狩猟者交流ZOOM飲み会を振り返って思うこととオンライン飲み会の可能性

最終更新日

先日『狩猟者交流ZOOM飲み会』を行いました。知っている人も知らない人もいる中での飲み会で、いわゆるオフ会という感じ(オンラインでオフ会)。

ZOOM飲み会をやってみて気付いたことがあるので、それを挙げつつ、「狩猟関係でこんなこともやれそう」と気付いたことを書いてみたいと思います。

ZOOM飲み会の始め方

今回のZOOM飲み会を始めた手順をメモしておきます。これからやろうとする人の参考になれば、と。

【事前】

  1. 趣旨などを決めて、twitterで告知
  2. 参加者が集まったところで参加者にフォローのDM(とくにZOOMを使ったことがない人などに対するフォローアップを)

【当日】

  1. 当日の開始15分前にミーティングIDを全員に配布
  2. ホストのわたしは15分前からミーティングを開いて待機。参加者がポツポツと入ってくるので、入ってきたら「時間になったら始めるので待ってて〜」と説明。
  3. 全員集まったところで、趣旨と進め方を説明
  4. 全員に自己紹介をしてもらう(猟歴・住んでいる地方など)
  5. あとは雑談

 

気付いたことを羅列

【1】アイスブレイク大事

最初の10分くらいはさすがに放っておくと沈黙になります。それは目に見えていたので、最初のネタ振りや話題提供はホストであるわたしがやりました。

わたしは参加者に話を振り上げながら場の雰囲気を作ろうとがんばりました。強制的に場が暖まるような “なにか” をやるのもありかもしれません。ただ巷のワークショップなんかでよくやる寒いゲームとかは好きじゃないので、なにか工夫をしたいところですね。

わたしが次にやるとしたら自己紹介にアイスブレイク的要素を盛り込むかな? たとえば「自己紹介では1番印象的な狩猟の場面を語ってください」みたいに振っておけば、舌も暖まる気がします。

 

【2】飲み会なら人数は4〜6人、最大8人くらいがいいかな

今回は8人でやりました。なんとなくギリギリかなーと思いました。

たとえば居酒屋でやる普通の飲み会だと人数が多くなると、自然と小さなグループに分かれます。あっちでは大物猟の話、こっちでは鳥撃ちの話……みたいなことが可能です。でもZOOMだとそれができないため、全員が1つの話題を囲んで会話するわけです。

これはデメリットと言うよりも、むしろメリットに感じました。全員で1つの話題を掘り下げていけるから。

で、パソコンだと49人、iPadだと9人、スマホだと4人までが1画面に収まります。それを越えても参加できますが、スクロールして画面を動かさないとみんなを見ることができません。

人数が多くなるとどうしても見えにくくなるのと、発言しにくい人も出てくるかな〜と。感覚値ですが、最大8人、できれば4〜6人くらいがやりやすい気がします。人数が増えるほどホストの技量が試されるのかもしれません。

 

【3】席の概念がないのはメリットにもデメリットにも

居酒屋だと最初は隣の席の人と話しますよね。それから回りの人も話に巻き込んで、徐々に輪が広がります。しかし遠くの席になった人とは一切交流がないのも普通です。

一方でZOOMだと席の概念がありません。

第一声から全員に向けて喋るわけです。これは緊張しますよ、普通は。だからこそ先述のアイスブレイクが大切になるわけです。

で、席の概念がないから誰にでも話を振れるし、誰の発言に対しても答えることができます。凄いメリットです。でも、この全員の会話に割って入ることができないと、下手すれば最後まで発言できないまま終わることになりかねません(もちろんそれでいいならそれでいいのですが)。普通の居酒屋なら、少なくとも近くの席の人と喋ることはできますからね。

だからこそ、ホスト役の人は時々みんなに話を振るような気遣いはしていいと思いました。ぼくはあんまりできませんでしたが。

 

【4】質問タイムみたいなものをはっきり設けても良かった

今回は「これから狩猟を始める人」と「経験者」の交流会という飲み会だったので、最後に思い付きで「そろそろ締めるから、もし質問があればどうぞ〜」という感じで質問タイムを始めました。

あとで振り返ってみると、もっと計画的にそういう時間を設けても良かったかな〜と。あるいは全員が少なくとも1〜2つ質問できる、みたいにしてもよかったかも。

全員が1つの話題に取りかかるしかないという仕様上、「あの話がしたいけど、それを切り出す隙がない」ってことがあると思うんです。そういう人のためにチャンスを作ってもいいな、と。

 

やってみて思った「こんなこともやれそう」

さて、今回は「狩猟未経験者と経験者の交流会」という飲み会でしたが、ほかにもこんなことをやれそう……という思い付きを挙げてみます。

ぜひ誰かやってください。

【飲み会系】

  1. MSS-20の所持者だけで集まる
  2. 静的射撃が好きな人だけで集まる
  3. 猟犬を飼ってる人だけで集まる
  4. サバゲ+狩猟が好きな人だけで集まる

こういうのってたとえコロナが落ち着いても、リアルな居酒屋ではなかなかやれないと思うんです。東京近辺に住んでる人はともかく、ちょっと地方にいたら近所にMSS-20ユーザなんていないかもしれませんしね。

 

【情報発信・エンタメ系】

  1. 講演会——講演会自体はYouTube Liveでもできますが、たとえば最後に「質問コーナー」を設けたり、なにか聴衆に意見を求めたり、より双方向なやりかたができる。
  2. 対談・鼎談——雑誌にあるような対談とか簡単にやれますね。しかもそれをそのままYouTube Liveなんかで配信することが可能ですね。YouTuberのコンテンツの1つになる気がします。
  3. 地域の新人ハンターへの講習会——たとえば猟友会企画で新人ハンターへの講習はできますね〜。心構えとか、狩猟の段取りとか、狩猟登録の説明とか……。

 

何が言いたいか?

ZOOM飲み会ってめちゃくちゃ楽しめます。「オンライン飲み会なんて……」って毛嫌いしている人もいるかもしれませんし、なんか流行り物みたいで距離を置いている人もいるかもしれません。

でも、単純におもしろいです。別にツールはZOOMじゃなくてもいいんです。たまたま今話題になっているから使っているだけで、なんでもいい。とにかくこういうオンラインミーティングを使った遊び方は色々ありそうだ、という可能性を感じています。

また飲み会的なものは企画したいと思っています。要望があれば言ってくれれば実現できるかもしれません。

……っていうか誰か企画して、ぼくを呼んで。

 


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狩猟やってます。ひとりで歩き獲物を追う単独忍び猟が好き。2022年からはアイヌ犬のイチを連れて一銃一狗に挑戦します。狩猟系ブログ《山のクジラを獲りたくて》運営。狩猟系の本を集めるのが趣味。雑誌『狩猟生活』『ガンズ&シューティング』に寄稿し始めました。 ヤマノクジラショップ始めました:https://yamanokujira.theshop.jp

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