猟では100%着ていくモンベルのノマドジャケットのご紹介

  • Pocket

11月15日の猟期開始から数日で生まれた悩みが服装でした。

あれこれ考え、Twitterでもアドバイスを頂き、辿り着いたのがモンベルのノマドジャケット。これが本当にいいものでした。とくに冬とはいえまだ寒くなる前の時期、あるいはそういう地方の肩にはオススメできます。

もし同じ悩みがある人は、検討してみてください。

暑いけど寒いという悩み

猟期が始まって、最初に気付いたことは「歩くペースは遅い方がいい」ということ。実際には速さだけじゃないと思ってはいますが、初心者的にはまず「ゆっくり歩くこと」が獲物との遭遇の第一歩だと感じました。

ゆっくり歩くと体温調整がとても悩ましい。平坦な場所をゆっくり歩けばどんどん冷えていきます。特に日陰はひどく、歩きながらもガクガク震えているときもあります。

あまり冷えると身体が「暖まりたい!」と訴え、結果的にペースが上がっていく。これでは獲物に出会えない。「じゃ厚着をすれば?」と思って厚着をしたこともありますが、今度は急斜面を登るときなど、暑くなりすぎて汗が止まらない始末。で、汗が冷えてまた震える……。

かといってあまり服を脱ぎ着して体温調整をするのは嫌でした。たまにならいいですが、服を1枚脱ぐためにザックをおろし、双眼鏡をおろし、狩猟ベストを脱ぎ……とやるのがとっても面倒+音がするのが嫌。山にいるときは常に忍んでいたいので、服の調整は最低限に抑えたいのです。

というわけで、“ちょうどいい格好” に苦労しました。

 

ソフトシェルという答え

あれこれ考え、リサーチをしていて出会ったのがソフトシェルというジャンル。

登山はずっとやっていたので、いろいろ登山ウェアは持っていましたが、ソフトシェルは未経験。なんとなくキーワードは知っていましたが、使ったことがありませんでした。

これまではインナー+フリース的なもの+ハードシェルの組み合わせを防寒の基本と考えていたので、ソフトシェルに興味がありませんでした。

 

いざソフトシェルについて調べてみると、これがいい!

ソフトシェルとは

ソフトシェルとは柔らかく伸縮性のある素材を採用した、防風性・撥水性を備えたウェアです。生地の内側に施された起毛加工が保温性を確保しつつ、通気性により汗を速やかに外部へ放出します。ソフトシェルの最大の魅力はアウターとしても中間着としても快適に使えることです。

ソフトシェルで快適レイヤリング

まさに “ちょうどいい” という感じ。ハードシェルのように完全な防水性はないですし、防風性も劣るでしょうけれど、今求めているのは完璧な防水・防風ではなく、“ちょうどいい” 機能。

 

モンベルのノマドジャケット

ソフトシェルは各登山メーカーが販売しています。予算と好みに応じて選べばいいと思います。

他のメーカーに比べてモンベルがダントツにいいのか、それは分かりません。が、しかし、コスパという意味ではかなり有力な選択になると思いますよ。

 

毎回着てます

ノマドジャケットを買ってから、猟では100%はこれを来ていきます。気温に応じて中に着るものを調整しますが、アウターとしてはノマドジャケット一択。

ちなみに関東で猟をしていますので、北国の極寒な地域とは違うことは明記しておきますね。

魅力は——

1.防風性があるので冷えない

いくらレイヤリングを意識しても汗はかきます。汗をかかないくらい薄着をすれば、立ち止まった瞬間に凍るように冷えます。

ある程度の防風性があって、風が入り込まない分、汗の冷えも抑えられている印象を受けます。

 

2.衣擦れ音があまりしない

音がまったくしない、とは言いませんが、わたしは気になりません。

これを着てたくさんのシカに遭遇してきましたので、自信を持って「ノマドジャケットを着て、鹿に出会うことはできる」とお伝えすることはできます。

 

3.撥水性もありがたい

雨具を持っているとは言え、小雨でレインジャケットを使わずに歩けるのはありがたい。

また、奥山に入らないのであれば、レインジャケットなしで山に入ることもできるかもしれません(ただ、完全な防水性はありませんので、よく考えてください)。

わたしの場合、まだ狩猟中に大雨に降られたことはありません。しかし、登山のときに雨に降られて「う〜ん、レインジャケットを着るか、まだいいか? う〜ん」なんてやっているうちに大雨になってしまったり、念のため着てみたらすぐに雨がやんだり、なにかとうまくいかない経験はしています。そんなときもノマドジャケットを着ていれば、ひとまず最低限の撥水はあるので、不快な思いをしなくて済みます。

 

4.防寒としても丁度いい

このノマドジャケット1つでポカポカ暖かいというものではありません。

ぜひ実物を手に取ってみてください。生地を触る限り、薄手のフリースみたいな暖かさって感じです。なので、暖かい日は中にTシャツだけ着て行けばいいし、寒い日は中に暖かいインナー+フリース的なものを重なればいくらでも暖かくなります。

 

なしじゃ考えられない

これを使うようになった今、ソフトシェルなしでの猟は考えられません。

もっともっと寒い地域なら別の服になるのでしょうけど、0度を下回らないならノマドジャケット一択。0度を下回っても、わたしならノマドジャケットをまず試すでしょうね。

同じような悩みを持っている人がいましたら、ぜひご検討ください。

 

<追記>

この記事を書いてから、わたしの住む地方も段々と寒くなってきまして、ノマドジャケットだけでは耐えられない日もたまにあります。そういう日はインナー+ノマドジャケット+ハードシェルジャケットの組み合わせで猟に出ています。

で、暑くなったらハードシェルジャケットを脱いでしまいます。中に着ているのはノマドジャケットなので、ハードシェルを脱いでも防風性はあります。これはこれでうまくいっていますので、やや寒い地方でもオススメできる1枚かと思いますよ。

おもしろいと思ったらこちらをクリックしていただけると、ランキングが上がります。どうかお願いします。
ブログ村へ
にほんブログ村 アウトドアブログ 狩猟・ハンティングへ


  • Pocket

SNSでもご購読できます。