タープ用の細引きは細い方がいいなぁ、と思ったこと
今日はとっても簡単な話題。
細引きは、細い方がいいナ、というお話です。
パラコードは万能じゃないと思った
先日書いたとおり、SOLのヘビーデューティー・エマージェンシーブランケットをタープ代わりに荷物に加えています(参考:自分に合う道具だと感じたSOLヘビーデューティー・エマージェンシーブランケット)。
タープとして使うのですから、紐も必要です。
家にたくさんパラコードがあったので、それを適当な長さに切って、タープを張る細引きにすることにしました。
A型のタープにするためには5本の細引きが必要です。そこで3mを4本と、4.5mを1本用意することに。
意外と多い!
これが結構かさばるんですよ。
はっきり言って、タープそのものよりもかさばります。
最初は「仕方ないかァ……」と諦めていましたが、どうにも諦めきれずにこいつを購入。
通常のパラコードがだいたい5mmですから、2mmのこのパラコードは半分以下です。
比較!

見てください。このボリュームの差。長さは前と同じ3m×4本、4.5m×1本。ずいぶん小さくまとまりました。
もちろん細い分だけ強度も下がります。これが万能だとは思いませんが、わたしの感覚だとコレで問題なし。
元々のパラコードでも重さは気になりませんが、やっぱり荷物は小さければ小さいほどいいですからね。
ちなみによーく見ると、パラコードの先端を黒く塗っているものがあります。それが4.5mのもの(長めのもの)。パッと見で区別が付かないため、このように印をつけています。
ただし、ペンで塗ると劣化して強度が落ちると聞いたことがあります。なので、こういうマークをつけるときは先端のみにしましょう。本当は紐の中心にもマークをつけると扱いやすいのですが、中心の強度が下がるのは致命傷。避けるのが無難です。
(水性ペンならOKとか、油性ペンでもサッと表面に塗るだけならOKという意見もあります。ましてや細引きはクライミングロープと違って、体重をかける道具ではないので、気にしなくてもいいのかもしれませんが、強度が下がると分かっているのにやることもないかな、と考えています。そのうち考えが変わって塗っちゃうかもしれません)
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