猟銃所持許可5:次こそ射撃だ! 火薬類譲受の許可を受けました
射撃教習を受ける許可が通りましたので、今日は弾を買う許可を得る手続きです。
難しいものではないので、気軽に警察に行きましょう。
教習資格認定が通ったら
「やまくじさぁん、教習資格認定申請が通りました」
警察さんからの電話です。教習資格認定っていうのはつまり「射撃の教習を受けてもOK」という資格です。
この申請が通ったということは、つまり「わたしの身辺調査」が終わったということ。この連絡を受けたとき、心底ホッとしました。
で、この電話が来たら、警察さんに出向いて2つの書類を受け取らなくてはいけません。
受け取るべき2つの書類
1つ目の書類は「教習資格認定証」。これは行けばもらえる書類なので、特に問題はありません。
問題はもう1枚の書類「猟銃用火薬類譲受許可証」です。まぁ、問題という問題はないのですが、少なくとも行けばもらえるわけではないので注意してください。
火薬類等譲受許可証のもらいかた
「火薬類譲受許可証」がなぜ必要か?
教習射撃を受けるとき、もちろん弾を撃ちます。その弾は自分で購入するわけです。だから弾を買う許可が必要で、この書類がそれです。
警察に行けば申請書をもらえますが、事前にネットで見つけてダウンロードしておくことをオススメします。
書き方にクセがありますので、分からないところは警察に訊いて書くといいでしょう。わたしの場合はペーパーテストの際、教官が「火薬類譲受申請の書き方も教えるよ」ってな具合に、詳細な書き方を教えてくれましたので、それに従いました。
たとえば、弾を何個買うか?
教習に必要なのは75発。しかし、わたしの地域では300個分の許可をとっておきなさい、と指示されました。そうすれば、万が一落ちたときに、またその許可証で弾を買うことができるから。
また消費計画も必要なのですが、記載の方法が地域によって違うかもしれないので、感で書くより訊いた方がいいです。
やっと射撃までこぎ着けた
火薬類等譲受許可証は出せば通ります。書類に不備がなければOKです。
聞くところによると、射撃教習の予約をしてからでないと、火薬類等譲受許可証をもらえない県もあるそうです。事前に警察に訊いておいてください。
さて、わたしはこの手続きを完了しましたので、次は射撃です。
詳しくは知りませんが、50発練習して、25発の試験がある、と……。
あまり不安はありません。そんなに難しいわけがないと思うから。
むしろ、これに合格すると、次は銃の購入などが始まります。それこそ緊張する!
そして楽しみです。この冬、山のクジラを捕れるようになれそうです。
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