MSS-20に新しいスコープ『リューポルドVX-HOG1-4×20』載せた理由

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Twitterでフォローしている方が「リューポルドのVX-HOGを売るけど、いる人?」というツイートをしていたので、悩んだ末に手を上げました。

今日はこのスコープを選んだ理由を書きます。

VX-HOG 1-4×20

リューポルド社 VX-HOG 1-4×20

こちらはリューポルド社製のスコープです。Amazon価格で34,641円(2017年10月末時点)。リューポルドのエントリーモデルといったところ。

以前、スコープ選びで悩んだときに、自分なりに気になるスコープを比較する記事を書きましたが、そのときの候補の1つです。

参考:1倍から始まる6つの低倍率スコープを比較(リュー ポルド・Vortex・ブッシュネル・サイトロン)

スコープの世界は上を見ればキリがなく、もし金に糸目をつけないのであれば、マーチの1-10倍のモデルが欲しいですね〜(たしか20万円前後)。これは本音なので白状しておきます。しかし、憧れは憧れ。忘れます。

このスコープを選んだ理由の前に、そもそもいま使っているスコープじゃダメなのか? という点を書いておきます。

結論をいえば「ダメではないけど、長くは使いたくない」というのが正直なところ。銃におまけで付いてきたブッシュネルの1.75-5×32というスコープでした。下記が同じモデルの新タイプです。スペック的にはこれでしょうけれど、わたしのは旧モデルなんでしょう。見た目にも細かい違いがあります。

恐らく想像ですが、10年近く古いものなんじゃないかな? もっとかな……? 箱があるわけでもないので、まったく分かりません。

こいつが正直な話、見辛いんですよ。暗くて、シャープさに欠けます。VX-HOGは対物レンズが20mmなので、理論上はさらに暗いはずなんですが、実際は見やすいです。正直なところ、光学系は表面上のスペックじゃ分からないですよね。双眼鏡選びで痛感しました。

また、スコープへの信頼が薄れていたというのもあります。先日、射撃場で撃っていたときに、ゼロインがズレていて、調整しても、直らないという現象がありました。そのあと何度も調整していたら直りましたが、どうも疑心暗鬼になってしまいました。それでも今期は買い替えないつもりだったんですけどね〜。

というわけで、今回VX-HOGを選んだ理由を挙げていきます。

 

1.安かったから!

安さは正義! と冗談のように言ってしまいますが、本当に「安さは機能の1つである」と思っています。特にアウトドアでは。

というのも、もしわたしが清水の舞台から飛び降りるようにして、マーチの20万円のスコープを買ったとしたら、身の丈に合わないもんだから、すっごい取り扱いに気を使うと思うんです。ちょっとでも汚れたらショックを受け、雨が降ったらカバーをかけ……みたいに。

それよりは「ある程度安いものを気兼ねなく使う」方がいいな、って思ってます。もちろん、安いからって雑に使うというわけではないですが、ちょっと傷がつくたびに気持ちが上下するのが嫌なんです。

VX-HOG自体、もともとお値打ちなスコープですが、今回はTwitterで相互フォローしている方からの購入で、とってもお安いお値段を提示していただきました。

 

2.軽量!

狩猟の道具はやっぱり軽い方がいい。もともと鉄砲は重いものです。鉄の塊ですから。そこにスコープを乗せればさらに重くなってしまいます。

たとえば、わたしが候補のしていた2つのスコープの銃猟を比較してみましょう。

重量
リューポルド VX-HOG 1-4×20 231g
Vortex Strike Eagle 1-6×24 500g

大きな違いです。倍以上違います。その差は269g。この差をどう捉えるか……?

もちろん、Strike Eagleも魅力的で、その重量差を考えても買う理由はわかります。リューポルドの1倍は厳密には1.4倍なのに対して、Vortexは本当に1倍。また、6倍まで寄ることができるし、対物レンズも24mmとやや大きい。重いことを不満に思うスペックではないものの、VX-HOGの軽さも魅力的だと感じました。

とくに初年度「たくさん歩こう」と思っていたので、軽さは魅力でしたね。

 

3.チューブ経が今と同じ!

VX-HOGのチューブ経は1インチ。一方、もう1つの候補であるStrike Eagleは30mm。もちろん、30mmであることはデメリットではないです。ですが、わたしの場合、すでに1インチのリングが乗っていたので、そのまま使えるのはありがたかった。

なにしろ、もしリングを買えるとなれば、リング選び〜、リングの購入〜、リングの設置〜、とやること&コストが増えますから。まぁ、設置作業は嫌ではないんですが、いまのベースとリングは銃砲店できっちりつけてもらっており、信頼していたから、換えずに済むのはありがたいと思いましたね。

 

4.レティクルが好き

VX-HOGにはPig Plexというレティクルがついています。

このレティクルがなんとなく好きでした。モデル名にHOG(猪)とつき、レティクルの名にはPIG(豚)と付く。まさに猪猟のためのモデルじゃないですか。

たとえば近くを走っている獲物を短時間で撃つとき、真ン中の○に合わせて素早く撃つという思想が、わたしは好きでした。人間、○があれば合わせたくなりますからね(たぶん)。

 

5.安心のリューポルド

これはVortexなどと比較するつもりはないのですが、最初に書いたとおり、いま使っているスコープに対して疑念があったもので、今回信頼できるリューポルド社のスコープに載せ替えられたのは嬉しいですね。

 

6.少し後ろに寄せられる

こちらの写真をご覧ください。

取り付けてあるのはVX-HOG。そのうえに比較として置いてあるのが、これまで使っていたブッシュネルのスコープです。実は、ブッシュネルのスコープは前後に1mmも動かせないような状況でした。これはMSS-20につけていたベースの都合なんですけどね。

今回、VX-HOGに換えたことで、ご覧の通り、グッと後ろに下げられるようになりました。とにかくこれまではスコープまでがちょっと遠くて気になっていたんです。どこまで下げるかはこれから検討ですが、下がるのはありがたいです!

 

楽しみだけど、ゼロインしないと

さて、というわけで、スコープも満足のモデルに変えることができました。売っていただいたリロさんありがとうございます(リロさんのブログ『ハイキングハンティング.txt』)。

リロさんの狩猟のスタイルは犬なし単独忍び猟。わたしがやろうとしているスタイルと同じです(わたしは巻狩もやりますけど)。わたしより若いのですが、猟歴は長く、Twitterやブログから学ぶことが多く、いつも参考にさせていただいています。

しかも、今回、いろいろおまけをつけてくれてました。

ありがたく使わせていただきます。

さあて、スコープを換えたんだから、ゼロインしないといけませんね。猟期が近いので、1発でバシッと納得の調整をしたいものです。

あ〜あ、弾痕不明になったときの絶望感をまた感じなくちゃいけないのか〜笑

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