ニワトリを飼う宣言と、自分なりに考える理想の暮らしについて

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ニワトリを飼います。

わたしが考える理想の暮らしに向けての一歩。

今日は私が考える理想の暮らしについて書きつつ、ニワトリを飼うための基本情報も少し。

有機的に全部が繋がっている暮らし

わたしはもともと会社員でした。

郊外の住宅地にアパートを借り、東京の会社に通う毎日です。

趣味は多かったです。登山などのアウトドア、バイク、カメラ、ボルダリングもやってたし、楽器も……、他にもいろいろやってたかな。飲み歩いて夜遊びしたり。

 

その頃の夢は「世界を旅すること」でした。

その夢は叶い、妻と二人で海外を2年以上かけて旅しました。仕事もやめ、貯金を切り崩しながらの旅です。

そうやって旅をしながら、「この人の暮らしは理想的だな〜」と感じる人たちとの出会いが何度もありました。そういう人たちの暮らしって、仕事・家・動物・遊びなどが有機的に繋がっていて、遊びや趣味をかんたんに切り離せない暮らしだったように思います。

 

たとえば庭には果樹がたくさん。季節を迎えれば果物が採れる。畑では野菜が採れる。ニワトリを飼っていて、卵は採れるし、適度に雑草を食べてくれる。犬を飼っていて、害獣の侵入を防いでくれていて……っていう具合に。

趣味とか遊びのために、何か特別なことをしない人たちでした。果樹も畑もニワトリも犬も大好きで、毎日好きなものに囲まれている。

「今日は祝日だから、遊びに行こう」

とか、言わない人たちでしたね。時間があるなら「畑を増やそう」とか「にわとり小屋を改修しよう」ということを考えるタイプの人たち。彼らにとって、果樹・畑・ニワトリ・犬は趣味であり生活でした。

趣味と生活がコインのように裏表で、家にあるものがすべて有機的に繋がっている。ニワトリが草を食べることで果樹が育ちやすくなる。そのニワトリが卵を産む。害獣対策に犬がいる。

人間の食べ残しは犬や鶏の餌になる。野菜のくずなんかも無駄にはならない。

好きなもの同士が循環していく。

自給自足は目的じゃない

こういう話を書くと、「自給自足生活に憧れてるの?」と思われそうですが、そうじゃないんです。

たしかに自給自足的な活動はおもしろい。その日食べるものが自分で獲ったもの、育てたものだと楽しい。食卓でも話題に花が咲く。

「これ、庭で採れた野菜なんだよ」
「今年はおいしくできたね」

べつに全部を自給自足したいということじゃないんです。でも、こういう「好きなものが生活に繋がってる」っていう感覚は本当におもしろいものだと思う。

 

たとえば狩猟。

肉が欲しいからやるのか? もし本当にそれだけが理由なら、自分で獲るよりベテランのハンターから買った方が安くて時間も節約できます。

撃つのが楽しいだけか? それなら射撃でいい。

山を歩くのが好きで、肉を食べるのが好き。それも自分で獲ったものなら、なおのことおもしろい。動物を追いかけることもおもしろい。

まさに好きなこと(狩るという行為)が、生活(肉を得る)に繋がっている。

 

犬も飼いたい。家に来る獣害対策でもあるけど、主に猟が目的かな。

これも繋がってる。

 

ニワトリも飼いたい。ミツバチも飼いたい。

全部繋がる。

 

趣味のための遊びは少しでいい

人間だから “余暇” は必要。遊びのための遊びを否定する気はまったくありません。

わたしも将棋が好きで、空き時間は将棋に励んでます。これはまったく生活には繋がってない。

読書も好き。これはちょっと生活に繋がってるかな。でもゆるい繋がりですね。

 

でも実際のところ、「純粋な遊び」は少しで良いかな。

動物を飼えば忙しくなる。その分、遊びのための遊びの時間は少なくなる。でもそれが不幸だとは思わない。むしろ幸せなんじゃないかな。

というか、数ある “おもしろそうなもの” の中から、できるだけ “生活に繋がるもの” を優先して取り組んでいこうというのが私の考えであり、理想です。

 

ニワトリを最初に選んだ理由

動物を飼うなら、それなりに生活の安定が必要。

最初に書いた2年の旅を終えて、ようやく生活が少しずつ安定してきています。動物で言えば犬・ニワトリ・ミツバチなど飼いたいものは色々あるけど、まずニワトリを飼うことにしました。

ミツバチも犬も近い将来に飼うと思う。

 

ニワトリを最初に選んだ理由。

それは「調べてみたら、今がニワトリを買い始める最善の時期だったから」

どうやらひよこの販売は4〜5月がピーク。それを終えると、なかなか手に入りにくくなるそうです。また、今なら買い始めてだんだんと暖かくなる時期。つまりニワトリにとっても生きやすい時期です。

「今しかない!」

そう考えました。先延ばしすると、1年後になるかもしれない。

やり始めればいろいろ苦労もあるでしょうけど、どうせ来年やるなら、今からやっておいた方が多く学ぶことができる。

早い方がいいだろう。「なら今だ!」というわけです。

 

ニワトリを飼う障壁と答え

鶏の飼育を考えたとき2つの障壁がありました。

  1. 小屋の大きさの問題
  2. 騒音の問題

アレコレ調べたところ、ニワトリ小屋は5羽当たり2m × 1m × 0.8m程度の小屋で良いそうです。人によって多少意見は違いますが、それほどでっかい小屋は不要。というわけで、この問題は自分的には解決です。

参考:ニワトリの飼い方

 

騒音の問題。つまり雄鳥の鳴き声ですね。これは雄鳥を飼わないという方針で飼うことにしました。雄鳥がいないと無精卵しか生みませんが、卵を産まないということではありません。やってみないと分かりませんが、可能なようです。

というわけで、ニワトリって思ったよりも障壁は少ないのだなという印象です。

 

すでにひなを注文しました。

4月末に手に入るようです。

自分の理想の暮らし、また1歩近づくような気がして楽しみです。責任も発生するのでがんばっていきたいですね。

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