ソロストーブに燃料を追加せずにどれだけ燃焼するか実験(動画あり)
ソロストーブはとっても便利ですが、その燃焼効率の良さゆえに、枝の燃えるスピードが速く、頻繁に枝を投入しなくてはいけません。
と記事に書いたところ、「こうすれば長く燃えるよ」というアドバイスをもらうことができたので、実験してみたいと思います。
ソロストーブの面倒なところ
個人的には大ヒット商品の『ソロストーブ』ですが、ちょっとした弱点はあります。
それはその燃焼効率の良さゆえに、どんどんと枝が燃えてしまい、けっこう頻繁に追加の枝を投入しなくてはいけないことです。
とはいえ、わたしはそれほどこれを弱点とは思っておらず、せいぜい “特徴” くらいに捉えてはいます。
と、そんなことを以前の記事でも書いたところ、こんなご意見を頂きました。
パチものを使っていますが、詰れ❗って思うぐらい入れてティンダーの紙をそこにまとめて入れたら結構時間持ちましたよ
一度試してみてください
(底が穴空いてるからその方法ができたのかも)— 余り茸を知らないケンン (@Seabass2Aw) January 28, 2017
なるほど、最初にスカスカだとどんどん燃えてしまいますが、ぎっしり詰めてしまえば少なからず空気の通りも少なくなり、ゆっくり燃えてくれるわけですね。当然、入っている木も多いので、その分燃えるとも言えるでしょう。
試してみなくては!
実験!
というわけで、実験してみたのが上の映像です。
どんな感じかは動画を見てもらうとして、結果、20分ほど枝を投入せず燃え続けてくれました。
もっと丁寧に、もっとぎっしり詰めれば、おそらくもっと長く燃えるはずです。感覚的にはうまくやれば30分くらいの燃焼時間はいけそうな気がします。
また動画の中では水の沸騰までに13分かかっていますが、これは途中から吹き始めた強風のためですね。風防がないため、炎が横に流れてしまい、その分だけ時間がかかったようです。風がなければ5分くらいで沸くでしょう。
ソロストーブ使えるわ!
料理中、忙しくなるときや、ほったらかしにして米を炊きたいときなんかはこの方法がいいのではないでしょうか。
それにしても、こんなちょっとした遊びでも楽しいと思わせてくれるソロストーブに感謝です。
「ソロストーブに関して、こんなコツを知っているよ」というご意見がありましたら、ぜひコメント欄かTwitter経由でお知らせください。取り入れたいので!
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