にはその人の好みによるとしかいいようがないのですが、今日あげたようなナイフはきっと多くの人が喜ぶ1本だと思います。
もしこれをあげても喜ばない人がいたら、もったいないので、そのナイフをわたしに送ってください。末永く愛用させて頂きます。
「プレゼントならこれが欲しい」ってのがあったらぜひ教えてください。
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