初めて他の人もいる中で射撃してきた(他のグループがいる中での射撃の流れ)

最終更新日

猟銃を手に入れてから何度も射撃場に通っていますが、意識的に平日の早朝など、他の人がいない時間を狙ってきました。

そうすると自分のペースでゆっくり撃てます。人見知りなので、気持ちも楽です。

しかし、今日行ってみたら、他にも人がいるじゃないですか。

「他の人もいる中での射撃の流れ」の一例をご紹介する意味で、今日の射撃の流れをご紹介します。

「今日は人がいるよ!」

射撃場の受付で「スキートは空いてますかね〜?」と訊ねると、「他の人もいるけど、大丈夫だよ」とのこと。

……他の人がいるの? 他に人がいるときって拾い撃ちできるの? もしかして一緒にラウンドを回らないといけないの? それは……)

「拾い撃ちしたいんですけど、他に人がいてもできますか?」
「問題ないよ!」

とのこと。よく分からないので、まずはスキート面に行って観察することに。

まずは観察

他の人がスキート面にいるのを見るのが初めてなので、まずは今いる人たちのやっていることを観察することにしました。

わたしの前にいたのは1人と2人の2組、計3人。一緒に回ることはせず、1組が25発分撃ち、次の組が25発分回る、という具合に交互に射台に立っていました。

片方の組は拾い撃ちしていて、もう一方は普通にラウンドを回っているようです。

来ていきなり、その順序に割り込むのは気が引けるので(当たり前)、2組とも終わるのを待って、「次、撃ってもいいですか?」と訊ねると、「どうぞどうぞ」と快く入れてくれました。

25発交代

というわけで、計3組になり、交互に25発ずつ撃って回る形になりました。

待っている間はそれぞれスマホをいじったり、ボーッとしたり、自由に過ごしています。とくにぺちゃくちゃ喋る感じではありませんでした。これは集まった人によるかもしれませんね。みんなが喋らないので、わたしも黙っていることに。

また、3組もいればいつもよりずっと時間がかかります。100発を1時間かけずに終わらせる予定でしたが、たっぷり2時間くらいかかったでしょうか。

時間はかかりますが、しっかり休憩も取れるので、終わったあとの疲れは段違い。また、他の人の撃ち方を見ることもできるのですごく勉強になりました。

むしろ楽しいかも

人見知りな自分としては、自分だけでじっくり練習する方が楽なのですが、一方で普段「銃所持者」と出会う機会が少ないので、いろいろ教えてもらえることがありがたいとも思いました(終わったタイミングで少しお話させて頂きました)。

これからは1人にになることにあまりこだわらず、もっと楽な気持ちで射撃場に通おうかな。


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狩猟やってます。ひとりで歩き獲物を追う単独忍び猟が好き。2022年からはアイヌ犬のイチを連れて一銃一狗に挑戦します。狩猟系ブログ《山のクジラを獲りたくて》運営。狩猟系の本を集めるのが趣味。雑誌『狩猟生活』『ガンズ&シューティング』に寄稿し始めました。 ヤマノクジラショップ始めました:https://yamanokujira.theshop.jp

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