わたしが雨の猟で気をつけている9つのこと

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雨でも猟に出ますか? わたしは小雨なら行っちゃいますね。予報の時点で大雨なら避けますが……。

と言っても、冬はそれほど雨が降らないからか、自分が晴れ男なのか、それほど何度も雨の中で出猟しているわけではありませんが、それでも何度か雨の中出猟しています。

わたしが雨の中での猟で気をつけていること・意識していることを挙げていきます

みなさんも自分なりの工夫があれば教えてください〜。

わたしが雨の猟で気をつけている9つのこと

雨だといろいろ工夫が必要になりますね。

安全面、快適性、道具のメンテなどいろいろ気にすべきことがありますよね。見ていきましょう〜。

 

1.フードは嫌いだから、使わなくてもいいように

わたしはフードが嫌いです。

フードをすると雨対策としては良いのですが、音が聞こえにくいんです。耳元でガサガサ音がするし……。猟をする上で不利なので、わたしは嫌いなのです。

そこでハットを被って、上着の首元をキュッと締めます。これでOK。必要に応じて、手ぬぐいのようなもので、ジャケットの首もとを締めてあげるのも良し。

キャップだと上からの雨が頭→首と流れ落ちて、首もとから身体を濡らしますが、ハットは360度つばがあるので、結構濡れないんです。横殴りの雨だときびしいですが。

 

2.スコープにはキャップを

スコープが濡れると見えなくなります。ほんと。

なので、何らかのキャップは欲しいですね。バトラーキャップするも良し、スコープカバーを付けるも良し、自分が使いやすいようにすればいいと思います。

わたしは普通にバトラーキャップですが、最近壊れたので、次にどうするか悩み中。

 

3.双眼鏡の接眼レンズも濡れるので対策を

双眼鏡を首に掛けていると、接眼レンズが上を向いている形になります。そうすると、接眼レンズに雨水が溜まるんですよね。

というわけで、なにか対策をしたいですね。わたしはジャケットの中に入れちゃいます。前のジッパーをやや開けて、その中に入れておく感じです。

使いやすいカバーがあればそれもありだと思います。雨が多かったらそういうのを検討するのですが、頻度が多くないので、ジャケットに突っ込んで終わりですね。

 

4.濡れて困るものはできるだけ使わない

そもそも天気に関係なく、猟で使う道具はできるだけ濡れても大丈夫な道具を選ぶようにしています。

水に弱い道具を持っているとすごく気を使います。携帯するときにジップロックにでも入れておけばいいのですけど、使うときに取り出す必要があれば同じことです。

で、「雨の日だけ使う道具」をわざわざ買ったりするのもイヤなので、最初から水に強い道具を選ぶ方が簡単ですね。たとえば普段の猟で着ているモンベルのノマドジャケットも撥水加工されているので、並の雨なら大丈夫。だから、猟場について「あれ、雨?」なんてことになっても、あまり気にせず出猟できます。

 

5.想像以上に地面は滑る・崩れるので注意

雨が降ると地盤が緩んだり、地面の感触が大きく変わります。地質によってはぬるぬるに滑るようになったり、崩れやすくなったり……。

普段は安全に歩ける猟場も、一気に危なくなることも……。

できるだけ安全なルートを、普段よりゆっくり歩くなど、安全には留意したいですね〜。むしろ、際どいところには行かない勇気を。

 

6.普段よりも短いルート選び

これは『5.想像以上に地面は滑る・崩れるので注意』と重なりますが、足場が危ないのでペースも下がるし、雨で体温も奪われるし、普段通りの猟ができるわけではないですね。

とにかく短いルートを選んで、早めに猟を終えるようにしますね。

だって、雨の中の16時ごろに獲物が獲れたら大変ですよ。現地で解体するにせよ、獲物を下ろすにせよ、日が暮れた雨の中でやれることじゃないです。

 

7.猟銃のメンテは念入りに

鉄砲は鉄の塊なので、簡単に錆びます。驚くほど早く錆びると言います。

猟を終えたら最速で念入りにメンテしたいですね。「普段は表面を拭くくらい」という人も、このときばかりはある程度分解して乾燥と油をしっかり。

 

8.着替えの用意

猟を終えて車に戻ったとき、乾いた服があると救われますよ。

家まで近いなら良いのですが、遠いなら着替えを1セット持っておくと幸せ。

 

9.撤退の勇気も

「雨でも行くよ」と書きましたが、あくまで小雨だったり、やむ見込みの時です。

雨が強くなれば撤退もするし、そもそも最初から出猟しないこともあります。

ここに挙げたように、雨は予想以上に山を危なくします。慣れない山なら行かない方がいいと思うし、「雨でも行こうぜ」と勧めているわけでもないです。

雨が原因で視界が悪くなっているときなんかは発砲しない判断も。

 

雨は味方にもなる

雨は冷えるし、不快だし、危なくなるし、良いことがないようではありますが、猟をする上では強みもあります。

まず雨の音でこちらの音がかき消されます。忍び猟にはありがたい。

そして枯葉や小枝が濡れるので、踏んでも音がしない。さらに忍び猟にはありがたい。

おそらく匂いなんかも紛れるのではないでしょうか?

うまく雨と付き合えるようになりたいですね〜。みなさんは雨に対してどう考えていますか? ぜひ教えてください。


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狩猟やってます。ひとりで歩き獲物を追う単独忍び猟が好き。狩猟系ブログ《山のクジラを獲りたくて》運営。狩猟系の本を集めるのが趣味。雑誌『狩猟生活』『ガンズ&シューティング』に寄稿し始めました。 ヤマノクジラショップ始めました:https://yamanokujira.theshop.jp

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