手持ちの荷物を着火剤として使う3つの方法

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最近、山に入るときはソロストーブを持って行きますが、そうなると火をつけるという作業が発生します。

時間があるときは着火も楽しいのですが、時間がないとき、心に余裕がないときは面倒に感じることも……。

そんなときに強力な着火剤があると便利ですが、そのために荷物が増えるのは避けたいですよね。そんなときに役立つ「手持ちの荷物で着荷する3つの方法」です。

着火剤の力

今年に入ってからソロストーブを愛用しています。

これは山に落ちている枝なんかを燃やして調理ができるネイチャーストーブ。直火の焚火に比べて準備も片付けも早く、雰囲気もよく、燃料を持って行く必要もなく、ましてや燃料が切れることを気にする必要もない。実用性も情緒もある、ステキなアイテムです。

さて、着火作業。

時間があるときはできるだけ山で見つけたもので着火するようにしていますが、急いでいるとき、あるいは何もかも濡れていて条件が悪いときは手持ちの道具で手早く着火したくなります。

もちろん市販の着火剤なんかはまちがいなく効果的です。強力な火が長続きしますので、かなり簡単に着火できます。

でも荷物を減らしたいとさえ思っているのに、さらに荷物が増えるのは避けたいもの……。

こんなわたしが着火に使う3つの方法をご紹介します。

(すっごい基本的な方法なので、みんなご存じでしょうけどね)

 

1. ガムテ

ガムテはそれ自体が着火剤のようなもの。

10cmくらいをゆるめに丸めて火をつければジワジワと1分くらい燃えます。

ガムテは荷物の補修に使えるため、着火とは関係なく荷物に入れています。1番手軽な着火剤かもしれない、と思います。

2. トイレットペーパー+ワセリン

これも定番。

よく「ワセリンを溶かしてコットンに染みこませて、自作のティンダーにする」なんて方法が紹介されています。

ですが、わたしはこういうことはしません。きっとこうやって丁寧に作ると、より効果的な着火剤になるのでしょうけど、これだとワセリンも持って行くし、ワセリン付きのコットンも持って行くという感じで荷物が2つに分かれるのがイヤ。1つになっていれば小さくて済みます。

すでにファーストエイドキットの中にワセリンは入っていますので、これを使います。

便利なのがトイレットペーパー。トイレットペーパーを1切れ分くらい出して、ワセリンを適当に塗り込みます。丁寧にやる必要は全然ありません。ベタッと適当に塗ればOK。

で、適当に揉んでワセリンを少し広げてやります。これも適当でOK。

で火をつける。そうすると火の熱でワセリンは溶けて、燃えつつもワセリンがトイレットペーパーに広がっていきます。

普通は弱々と30秒くらいしか燃えないトイレットペーパーも、ワセリンを塗れば1分以上、しかも強く燃えます。

トイレットペーパーもワセリンも常に荷物には入っているならオススメの方法です。

(個人的にはガムテより好きです。火力が強い気がします)

3. トイレットペーパー+リップクリーム

試してみたら予想通りうまくいったのがワセリンの代わりにリップクリームを使う方法。わたしはメンソレータムを使いました。

わたしはリップクリームを持ち歩いていませんので、この方法はやったことがありませんでした。しかし「ワセリンは持って行かないけど、リップクリームなら持って行く」という人もいると思い試してみたところ、ばっちり成功。

方法はワセリンとまったく同じ。トイレットペーパーにリップクリームを塗り込めばOK。

効果もワセリンとあまり変わらない印象です。というのものリップクリームの成分はほとんどワセリン。それに香料なんかを足しています。着火という観点ではワセリンとほとんど変わらない気がします。

手早く着火して、手早く行動

練習的な意味で、自然に落ちている素材やフェザースティックだけで着火することもあります。それはそれで楽しいし、本当に手元にライターしかなければ、他に選択肢がないわけです。たまに練習する価値はあります。

しかし釣りで山に入ったときなど、着火なんかサッと済ませて、釣りに戻りたいんです。

そんなときはここに紹介したような方法でパッと着火しちゃいましょう。湿った木しか見つからない場合でも、こういう方法で強引に火をつけることができます。

みなさんもお気に入りの着火方法があれば教えてくださいね〜。

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