北海道への移住計画:下見をするときに1番重要視していること

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じつは『北海道移住計画』が進んでいます。

移住願望は前からあったのですが、肝心の移住先が決まらなくて、ここ1年ほど夫婦で悶々としていたんです。ところが、ひょんなことで北海道という選択肢が浮上し、一応、今の気持ちとしては「北海道へ行こう!」という決めているつもりです。

そこで、今年に入ってから北海道の下見を2度実施しました。その下見を通して強く思ったことがあるので、そのお話をしたいと思います。

移住先を決めるときに思ったこと

じつは北海道を移住先に定める前——まだどこに行くべきかも分からなかったとき、夫婦であっちこっちを車で走り回っていました。長野・山梨・新潟など、「なんかあのあたりは良さそうだよね」と思う場所を調べ上げてはそのあたりに行ってみる。その繰り返しでした。

わたしたち夫婦は自営業を営んでおり、その土地に密接に依存する種類の仕事なので移住先は重要です。うまい場所を見つければ成功するし、そうでなければ苦しいことになります。

だからこそ「ここで商売がうまくいくか?」「ここは住みたい場所か?」という視点でそういった地域を見て回っていました。

でも、びっくりするくらい「ここだ!」という気持ちは湧いてきませんでした。どこに行っても「うん、ここはたしかにいいところだよね。自然も多いし、キレイな場所。……でも、なーんか確信が持てないんだよねェ」という感じ。まさに煮え切らない態度ってやつです。

いい場所ってたくさんあるんです。

 

そんなとき、北海道に深く縁のある人と知り合い、仲良くなりました。

その人が、ふと「なんかやまくじくんたちがやりたいことって、北海道の○○地域でやれそう」といいました。

 

その人のことは信頼しているし、その信頼している人が勧めてくれるのだから……、とすぐに北海道に行きました。その人が「この人には会っておくといいよ」といろんな人を紹介してくれたので、滞在期間中、ひたすらそういう人たちにお会いし、こちらの事情を話し、それに対してアドバイスをもらうということを繰り返しました。

 

この結果、自分たちでも驚くくらい「うん、ここだよね」と自然と納得していたんです。

 

土地よりも人が重要

ここまででおわかりの通り、移住先を決めるにあたって、その土地や風土も重要だけど、その何倍も、その場所に関わる人たちとの相性の方が重要だなと思ったわけです。

実際、いろんな人にお会いし、こちらのやりたいことを話したら「それならあそこの物件はどう?」「ならあの人に相談するといいよ。電話番号はね……」「わたしだったらこうやるなぁ」ととにかくアドバイスのオンパレード。誰ひとりとして迷惑そうな顔をする人もいないし、むしろ友だちのように扱ってくれて、「ぜひ来てよね」と言ってくれる。1発で好きになっちゃいましたよね。

 

そういう経験があったから、2度目の下見でも、とにかく人に会うことに重点を置きました。

おもしろそうな人、なにか知っていそうな人の名前が出てきたら「へぇ〜、そんな人がいるんですね〜」ではなく、「その人にはどうすれば会えますか?」と訊いちゃう。もちろん立場をわきまえて、迷惑を掛けない範囲で、ってことですが……。

 

そんなことを繰り返していて、下見をしていたある晩、疲れて飲み屋に入ったときのことでした。女将さんに、ちょっとした雑談のつもりで、自分たちの目標を話したところ

「それなら、Aさんがちょうどいい物件を手放したがっているよ」

と教えてくれました。どこの不動産屋にも、空き家バンクにも掲載されていない話です。それもわたしたちが欲しい物件の条件を、どうやらかなり満たしているみたい。

 

さっそくそのAさんに連絡したところ、金額の条件も悪くない。というわけで、次の下見で実際に物件を見に行き、実物を見て納得できるようでしたら、決めてしまおうか、と思うところまで来ました。

とにかく縁です。会う人会う人に自分たちの素性を明かし、目標を語り、移住したいという気持ちを語る。それを繰り返していたら、いいお話が舞い込んできました。

 

人>土地

どこに移住するかももちろん重要ですが、それ以上に誰が住んでいるところに移住するかが重要なのかもしれないな、と今は思っています。

もちろん土地にひと目ぼれすることもあると思います。それを否定する気はありません。だけど、もし移住先が決まらず悶々としているならば、いろんな人と話をしてみて、その中から出会いを探してみてもいいんじゃないかな?

さて、わたし自身、移住が上手くいくようにもうひとがんばりしないと……。

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