秘密基地を探せ! 遠くの名山より近くの里山
山の中で過ごす時間を増やしたくて、近所の裏山を歩き回って、居心地がいい場所を探すことにしました。
これからの秘密基地になる場所です。
山が好き
端的に言って、わたし、山が好きなんです。
別に植生に詳しいとか、山のベテランだと言うつもりは毛頭ありません。ただ山の中で過ごす時間が好きなんです。
山の中で過ごすのが好きなだけなので、「あの山を制覇したい」とか「あの山に登頂したい」とか、そういう気持ちはあまりありません。そもそも「登頂欲」自体もあまりないくらいです。
(かつてそういう時期もあり、「よし、南アルプスへ、北アルプスへ」とやっていたことはあります)
で、そんなわたしにとっては、たまに遠くの名山にいけることよりも、近所の里山に頻繁に行ける方が喜びなんです。
自分だけの場所を求めて
というわけで、ふらりと行ける自分だけの場所を探すことにしました。
登山が目的ではなく、その場所でお茶を飲んで、料理を作って、読書をしたり、といった具合にのんびりできる場所ですね。探す場所の条件は——
- 自宅から遠くない
- 水場がある
- 人が来ない
ってな感じ。まずは地図を見ます。こういうときは、Googleマップよりも登山マップとか地形をちゃんと描いてくれている地図がいいです。
探してみると、思いのほか、注目されていない沢ってあるもんなんですね。釣りのスポットでもなく、登山・沢登りのスポットでもなく、ただのヤブばかりの小さな山。その中にさらりと流れる沢。わたしが見た感じではうちの近所だけでも2ヶ所ありました。
場所バレしたくないので、地図をお見せできないのが残念です。
おにぎりを持ってその場所へ
さて、地図で見当をつけた場所に、実際に行ってみることにしました。
沢を登って行きます。とはいえ足が濡れることもなく、歩きやすい沢です。
人がまったく来ないから、ヤブが覆い繁っていますが、幸い沢の岩場を歩けばヤブもほとんど気になりません。気付けば車の音などが聞こえなくなっています。
藪が多く全体的に日陰ばかりなのですが、その中で陽の当たる場所がありました。
「ここだ!」
思わず声に出してしまいます。周りにはだれもいません。念のため周囲を歩き回り、人の痕跡を探します。しかし見つかるのはイノシシの足跡くらい。
「やっぱりここだ!」
腰を降ろし、持ってきていたソロストーブを出します。今日は場所探しが目的だったので、荷物はソロストーブ、ポット、ティーバッグとおにぎりだけ。さっそく小枝を集め、着火し、川の水を汲んでお湯を沸かします。
秘密基地
子どもの頃、友だちと一緒に作った秘密基地を思い出します。家の近所の薮の中に作った秘密基地。「絶対内緒だぞ」と約束しあった場所。
あのときの感覚が蘇ります。
しかも、いまは大人。あのときよりもできることが増えました。今日だってこうして川のお湯を沸かしてお茶を作ってる。今度来るときは野菜や調味料を持ってきて、ここで料理することもできる。
ここで昼寝したり、読書したり、ぼんやり火を眺めたりもできる。今日はナイフと作りかけのスプーンを持ってきていたので、お茶を飲みながら、少しスプーン作りの続きをやっていました。
しかも、家から歩いても1時間以内でここまで来られます。車を使えば30分前後でしょう。
たとえば2〜3時間あれば、ここに来て、ちょっと遊んで帰るなんてこともできる。
将来、ヤマメシを作る動画なんかを作りたいとも思っているので、ここが撮影地になると思います。それもすごく楽しみですね。
海外のブッシュクラフト系の動画を見ていると、みんなこういう場所があって、そこでいろいろナイフの扱いを練習したり、のんびりしたりしているようですね。わたしにとってはここがその場所になります。
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