【動画】アウトドア最強のえんぴつをポーチに収納する簡単な工作
筆記具の中でえんぴつと万年筆が1番好きなのですが、アウトドアという軸で考えたとき「えんぴつが最強ではないか?」と考えています。
今日はわたしが毎日使っているポーチにえんぴつを入れたくて、超簡単な工作をしましたので、そちらの模様を動画で介しつつ、アウトドアにおけるえんぴつの魅力もご紹介したいと思います。
工作の模様はこちら【動画】
工作自体はなんてこともないのです。
ポーチが小さくて、新品のえんぴつでは長すぎて入らない。そこで短くする、というだけのなんてこともない工作です。
なんで動画にしたんだろう? 「動画でも作るか」というテンションで、勢いで作ってしまいました。
アウトドアの筆記具
筆記具にもいろいろありますよね。えんぴつ、ボールペン、シャーペン、万年筆……。
どれも個性があっておもしろいのですが、わたしはえんぴつと万年筆が好きです。次にシャーペン。最後にボールペンかな。
机に座って書き物をするときは、好きな筆記具を使えばいいでしょう。人によって好みも違うので、どれが1番だとか言いにくいところです。好きなら筆を使ったっていいんです。
今日の話題は「アウトドアで使う筆記具」。狩猟・釣り・ブッシュクラフト・サバイバル・登山・キャンプなど、好きな野外アクティビティを想像してください。
アウトドアでも筆記具は役に立ちます。たとえば釣りに行けば、釣果をメモし、登山であれば歩くのにかかった時間をメモします。そうすると次に行くときに「あそこは○○分くらい歩くぞ」などとわかるわけです。
アウトドア活動中に出会った人にメールアドレスを教えるときなど、ビリッとノートを破って渡すこともあるでしょう。
わたしは歩きながら考え事をすることが多く、思いついたアイディアをメモしたいので、筆記具は絶対に手放せません。
というわけで、アウトドアでも筆記具は必須アイテムだ、とわたしは考えています。
アウトドアでの筆記具に求められること
アウトドアで使う筆記具に求められることは何でしょうか? 思いつくままに挙げていきましょう。
- 頑丈である → すぐに壊れるようなものは使えません。
- 濡れても大丈夫 → 水の中に落としたり、急に雨が降ったり……
- 減り具合がひと目でわかる → いざ使おうと思ったら「芯がない」なんて困る
こんなところでしょうか? わたしの場合、「安価である」なんてことも条件に入れておきたいところです。高価で「汚したくない」という心理が少しでも働くものは、使うのに躊躇するので。
で、わたしとしては……
万年筆: 高価でペン先が脆い。
ボールペン: 芯の不調で急に書けなくなるものが稀にある(昔は多かった)
シャーペン: 予備芯の有無がパッと見でわからないから不安 & 振り回すと予備芯が中で折れることもある
えんぴつ: いい!
と、まぁ「そんなの好みだ」という意見もありますでしょうが、あくまで私個人の意見です。
えんぴつ最強説
まず「減り具合がひと目でわかる」のが嬉しいです。というか、えんぴつの仕組み上、持てるくらいの長さがあれば、しばらく使えることは明確です。
芯の先端は折れることもありますが、ナイフがあれば削るのは簡単。
えんぴつ自身が濡れてもOK。濡れた紙にも書ける。それどころか水の中でも書ける(参考:気になる文具を試してみました Vol.2)。安価なものだからガシガシ使える。どこでも買える。欲しい人がいれば気持ちよくあげられる(これは関係ない笑)。
どんなに高いところから落としても「書けなくなる」ことはない。せいぜい芯が折れるだけで、削り出せばOK。極端な話真っ二つに割れたって、えんぴつが2本になるだけ。
いかがでしょ。最強でしょ。
まぁ、あれこれ理由を挙げましたが、本当のところは「木を削って芯を出す」という儀式が好きで、気持ちがいいだけだったりします。山の中で休憩がてら座って、シュッシュッと削る。それがまた楽しいんですよね。
お気に入りの道具を持っていれば、なにごとも少し楽しくなるというものです。
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