ジムニーで取材旅をしていて気付いた10の「車旅の工夫」
ジムニーで取材旅をしていていろいろ不便だったり、改善が必要に感じたことも少なくありませんでした。
これらは課題の大半はジムニーの問題ではなく、車旅共通のことですね。また大半は些細なことですが、ずーっと車にいるわけだから放置していると小さなストレスが溜まるんです。
今日は課題点を挙げていくので、わたしもコツコツ改善していきたいと思います。
1. 助手席の荷物整理
1人で車旅をしていると助手席が散らかります。
運転中に必要な小物とか、おやつとか、さっきまで使っていたリュックサックとか……。とにかく軽い気持ちで置くもんだから散らかるんですよ。
こんなアイテムもあるので使うのもアリかもしれませんね。
2. ゴミ袋設置
いつもはトランスファーレバーにビニール袋をかけちゃってましたが、荷物が増えてきて、助手席が散らかってくると、ゴミ袋もなんだか収まりが悪くなりました。
こういうアイテムを使うのもアリですが、わたしはS字フックでビニール袋をかけて満足しました。
3. 荷室の積み上げ問題
ジムニーは荷室が狭いものだから、どうしても荷物は積み上げていくことになります。
整理用のケースなんかは上開きなもんで、積んだら下の箱を開けられないわけです。
そうなると、たとえば取材から車に戻って急いで荷物を積まなきゃいけない時、下の箱にちゃんとしまうのが面倒になると、ついドサっと荷物を上に積んでしまいます。
積むとさらに下のものへのアクセスが悪くなる……悪循環です。
洋服用の収納ボックスを積もうかなーと考えてます。
4. 吊るすものが欲しい
やっぱり何日も出かけていればジャケットを吊るして収納したいわけです。
ちょっと濡れちゃったジャケットなんかも丸めて放置したら乾きませんが、吊るしておけば乾きますから。
というわけで、わたしは紐を張って吊るせるようにしました。
5. 充電システム
今の時代は電子機器から離れることはできません。
スマホはもちろん、カメラ、パソコン、フラッシュライトなど、すべてが充電式。
取材していると、いつ充電できるかわからないなんてこともあるので、できれば車で走りながら充電できた方が便利です。
というわけで、シガーソケットからの充電システムは必須ですね。普段はUSB給電できるようにしておいて、iPhoneケーブルを挿しているのですが、それだとカメラなどの充電ができません。そこで、コンセントが使える車載充電器を導入しています。これは便利でしたね。
6. 防寒
わたしのジムニーはJA11。30年くらい前の車です。
ボディにも断熱材など入っているわけもなく、鉄板むき出しなもんでめちゃくちゃ寒いんです。
幸い暖房は効きますが、温まるまでには時間がかかるし、温めても暖房を消したらアッという間に冷えます。
それに暖房は乾燥するので、弱めに掛けたいこともあり、車内でも防寒着は大切! 軍手やひざ掛けを常備しておくと幸せ!
7. 汚れ物入れ大事
山の中を歩いて泥だらけになった靴や服、どこにしまいますか?
汚れ物用の箱なり袋なり決めておくと楽ですね。
ジムニーの荷室は狭いので、助手席の足元に箱を置いておくのがいいかな? わたしも模索中です。
8. 「とりあえずBOX」が便利そう
山を歩いて、ちょっと車に戻って、ちょっと移動して、また山に入る。そんなドタバタの場面だと荷物を片付けたくない。そこで、ちょっとした「とりあえずBOX」を用意したいと思いました。
助手席でもいいのですが、助手席はただでさえ散らかりがちなので、荷室になんか箱でもあれば便利だなーと思いました。
9. リラックスできる靴
これはアウトドアやる人なら基本かな?
山から戻ったらまず靴を履き替えたくなります。
クロックス便利。
10. 録音メモ
長時間の運転をしているとかなりたくさんの考え事をします。わたしの場合ですと、ブログネタであったり、雑誌の記事ネタアイデアだったり、なんか本業(宿泊業やってます)のアイデアだったり、なんかどーでもいい思いつきだったりしますね。
「あとでメモしよう」は絶対ダメ。忘れます。必ず忘れます。
だから録音できるようにするのがいいですね。
スマホがあればそれでもいいし、ICレコーダーとかもいいですね。Siriの音声メモとかでもいいですね。
快適車旅!
バイクツーリングは長くやってましたが、車旅はそんなに多くなかったんです。
今後は少しずつ増えるかもしれませんから、いろいろ改善していきたいものです。
「こうするといいよ」というアドバイスがあればぜひ教えてください!
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