初めての一斉検査! コツらしいコツは1つだけ

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初めての一斉検査を受けてきました。

そのときの流れや雰囲気をまとめてみたいと思います。

受ける必要がなかったのに……

通常、銃を持っていたら、毎年検査を受ける必要があります。それが一斉検査と呼ばれるものです。銃に違法な改造が施されていないか、銃の識別番号が正しいか、など警察に確認してもらいます。銃を指定の場所に持っていき、見てもらうわけです。

わたしの場合、銃の所持許可を得たのは今年です。その時期が一斉検査と被ったため「今年は受けなくていいよ」と警察に言われていました。

ところが許可取得の直後に転居。転居先ではまだ一斉検査が実施されてなかったため、結局は受けることになってしまいました。残念ではありますが、どうせ来年から受けるわけですし、様子見がてら楽しんで受けてこようと思います。

参考:結局、一斉検査を受けることになった流れはこちら→ 引っ越しました:猟銃所持者の転居の流れ

受付の流れ

わたしの地域では一斉検査は3日間。それぞれ場所が異なるので行きたいところに行けばいい仕組みです。

事前に聞いていた感じだと、開始時間前に行けばすぐに終わるとのこと。開始時間の10分前には到着して待機しました。わたしより先に来ていたのは3人。それぞれ2〜3挺の銃を持っていましたね。当然ですが、慣れた様子でした。

「始めまーす」

と気楽な感じで受付が始まります。

「それじゃ許可証を」

と言われるままに許可証を提出。担当者はわたしの名前と住所をメモ。

「はい、では2000円になります」
「え?」

はて、一斉検査ってお金がかかるんでしたっけ? しかしわたしより先に来た人も払っていますし、あとから来た人も手に2000円を握りしめています。まぁ、払うんでしょう。お金を払うとパンフレットを渡されました。

それを見て納得。パンフレットには「銃砲安全協会」の名前が。

銃砲安全協会のことは事前にネットで見て存在は知っていました。てっきり車の免許更新で見かける交通安全協会のように「ご協力お願いしまーす」なんて具合に入会を促されるのかと思っていましたが、まるで一斉検査の受付のように警察と並んで座り、当たり前のようにお金を徴収しているとは……。

いえ、べつに「絶対に払いたくない」とは思ってはいません。ちらっと聞いた感じだと一斉検査の準備なんかをしているとか聞いたこともあります。動いてくれている人がいるなら支払いますが、任意のものを強制という雰囲気で徴収するのはちょっと違和感を感じたのも正直なところ。

まぁ、いいですが……。ちょっとだけ引っかかりました。

銃の検査

さて、受付を済ますと銃の検査です。やることは超簡単。警察に銃を差し出すだけ。

チェックされるのは銃の全長、(あれば)替え銃身の全長、銃の識別番号のチェックだけです。

こちらとしては銃さえ差し出せば終わりなので、やることはありません。許可が取れている銃なので、自分で違法な改造をしていない限り、引っかかることもないでしょう。しかし、1つだけ後悔(?)したことが。

それは「テイクダウンケース」で行ったことです。銃を分解収納しているので、警察の前で組み立て、差し出し、終わったら受け取り、分解収納することになります。これが手間なんですね〜。後ろには人が並んでいるので、「早くしろよ〜」と心の声が聞こえてくるようです。

まぁ、気のせいかもしれませんが……。

わたしはテイクダウンケースしか持っていないので、選択肢がなかったのですが、もし持っているなら組み立てた状態で持って行くことをオススメします。

わたしも来年からはそうします。

面接

銃の検査が終わったら面接です。こちらも簡単。銃の収納状況や、銃の使用状況を聞かれます。「弾の管理簿をつけてますか?」と聞かれたので、「つけてますよ、ほら、この通り……」と見せようとしたら「ああ、結構です。つけてるならいいです」と見てくれなかったのが残念でした。笑

使用実績が少なかったりすると、その点をツッコまれることもあるそうですが、普通に射撃場に行ったり、狩猟をやっていれば、そうそう問題は起きないだろうと思いますよ。

苦言を呈すならば……

というわけで、全体を通してすごく簡単な手続きでした。

会社員だと「平日に行くのがイヤだなぁ」とか思うかもしれませんが、わたしは自営業なのでその点は問題なし。

この一斉検査に関して、1つ苦言を呈すならば、「銃口の向きを気にしない人が大多数!!!!」

狭い部屋の中で大人数が銃を出し、警察に検査をしてもらいます。ケースから出すとき、収納するとき、警察に渡すときなど、何度こちらに銃口を向けられたか分かりません。。。

挙げ句の果てに警察も……。全長を測るために机の上に銃を置きますが、そのとき、銃口を部屋の中央に向けて置く始末。そこはさすがに壁に向ければいいのに、と思いました。

警察は脱砲確認もしていませんでしたし、他の人もそうです。

「一斉検査なんだから弾なんて入ってないよ」

というのはダメ。所持許可の講習で「一斉検査で弾が入っていて、所持許可をなくした人がいる」という話を聞いています。

人の振り見て我が振り直せです。自分はそうならないように注意したいですね。

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コメント

  1. hayate より:

    やっぱり銃砲安全協会の今日会費徴収されるんですね。
    なにやってる団体なんだろう。
    警察の天下り団体かなんかかな?

    1. yamakuji より:

      Twitterで「自分のところでは徴収されない」という意見もあったので、地域差があるんだと思います。射撃会なんかを主催しているようなので、せっかくだから利用してみようかな、って思ってたりもします。

  2. nao より:

    はじめまして。
    狩猟に興味があり、猟銃所持許可の流れの記事を読ませていただきました。
    やはりハードルが高いなという印象でした…、当然ですよね、銃ですものね。
    詳細なレポート、大変参考になりました。
    ありがとうございました!
    youtubeも素敵でした!

    1. yamakuji より:

      そうですね、こればっかりは「簡単ですよ、気楽に挑戦しては?」とは言い難い気がします。が、やりたいと思ったら決して不可能じゃないし、いざ手続きを始めてみれば思ったよりは難しくないものです。

      よく考えて「やりたい」と思ったら、ぜひ挑戦してみてください。応援してます。

      1. nao より:

        そもそもたいして体力のない女の腕で散弾銃なんてコントロールできるのかという懸念もありますので、多角的に熟考します。
        ご返信いただきありがとうございました。

  3. toshiya より:

    はじめまして、
    私も今年から狩猟を始めるべく所持許可&狩猟免許を取得し…シーズンに向けてせっせっと準備中で御座います(”◇”)ゞ
    やはり日本で銃を所持するって簡単じゃないし、むしろ所持してからの方が大変なんだ!
    と…感じましたね。
    安全第一!!無事故で頑張りましょう。

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