初めて射撃場に行く人に伝えておきたいマナーとかルールのこと(静的射撃編)

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鉄砲を所持したらまず行く場所は射撃場だと思います。

鉄砲の所持許可を取るときに、鉄砲の扱いは学んだと思いますが、実際に射撃場で従うべきマナーやルールというのは知らないはずです。知らずにやってて、突然、誰かに注意されたりすると、けっこう凹みますよね。

Twitterを見ていても「こういうマナーの悪い人がいた」という投稿は見かけます。もしかしたら本当にマナーが悪いのかもしれないし、ただそういうマナーを知らなかったり、普段なら考えれば分かることなのに慣れない射撃場で緊張して思い至らなかったり、悪気がないケースも多いんじゃないかと思うんです。

わたしが気付く限りのマナーやルール——要するに「これは気にしておこうね」とものを洗い出していきたいと思います。

もし「これも追加して!」というものがあったら、ぜひTwitter@yamakuji_jpでお知らせください。どんどん追記していきたいです。

 

※あと、射撃場ごとに違うことも多いです。最終的には射撃場のルールに従いましょうね。あと、銃砲の安全な取り扱いに関しては触れていません。それは習ったはずだから。

1.標的交換前の声かけ

静的射撃では必ず的を貼ってから撃ちます。的を貼るときは危ないので、射撃を中止して張り替えるのが一般的です。

わたしが行く射撃場だと標的交換をする前にブザーを鳴らすのですが、そういったブザーを鳴らす前に必ず今撃っている人たちに声をかけましょう。とつぜんブザーだけ鳴らされても困ることがあります。

「いままさに引き金をじりじりと引いている」ような場面で邪魔されたくないわけです。ですので、わたしは他の人の様子を見て、タイミングを見て、一人ひとり声をかけるようにしています。

 

2.みんなが休んでいるときに撃つときはひと声掛けて

その場の雰囲気で、みんなが休憩モードになることがあります。イヤマフを外して、和気あいあいと団らんしているとき、とつぜん誰かが発砲すれば耳が痛くなりますよね。

べつにそういう時に撃っちゃいけないって事ではありません。

「撃ちまーす」

とひと声掛けて、みんながイヤマフをするのを見届けてから撃ち始めると優しいかと思います。

 

3.自動銃の排莢には気をつけて

自動銃は、その名の通り、自動的に弾が排莢されます。空薬莢がピョーンと飛んでいくわけです。

それが隣の射手に当たったり、足下に落ちたりすれば集中力を妨げるし、本当に撃とうとしている瞬間だとしたら驚いて外してしまうかもしれません。

多くの射撃場ではそれを防止するための網・フェンスが置いてあるので、それを自分でセットしましょう。どうやってセットするか分からないときは周りの人に訊いてみましょう。嫌な顔をする人は少ない気がします。

あるいは、1番右側の席を取るのも1つ。

 

4.掃除はしよう

クレーだと撃ったあとの空薬莢を拾うことは少ないのかな、と思います。

(わたし、あんまりクレーをやりこんでいないので、クレーのルールは自信がありません。じつは全部拾って片付けていたらプーラーの人に「いいんだよ、片付けなくて」と言ってもらったことがあり、それから片付けないようにしています)

一方で静的射撃では薬莢は全部片付けます。必ず。

足下が薬莢だらけだったら、次に射台に入る人は気分が悪いでしょ。必ず薬莢を捨てるゴミ箱があるので、そこに捨ててください。ただし、射台の先に飛んでいってしまったもの(つまり「これより前に行っちゃダメ」という線の向こうに落ちたもの)は拾わなくてもいいのだと思います。危ないですから。

薬莢だけではなく、使った道具、借りた道具、ゴミなどもちゃんと掃除すること。自分が来たときと同じ状況に戻そう、ということです。

 

5.最初と最後に軽く挨拶しておくと気持ちがいい

これは「ぜったいやろう」とまではあえて言いませんが、最初と最後に、そこにいる人にひと言挨拶すると、コミュニケーションが円滑になります。

大きな声で元気良く! なんて大袈裟にやらなくてもいいんです。静的射撃のスペースって狭いので、新しい人が来れば「お?誰か来た?」みたいな顔でこちらを見るので「こんにちはー」と会釈でもすればよいかと。

で、終わるときは「お先に失礼しまーす」とか「お疲れさまでーす」的な感じで……。会釈していくだけでもいいかと。

静的射撃をやりこんでいる人って多くないので、今後の射撃人生で何度も同じ人に会うはずです。だからこそ軽い挨拶を重ねておくと、将来話をしやすくなるかな、と。あと、なにか間違えたことをやっているときに「それこうやるんだよ」とアドバイスしてもらいやすい関係も築けるかと。

 

6.鉄砲の掃除では射撃場を汚さないように

射撃を終えたら銃を掃除する人が多いと思います。

射撃場によっては掃除専用のスペースがあることもあるし、普通に射撃場内で掃除することもあります。この掃除の時、射撃場を汚さないように努力しましょう。

具体的には、銃身にブラシを通すとき煤が飛び散ります。そういうのを捨てていいゴミ箱があれば、そこに向ける。なければ、わたしの場合はタオルを銃口に巻いておく。そうするとタオルが煤を拾ってくれます。あと良くやるのはペットボトルを銃口に被せておくっていう方法。

あとは銃身などにオイルを吹き付けたりもしますが、そのオイルがこぼれないように気をつけましょう。煤と同じようにタオルやペットボトルを活用するのが無難な気がします。

 

7.あんまりうるさくしない

射撃って精神面が重要な競技です。

自分が撃っていないからといって、すぐ後ろで大声で騒がれたら迷惑です。喋ってはいけないとは思いませんし、みなさん楽しそうに団らんしています。それはそれで楽しみですからね。

でも、ちょっと声のトーンやボリュームには気を使いましょう。

 

ほかにもあるかな?

もしかしたら漏らしていることがあるかもしれません。

射撃場特有のローカルルールがあることもあります。

「これも追加しようぜ」ってのがあったら、教えてください。

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