教習射撃でもらった『実習教本』がおもしろかった件

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銃の所持許可の手続きの中で「教習射撃」という、射撃の試験がありました。

そのときもらう教材は2冊。1冊はその場で読み合わせをするものの、もう1冊は「あとで自分で読むように」と言われてそれっきり。

そのことを思い出して、本棚から引っ張ってきて開いてみました。そしたら思ったよりもずっとおもしろかったんです。初めて射撃に行く前に読んでおくべきだったとさえ思っています。

これから始める人は目を通してみてもいいかもしれません。

教習射撃でもらう2冊

教習射撃でもらった教材は2冊。

  • 散弾銃 射撃教本(初心者用)
  • 飛行標的射撃 実習教本

射撃教本と実習教本。

この赤い『射撃教本』は当日の座学の中で読み合わせをしました。このときは安全動作や銃の仕組みに関わることを中心に勉強しました。

そりゃそうですよね。これから銃を持つ初心者としては、クレーに当てることよりも安全に銃を取り扱うことに重きを置くのは当たり前。というわけで、少しは当てるための勉強もするものの、そのほとんどは安全についての勉強でした。

そして当日は開くこともなかった青い本。『実習教本』。

ふとこの本の存在を思い出して開いてみると、こっちは『射撃教本』に比べてはるかに当て方に重きを置いていることに気が付きました。

詳しくはみなさんがご自身で読んでもらうとして、ザッとわたしなりに勉強になった部分を紹介します。

反動の「逃し角」

反動の逃がし方

この本を開くまで、まったく知りもしなかった言葉が「逃し角」。

上の説明を読んで頂ければ「逃し角」の意味は分かると思います。実際に本を開いてもらうと、この逃し角を維持したまま、より上、より下を狙う方法も説明されています。

もちろん知ったからと言ってすぐに当たるようになるというわけではありません。しかし、何も知らないわたしとしては大きな指針となる知識です。特に家でフォームを練習するようなとき、こういうことを知っていると練習の軸ができます。

肘の高さ

肘の高さ

こちらもわたしはちゃんと分かっていなかった知識でした。これまでうまい人のフォームを見様見真似でがんばってきましたが、こうして基準を示されるとすごくありがたいです。

自分のフォームを顧みると、わたしは右手が開きすぎるクセがあるようです。

試しに45度を意識して構えてみると、前に比べてキュッと締まった感じがします。ゴルフをほんのちょっとだけ(本当にちょっとだけ)やったことがありますが、ゆるく楽なフォームよりもちょっと窮屈なフォームの方が良いと言います。そのときの感覚に近い気がしました。

スキートの狙い方

スキートの撃ち方

そして、この教本を読んで良かったと思うのはココ。スキートの狙い方です。

スキートをやってみると迷う点がいくつかあります。たとえば銃を構える位置。放出台近くに構えて追った方がいいのか? 打ち落とす地点のあたりにいきなり構えるか? その中間か? やってみるとけっこう悩ましいところ。

ほかにも見越しの量も重要です。つまりクレーの何センチ前を撃つか? ということ。まぁ「30cm先を撃つ」と分かったところで、簡単に当たるものでもないのですが(実感済み)、それでもひとつの基準として知っておくのはいいことだと思います。

この教本にはこういったことがすべて書いてあります。

射撃を始めるときに目を通したい1冊

教本なんて「つまらないに違いない」と思ってしまいがちですが、とんでもない。ちゃんと意味のある、中身のある本でした。

もらったきり読んでないという人は、開いてみることをオススメします。

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