ハンドロード:20番平筒用スラッグのローディングの方針

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最近、頭の中はハンドロードのことでいっぱいです。

まだわからないことだらけで、読んでも消化できない情報も多いものの、できる限りネットで情報を集めて、銃砲店に行って経験者の助言を聞き、Twitterで先輩方からのアドバイスを頂き、自分なりに最初の現実的な目標と方針が定まりました。

そこに至る過程と方針、その理由などについて書いてみたいと思います。

20番の平筒(スムーズボア)用のスラッグのリローディングにこれから挑戦する人には少なからず参考になる情報もあると思います。

最初に考えたこと

じつはわたしが最初に考えていた方針は『弾頭は自作せず、ブリネッキ弾頭を使いハンドロードを始めよう』というものでした。

市販品の弾頭を使うとコスト的には割高になります。しかし、ブリネッキはフォスターに比べて威力があるようで、12番より威力が弱いとされる20番の欠点を補うことができるし、精度的にも期待できるもののようで、魅力を感じていました。

コストはかかっても、精度が高くて、威力もあるならブリネッキから始めたいと思いました。そのうちゆっくりフォスターにも挑戦すれば良い。そういう考えでした。

 

銃砲店で弾頭について訊いてみた

リローディングに強い銃砲店に伺って、いろいろお話を伺いました。

そこでブリネッキ弾頭についてわかったことがあります。

20番のブリネッキ弾頭は某銃砲店が一括して輸入しているが、コンスタントに入っているわけじゃない。ドカンと大量にたくさん入ってきて、なじみ客や予約のお客さんにバーッと渡り、すぐに在庫切れ状態になってしまう。

とのことでした。手に入らないわけじゃないですが、いつ入るかもわからない。仮にすぐ輸入されたとしても、そこで向こう数年間使えるくらいの数が手に入るとは限らないわけです。

 

手元にブリネッキ弾頭が50コほどあります。50コだと、火薬量などの実験しているうちに撃ちきってしまいます。

つまり、ブリネッキを待っていたら、いつまで経ってもハンドロードを始められないという状況だとわかりました。

 

フォスターの鋳型は問題なくてに入る

フォスター型の弾頭はみなさん自分で鋳造しているそうです。市販品もあるようですが、精度の面で問題があるとか。

で、鋳造するとなると、鋳型(モールド)が必要になりますが、それは普通に手に入りそうです。自分で個人輸入することもできるし、銃砲店に頼んで入れてもらうことも可能です。

12番なら店頭在庫があるお店もあるでしょうけれど、20番はなかなか見つかりません。絶対ないってわけじゃないですが、探す苦労が大きそう。サッサと輸入しちゃった方が吉です。

 

フォスターの精度の問題

さて、それじゃ「フォスターでいこう!」という話になりますが、銃砲店の人はちょっと気になるお話をしてくれました。

「フォスターはやっぱり精度で苦労するんだよね〜。凝ってる人は鋳型から注文して作ってもらうんだけど、それをやるにも知識がいるしね〜」

とのこと。ちなみに『ライフル&スラッグ射撃の談話室#4001』にもそういう話題がチラチラあります。この談話室の管理人であるガンスミス滝田浩さんは鋳型の注文も受けているそうです(当時は、ね。いまはどうでしょう?)。

 

また、カスタム鋳型とまでいかなくても、Lymanの既製鋳型をカスタムして精度を上げている人もいそうです。

なんにせよハードルの高い話ですね。

自分はどうすればいい?

 

ハンドロードのとりあえずの方針

わたしの結論ですが「精度にこだわり前に、まずは初めてみる」という方針です。

あれこれ情報を集めて「最高の弾を!」と考えるのはおもしろいし、必要なことだと思っていますが、なにはともあれ現実的に撃てる弾を作ることが大事ではないかな、と

たとえちょっと精度が悪いとしても、ちゃんと射撃場で撃てる弾を作りたいです。それを作る過程でいろんな知識が付くと思うし、わかることも増えると思うし、周りから情報も頂けると思うし、ね。

 

というわけで、フォスター弾頭の鋳型を注文し、鉛を溶かす電気炉等の鋳造用品を入手し、何はともあれ撃ってみようという感じです。

ブリネッキに関してはアンテナは張っておいて、もし手に入りそうなときがあれば、たくさん手に入れたいと思います。もし十分に手に入り、ブリネッキの制度に魅力を感じるなら、ブリネッキに切り替えればいいだけのこと。フォスターで経験したことも無駄にはならないと思うし。

 

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